ホスホリボシルアミノイミダゾールカルボキサミドホルミルトランスフェラーゼ
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ホスホリボシルアミノイミダゾールカルボキサミドホルミルトランスフェラーゼ | |||||||||
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識別子 | |||||||||
EC番号 | 2.1.2.3 | ||||||||
CAS登録番号 | 9032-03-5 | ||||||||
データベース | |||||||||
IntEnz | IntEnz view | ||||||||
BRENDA | BRENDA entry | ||||||||
ExPASy | NiceZyme view | ||||||||
KEGG | KEGG entry | ||||||||
MetaCyc | metabolic pathway | ||||||||
PRIAM | profile | ||||||||
PDB構造 | RCSB PDB PDBj PDBe PDBsum | ||||||||
遺伝子オントロジー | AmiGO / QuickGO | ||||||||
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ホスホリボシルアミノイミダゾールカルボキサミドホルミルトランスフェラーゼ(phosphoribosylaminoimidazolecarboxamide formyltransferase)またはアミノイミダゾールカルボキサミドリボヌクレオチドトランスホルミラーゼ(aminoimidazolecarboxamide ribonucleotide transformylase)はプリン塩基のde novo生合成に関わる酵素で、以下の化学反応を触媒する転移酵素である。
- 10-ホルミルテトラヒドロ葉酸 + 5-アミノ-1-(5-ホスホ-D-リボシル)イミダゾール-4-カルボキサミド テトラヒドロ葉酸 + 5-ホルムアミド-1-(5-ホスホ-D-リボシル)イミダゾール-4-カルボキサミド
分布
[編集]真核生物や細菌に広く存在する。古細菌ではFAICARシンテターゼがほぼ同等の機能を果たしている。
構造
[編集]多くの生物では後段のIMPシクロヒドロラーゼと融合した2機能酵素になっている。