aikoの@llnightnippon.com
aikoの@llnightnippon.com | |
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ジャンル | バラエティ番組 |
放送方式 | 生放送 |
放送期間 | 1999年11月17日 - 2003年3月26日 |
放送時間 | 水曜 25:00 - 27:00(120分) |
放送回数 | 170 |
放送局 | ニッポン放送 |
ネットワーク | NRN、CBCラジオ |
パーソナリティ | aiko |
企画 | 下記を参照 |
ディレクター |
神田比呂志(初代) 松尾紀明(2代目) ジャコちゃん(3代目) ヨネスケ(4代目) |
公式サイト | 公式サイト |
特記事項: 放送時間と放送期間はレギュラー放送当時のもの。 放送回数はレギュラー放送後の復活放送を含む。 |
『aikoの@llnightnippon.com』(アイコのオールナイトニッポンコム)は、ニッポン放送(LF+R)以下全国36局ネット(スタート当初は35局ネット)で、1999年11月17日から2003年3月26日まで放送されていたラジオ番組。
パーソナリティは、大阪府出身のシンガーソングライターであるaiko(あいこ)。放送時間は毎週水曜日の25:00~27:00(日付上は木曜日未明の1:00~3:00)。ほぼ毎週生放送だった。
概説
[編集]通称は「ぬるい@llnightnippon.com」を縮めて「ぬるコム」。
ナインティナインのオールナイトニッポン等を担当していたニッポン放送(当時)の神田比呂志が、当時aikoの看板番組であったエフエム大阪の「COUNTDOWN KANSAI TOP40」を見学した際に「一緒に番組をやってみたい」と強く思ったのがきっかけで番組がスタートしたと言われている。
『@llnightnippon.com』シリーズの中では、『ナインティナインの@llnightnippon.com』に次ぐ長寿番組であった。
しかし、ニッポン放送が『LF+R』としての編成を終了をするに至って2003年4月からは別枠への移動という案が決定されたもの、aikoにとって「水曜日の25時から2時間という枠でないと(放送が)出来ない」という強いこだわりがあったために同年3月をもって終了した。
コーナー
[編集]aikoのオープニングトークが長いため、短命に終わるコーナーがほとんどであった。
- aikoのジングル大作戦
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- リスナーから詩を募集し、その詩にaikoが放送前に作曲するコーナー。実際にジングルで放送される。
- 言うてまえ!2000
- 我が家の誤作動
- ボデエなひとこと
- 生涯の恋人
- 歌え!aiko
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- aikoが弾き語りするコーナー。ゲストが歌手だった場合はセッションをする。弾き語りされた曲は以下を参照。
放送回 | 弾き語りされた曲 |
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第1回 | OUR DAYS(鈴木亜美) |
第2回 | Fly(SMAP) |
第3回 | THUNDERBIRD(T.M.Revolution) |
第4回 | アポロ(ポルノグラフィティ) |
第5回 | いつかのメリークリスマス(B'z) |
第6回 | きよしこの夜(フランツ・クサーヴァー・グルーバー) |
第7回 | サンタが街にやってきた |
第8回 | いつか(ゆず) |
第9回 | あ〜よかった(花*花) |
第10回 | 花 -Mémento-Mori-(Mr.Children) |
第11回 | Squall(松本英子) |
第12回 | Swallowtail Butterfly 〜あいのうた〜(YEN TOWN BAND) |
第13回 | チェリー(スピッツ) |
第14回 | Pieces(L'Arc〜en〜Ciel) |
第16回 | 春よ、来い(松任谷由実) |
第18回 | One more time, One more chance(山崎まさよし) |
第23回 | 好きになってく 愛してく(KinKi Kids) |
第26回 | なごり雪(イルカ) |
第30回 | 好きな人(kiroro) |
第35回 | 夜空ノムコウ(SMAP) |
第47回 | あなた(小坂明子) |
第66回 | I for You(LUNA SEA) |
第78回 | ひまわりの観覧車(The LOVE) |
第79回 | 居酒屋 |
第82回 | 君といつまでも(加山雄三) |
第100回 | So Far Away(浅香唯) |
第102回 | 初恋(aiko) |
第111回 | 雨は毛布のように(キリンジ) |
第143回 | September(aiko) |
第151回 | シャ・ラ・ラ(サザンオールスターズ) |
第159回 | 時代(中島みゆき) |
第164回 | 君がいるだけで/愛してる(米米CLUB) |
第165回 | fragile(Every Little Thing) |
- パープルジェネレーション
- アイコトバ
- 日本のピンチ
- オズモンドを探せ!
- よっ!宣伝部長!
- aikoの揚げパンキッズ語録
- そう思ってるのは私だけ?
- aikoの素敵カフェ
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- ディレクターの神田比呂志により、強引に生まれたコーナー。
- aikoの素敵祭り
- なかったことにして
- ボーイフレンド、ガールフレンド
- aikoの第2のふるさとを探せ
- ダメダメスペシャル
番組から生まれた交友関係
[編集]- 田村淳(ロンドンブーツ1号2号) - ポルノグラフィティとaikoと5人でコム放送中に鍋パーティをした経験を持つ。
- ナインティナイン - 以前ナインティナインの@llnightnippon.com(当時)に出演した際岡村隆史に迫られ、矢部浩之とaikoは二人の地元である大阪府吹田市(※岡村は隣接する大阪市東淀川区出身)の話で盛り上がった。これ以降、aikoはナインティナインのオールナイトニッポンや後継番組のナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポンに度々出演している。
- 福山雅治 - コムのゲストに「ときめきバッグ爆破大作戦」と意気込んで呼んだにもかかわらず、逆に手玉に取られて本番中に泣かされてしまったという、コム史上最大とも言うべきハプニングの首謀者。
- ネプチューン - 彼らのラジオに出演したこともある。ゆずとも関連が深いとされる。
- ポルノグラフィティ - ゆずが降板した後のallnightnippon SUPER!の水曜日を担当。それがきっかけで「じゃけん4兄妹」なる新ユニットを結成したこともあった。
- 持田香織(Every Little Thing) - 電話での長話やお互いのラジオ番組出演、一緒に焼肉に行くなどかなりの仲良し。
- 川村結花 - 大阪出身。コムにゲストで来てもらった際、全国ネットにもかかわらず「ノバティながの」(河内長野市内にあるショッピングモール)の話で盛り上がる。
- ゴスペラーズ - aikoが「ゴス兄」と慕うお兄さん的存在。コムのリスナーからはリーダーは「グラサン」と呼ばれていた。
- よゐこ - 大阪で活動していた頃からの知り合いで、aikoの喉にタコが出来た際、コムの代打パーソナリティを務めてもらったがその際ハプニングが起こる。
- 谷口キヨコ - FM OSAKAやFM京都(α-station)を中心に活動するDJ。愛称キヨピー。以前、コムのOA中に乱入された経験がある。
- Gackt - お互いのラジオに出演。テレビ番組ミュージックステーションで共演した時には、「鼻の穴に指を入れてみてよ…」などと、2人で独自の世界を楽しんでいる。また、月曜コムを担当していた。
- ゆず - ゆずのallnightnippon SUPER!が同じ水曜日放送だったので、互いにゲスト出演したりラジオドラマに挑戦したこともある。それが引き金で一時期岩沢とaikoの熱愛の噂がでっち上げられたこともあり、岩沢はネタにされるたびに「悪いけど…、絶対にない!」と釈明するハメになった。
- 奥村政佳(RAG FAIR)・北剛彦(INSPi) - この2人は当時文化放送の「RAG FAIRおっくんとINSPiきたくんのLIPS PARTY 21.jp」(水曜日放送で、25時からの30分だけ放送時間がかぶる)のパーソナリティを務めていたが、aikoが放送前に番組にメールを送ったことがある。コム終了後、後にaikoはこの番組に出演した。
- 土屋礼央(RAG FAIR) - ファンであることを自身のラジオで公言しており、お互いのallnightnipponにゲストとして何度か出演している。aikoのallnightnippon最終回には、放送前にaikoの楽屋に駄菓子を買って持って来たが出演はしていない。
- 釈由美子 - 番組中にaikoが「すごいアイドルがいる」と釈について熱弁し、その放送を聞いた釈は番組中にスタジオを訪問した。その放送以後aikoは放送の中で「おつかれ、しゃく、しゃく」というあいさつをたびたび用いた。
番組から生まれた曲
[編集]番組内では「ジングル大作戦」のコーナーから毎週のように曲が生まれていたが、aikoがこのぬるコムをイメージして作った曲がある。3枚目のアルバム『夏服』7曲目に収録されている「September」である。当初は滅多に笑わなかったというミキサーの川辺さんが見たことのないような笑顔で「いいねぇ~」と大絶賛したため、調子に乗って曲にした、と後に語っている。
スタッフ
[編集]ディレクター
[編集]- 初代:神田ディレクター(神田比呂志)
- "キューを振るバカ"、"神さまの田んぼと書いてバカ"という異名はこの番組から生まれた。ナインティナインの@llnightnippon.com(放送当時。ニッポン放送当時、ナインティナインのオールナイトニッポンも担当。(ナイナイANNでは「カンダム」や「カンダゴテ」と呼ばれていた。)2006年にフジテレビジョンへ転籍したが、2007年の復活特番の際に1ゾーンだけピンチヒッターディレクター)にaikoがゲストで出演した際、地位を悪用(?)して、ジングルで「オ~ナ~ニ~」と叫ばせる。
- 二代目:チャコちゃん(松尾紀明)
- 三代目:ジャコちゃん(福田大介)
- 四代目:ヨネスケ - かつて「ヨネチン」と呼ばれていたが、番組に寄せられたリスナーの便りの内容がきっかけで、後に「ヨネスケ」と呼ばれるようになる。当然ながら、タレント・落語家のヨネスケ(桂米助)とは別人。
構成作家
[編集]- カヨちゃん - 川島カヨ・コムのサブ作家(当時はナインティナインの@llnightnippon.comも担当)。現在はナインティナインのオールナイトニッポンや福山雅治のオールナイトニッポンサタデースペシャル・魂のラジオの作家をつとめており、ナイナイのANNのHPなどを担当。aikoと同じく作家のきみっぺで貧乳3姉妹を結成。
- きみっぺ - 大川公子・ツアーパンフにも登場。松任谷由実のオールナイトニッポンなど担当。
レギュラー放送終了後
[編集]レギュラー放送終了後『aikoのオールナイトニッポン』として何度か復活をしている。2~3年おきに復活特番を行うことが多い。
- 2004年7月16日 - ニッポン放送開局50周年記念番組として一夜限りで復活。そのときは「ぬるいオールナイトニッポン」を縮めて「ぬるポン」という通称がつけられた。放送中にはシングル『花風』を初公開した。
- 2007年8月22日 - 約3年ぶりに復活。前回の特番同様に「ぬるポン」の通称で番組の進行をした。またこの放送内にて、FAX募集番号を間違えて告知する、ある意味放送事故とも言えるハプニングがあった。シングル『星のない世界/横顔』の宣伝を兼ねての放送。「オールナイトニッポン」のジングルはcom時代・2003年度・現行(2007年当時)の3種が使用された。
- 2008年2月24日 - 『俺たちのオールナイトニッポン40時間スペシャル』の日曜25:00-27:00枠のパーソナリティ(エンディング前の最後のセッション)として約半年ぶりに復活。「我が家の誤作動」のコーナーが復活。シングル「二人」と、アルバム『秘密』の宣伝を行う。前回の復活特番に引き続き「オールナイトニッポン」のジングルはcom時代・2003年度の2つと40周年記念の計3種を使用。
- 2011年2月22日 - 約3年ぶりに復活。初のベストアルバム(2011年2月23日)発売を記念しての放送。募集テーマは「我が家の誤作動」「永遠の恋話」。こちらも2007年、2008年に引き続き「オールナイトニッポン」のジングルはcom時代・2003年度の2つと現行(2011年当時)の計3種を使用。
- 2013年7月26日 - 2年5か月ぶりに復活。生放送で進行し、リスナーからのメッセージを受け付ける。
- 2019年7月6日 - 約6年ぶりに復活。土曜1部はニチレイが冠スポンサーの関係上、通常放送しているオードリーと同様「ニチレイpresents」が冠につけられた。「オールナイトニッポン」のジングルはcom時代を使用した。
- 2023年2月19日 - 『オールナイトニッポン55周年記念 オールナイトニッポン55時間スペシャル』の一環として『aikoと井口理のオールナイトニッポン』が21:00 - 23:00の枠で放送。
- 2023年12月30日 - 単独では約4年半ぶりに復活。2019年7月6日と同様、土曜1部はニチレイが冠スポンサーの関係上、「ニチレイpresents」が冠につけられ、「オールナイトニッポン」のジングルはcom時代を使用した。
@llnightnippon.com | ||
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前担当 井手功二/MISIA/アミカ
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Aikoの@llnightnippon.com
水曜 25:00 - 27:00 |
次担当
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