amber gris
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amber gris | |
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ジャンル | ロック |
活動期間 | 2009年 - 2015年 |
公式サイト |
amber-gris |
メンバー |
手鞠(ボーカル) kaname(ギター) wayne(ギター) 殊(ベース) ラミ(ドラムス) |
amber gris(アンバーグリス)は、日本のヴィジュアル系バンド。
メンバー
[編集]- 手鞠(てまり)
- ボーカル担当。10月24日生まれで、血液型はB型。
- kaname(カナメ)
- ギター担当。10月12日生まれで、血液型はB型。
- wayne(ウェイン)
- ギター担当。5月19日生まれで、血液型はA型。
- 殊(こと)
- ベース担当。3月2日生まれで、血液型はA型。
- ラミ
- ドラムス担当。7月26日生まれで、血液型はO型。
- 当初は悠真という名前で活動していたが、2010年10月17日にラミに改名した[1]。
来歴
[編集]ラミとバンドを結成しようと考えていた手鞠のもとにwayneと殊が合流を希望し、4人でバンドを結成する話が持ち上がる[2]。その後、kanameがメンバーに加わり[2]、2009年2月1日に結成される[3]。結成後、都内でのシークレットライブ活動を経て、同年10月17日より正式に活動を開始する[4]。
その後、2010年10月17日に初のワンマンライブ[3]、2011年9月に初のワンマンツアーを開催する[5]。
音楽性
[編集]BARKSの金本英嗣は、amber grisについて「牧歌的な舞台設定でゴシック要素はなく、絵本や童話、伝承のような歌詞世界を有している」と評している[6]。メンバーの手鞠も「『物語チック』とよく言われる」と発言しているが、同時に「物語チックにしようと思ってやっているわけではなく、自然体で音楽を始めたものがこういう形になった」とも発言している[7]。
楽曲制作に関しては、「同期に頼らずに表現する方が面白い」「自分たちの音には必要ない」という考えから、打ち込みとバンドサウンドを同期させる手法を採用していない[7]。金本英嗣は、amber grisの音楽について「耳障りのよいアナログ感を漂わせつつ、時に緻密なアンサンブルで脳を刺激する」とした上で、「シンセサイザーに頼らず、ツインギター以外の味付けがない点にこだわりと意地を感じる」と評している[6]。
ディスコグラフィ
[編集]シングル
[編集]枚 | 発売日 | タイトル | 規格品番 |
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1st | 2009年10月17日 (会場・通販限定版) 2010年9月15日 (全国流通版) |
上空8000ft -少年は天国へ届くのか- | AGR-001(会場・通販限定版) AGR-004(全国流通版) |
2nd | 2010年3月24日 | 少女のクオレ | AGR-002 |
通販限定 | 2011年11月1日~12月31日 | フラニーはご機嫌斜め/ an Fade | オフィシャル通販のみで販売 |
3rd | 2012年12月5日 | bright or blind | AGR-011 |
会場・通販限定single | 2013年2月27日 | CHILDREN+ | AGR-014 |
4th | 2013年8月14日 | 未定 | AGR-01 |
アートブックCD
[編集]枚 | 発売日 | タイトル | 規格品番 |
---|---|---|---|
1st | 2012年2月29日 | decadence | AGR-008 |
2nd | 2012年4月25日 | 露のロータス | AGR-009 |
3rd | 2012年6月27日 | The collapsing garden.-顛末には最上の花を- | AGR-010 |
アルバム
[編集]スタジオ・アルバム
[編集]枚 | 発売日 | タイトル | 規格品番 |
---|---|---|---|
1st | 2011年7月20日 | pomander | AGR-005 (typeA) AGR-006 (typeB) |
2nd | 2013年2月27日 | AROUND CHILDREN | AGR-012(初回限定盤) AGR-013(通常盤) |
ミニアルバム
[編集]枚 | 発売日 | タイトル | 規格品番 |
---|---|---|---|
1st | 2010年9月15日 | チャイルド フォレスト | AGR-003 |
映像作品
[編集]枚 | 発売日 | タイトル | 規格品番 |
---|---|---|---|
1st | 2012年1月14日 | night walking toy soldiers. | AGR-007 |
参加作品
[編集]ワンマンツアー
[編集]名前 | 日付 | 会場 |
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night walking toy soldiers. | 2011年9月10日 | 大阪・大阪FANJtwice |
2011年9月17日 | 愛知・名古屋ell.fits All | |
2011年9月30日 | 東京・渋谷O-WEST | |
creative believer | 2013年2月23日 | 東京・池袋EDGE |
2013年3月2日 | 大阪・江坂MUSE | |
2013年3月9日 | 愛知・名古屋ell.fits All | |
2013年3月16日 | 静岡・浜松FORCE | |
2013年3月20日 | 福井・福井響のホール | |
2013年3月23日 | 福岡・博多Drum SON | |
2013年3月30日 | 埼玉・浦和Narciss | |
2013年4月6日 | 北海道・札幌KRAPSHALL | |
2013年4月13日 | 新潟・新潟BLACKSTAGE | |
2013年4月20日 | 宮城・仙台HOOK | |
2013年4月29日 | 東京・恵比寿リキッドルーム |
脚注
[編集]- ^ ラミ (2011年10月18日). “昨日から…”. Mr.unknown. 2012年12月20日閲覧。
- ^ a b 『FOOL'S MATE』2010年4月号、108頁。
- ^ a b “amber grisのバイオグラフィ”. BARKS. グローバル・プラス. 2012年12月20日閲覧。
- ^ “biography (2009)”. amber gris公式サイト. 2012年12月20日閲覧。
- ^ “biography (2011)”. amber gris公式サイト. 2012年12月20日閲覧。
- ^ a b “amber gris、空位の玉座へ誘う1stフルアルバム『Pomander』”. BARKS. グローバル・プラス. p. 0 (2011年7月14日). 2012年12月20日閲覧。
- ^ a b 藤谷千明 (2012年12月17日). “【本人直撃】“ヴィジュアル系”が大好きなV系バンド『amber gris』の挑戦”. ウレぴあ総研. ぴあ. p. 2. 2012年12月20日閲覧。
- ^ “V系アーティストによる90年代カヴァー・コンピ第二弾発売決定”. BARKS. グローバル・プラス. p. 0 (2011年9月27日). 2012年12月20日閲覧。
外部リンク
[編集]- 公式ウェブサイト
- 消極系男子の取扱説明書 - 手鞠のブログ
- kanametive - kanameのブログ
- ウェインとヴィンセント - wayneのブログ
- 日々甘党 - 殊のブログ
- 殊 (@amber_gris_koto) - X(旧Twitter)
- Mr.unknown - ラミのブログ
- ラミ (@amber_gris_rami) - X(旧Twitter)
- amber gris - Myspace