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ホスホリボシルアミノイミダゾールカルボキサミドホルミルトランスフェラーゼ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ホスホリボシルアミノイミダゾールカルボキサミドホルミルトランスフェラーゼ
識別子
EC番号 2.1.2.3
CAS登録番号 9032-03-5
データベース
IntEnz IntEnz view
BRENDA BRENDA entry
ExPASy NiceZyme view
KEGG KEGG entry
MetaCyc metabolic pathway
PRIAM profile
PDB構造 RCSB PDB PDBj PDBe PDBsum
遺伝子オントロジー AmiGO / QuickGO
検索
PMC articles
PubMed articles
NCBI proteins
テンプレートを表示

ホスホリボシルアミノイミダゾールカルボキサミドホルミルトランスフェラーゼ(phosphoribosylaminoimidazolecarboxamide formyltransferase)またはアミノイミダゾールカルボキサミドリボヌクレオチドトランスホルミラーゼ(aminoimidazolecarboxamide ribonucleotide transformylase)はプリン塩基のde novo生合成に関わる酵素で、以下の化学反応を触媒する転移酵素である。

10-ホルミルテトラヒドロ葉酸 + 5-アミノ-1-(5-ホスホ-D-リボシル)イミダゾール-4-カルボキサミド テトラヒドロ葉酸 + 5-ホルムアミド-1-(5-ホスホ-D-リボシル)イミダゾール-4-カルボキサミド

分布

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真核生物細菌に広く存在する。古細菌ではFAICARシンテターゼがほぼ同等の機能を果たしている。

構造

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多くの生物では後段のIMPシクロヒドロラーゼと融合した2機能酵素になっている。

参考文献

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