コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

AFCユース選手権1972

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
1972 AFCユース選手権
大会概要
開催国 タイ王国の旗 タイ
日程 4月14日 – 4月30日
チーム数 17
大会結果
優勝  イスラエル (6回目)
準優勝  韓国
3位  イラン
4位  タイ
1971
1973

AFCユース選手権1972は、1972年タイ王国バンコクで開催された第14回目のAFCユース選手権(現・AFC U-19選手権)である。4月14日から4月30日にかけて開催され、イスラエル代表が6回目の優勝を果たした。

参加チーム

[編集]

この大会に参加したのは以下のチームである:

グループステージ

[編集]

グループA

[編集]
チーム 試合 得点 失点 勝点
 イスラエル 3 3 0 0 15 0 +15 6
 タイ 3 2 0 1 9 2 +7 4
 インド 3 1 0 2 8 11 –3 2
 ネパール 3 0 0 3 0 19 –19 0


4月14日 タイ  5–0  ネパール
4月16日 イスラエル  7–0  インド
4月19日 タイ  4–1  インド
4月20日 ネパール  0–7  イスラエル
4月22日 タイ  0–1  イスラエル
4月23日 ネパール  0–7  インド

グループB

[編集]
チーム 試合 得点 失点 勝点
 日本 4 2 2 0 11 3 +8 6
 シンガポール 4 3 0 1 10 3 +7 6
 マレーシア 4 2 1 1 16 3 +13 5
 香港 4 1 1 2 15 7 +8 3
 ブルネイ 4 0 0 4 0 36 –36 0


4月15日 日本  3–0  シンガポール
マレーシア  11–0  ブルネイ
4月17日 シンガポール  8–0  ブルネイ
香港  2–2  日本
4月19日 日本  1–1  マレーシア
香港  0–1  シンガポール
4月21日 マレーシア  4–1  香港
日本  5–0  ブルネイ
4月23日 シンガポール  1–0  マレーシア
香港  12–0  ブルネイ

グループC

[編集]
チーム 試合 得点 失点 勝点
 ビルマ 3 3 0 0 12 0 +12 6
 インドネシア 3 2 0 1 6 4 +2 4
 台湾 3 0 1 2 1 7 –6 1
 クメール 3 0 1 2 0 8 –8 0


4月16日 ビルマ  5–0  クメール
インドネシア  3–1  台湾
4月18日 台湾  0–0  クメール
4月20日 インドネシア  0–3  ビルマ
4月22日 ビルマ  4–0  台湾
4月24日 インドネシア  3–0  クメール

グループD

[編集]
チーム 試合 得点 失点 勝点
 韓国 3 2 1 0 5 1 +4 5
 イラン 3 2 0 1 6 1 +5 4
 ラオス 3 1 1 1 4 4 0 3
 フィリピン 3 0 0 3 1 10 –9 0


4月14日 韓国  0–0  ラオス
4月15日 イラン  2–0  フィリピン
4月17日 イラン  4–0  ラオス
4月19日 ラオス  4–0  フィリピン
4月21日 イラン  0–1  韓国
4月24日 韓国  4–1  フィリピン

準々決勝

[編集]
イスラエル 3–0 シンガポール
日本 1–2 タイ
ビルマ w/o
[note 1]
 イラン
インドネシア 1–2 韓国

準決勝

[編集]
イスラエル 1–0 イラン
タイ 0–1 韓国

3位決定戦

[編集]
イラン 3–0 タイ

決勝

[編集]
イスラエル 1–0 韓国


 1972 AFCユース選手権 

イスラエル
6回目

脚注

[編集]
  1. ^ ビルマが2-1でリードしていたが、主審が5人のビルマ選手を退場させたため、50分に試合が打ち切られた。

参考文献

[編集]

外部リンク

[編集]