Category‐ノート:世界/過去ログ7
定義文を変更しました2
[編集]Rollin様、御意見ありがとうございました。わたしの愚痴にまで付き合っていただき、申し訳なく思います。上述の件に関しては「日本語版ウィキペディアの仕様です。…あきらめてください」ということのようなので、残念ながら、今すぐ改善されるようなことではなさそうですね。この場で申し述べるべきことではなかったかもしれません。どうも、すみませんでした。また、返信も大幅に遅れてしまい、重ね重ね申し訳なく存じます。
さて、「世界」のカテゴリですが、Rollin様個人の意見としてWikipedia:カテゴリの方針#カテゴリの内容の3つ全てに抵触とのことですが、率直に申し上げて、見解のへだたりを感じました。3つとは、
- 中立的な視点での分類が難しく、個々の記事の分類に異論の出る余地が大きいもの
- 有用性が少ないと思われるもの
- 凝った定義
ということですが、私見では、少なくとも3.に関しては、それほど「凝った定義」とは思いも寄らなかったので、正直申し上げると、その点は意外でした。
2.に関しては、当然のことながら、有用性を感じる人と感じない人がいるんだろうと思います。有意な編集にかかわる人の広汎な意見が求められるところではありますが、さしあたって、仮に、個別の記事をなるべくCategory:世界にカテゴライズしないこととしても、Category:世界観やCategory:世界史、Category:グローバリゼーションあるいはCategory:世界の地理などの親カテゴリとして位置づけたなら、あった方が便利だと愚考いたします。Category‐ノート:世界観を読む限りでは、記事「世界地図」については「Category:世界」にカテゴライズするのが妥当とする見方も多いわけですから、少なくともCategory:世界に有用性を感じる方はおられるわけです。また、記事「地球球体説」のように、Category:世界観にカテゴライズすべきか、Category:世界の地理にカテゴライズすべきか微妙な項目についてもCategory:世界というカテゴリがその上位に存在すれば何かと便利な気はいたします。また、Category:世界史も世界を単位とする歴史であり、それ以外に説明のしようがありませんから、ないと困ります。さらに、ブローデルのいう「世界=経済」、ウォーラーステインの唱える「近代世界システム」などは、Category:世界というカテゴリがないと相当キツイと思います。今後、そのような「世界」を単位とする事象や理論が記事化される場合、たいへん不便ではないかと考えます。
1.に関しては、確かに御指摘の点が懸念されるところではありますね。国語辞典的には、世界は、「全人類社会」という意味と「万国」という意味があります。そういう意味では多義的な言葉ではあるが、決して曖昧ではないと考えます。「個々の記事の分類に異論の出る余地が大きい」というのも、要するに定義さえしっかりしていればいいのではないかと思います。「全人類社会」という意味での「世界」はCategory:社会の、「万国」という意味での「世界」はCategory:地理のサブカテゴリに位置づけ、定義文を再度変更して様子をみたいと思います。
その間に、さまざまなところに呼びかけて、意見を募ることといたします。--Greenland4 2008年1月12日 (土) 09:44 (UTC)
- コメント依頼に出ていたので見にきました。ご提案ご苦労様です。ただ、ご提案と前後してカテゴリ構成やカテゴリの付け替え等をしてしまうのは、(異論がでているものは特に)控えられては如何でしょうか。現状のカテゴリの定義やカテゴリの有用性についてコメントを求めるならば、なおのこと大切なことだと思います。合意形成の前にちょこちょこ編集をすることは、醜いリバート合戦(その例)の原因になるだけで、望ましいことだとは思えません。Sina 2008年1月12日 (土) 12:37 (UTC)
御意見ありがとうございます。--Greenland4 2008年1月13日 (日) 10:37 (UTC)