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AFCアジアカップ2027 (予選)・プレーオフ

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AFCアジアカップ2027 (予選)・予選プレーオフ
大会概要
日程 2024年9月5日 – 2024年9月10日
チーム数(1連盟)
大会統計
試合数 6試合
ゴール数 15点
(1試合平均 2.5点)
総入場者数 23,972人
(1試合平均 3,995人)
2023
2031

本記事では、AFCアジアカップ2027サウジアラビア予選のうち、予選プレーオフの詳細について示す。

方式

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当初の予定
1次予選で敗退した10チームのうち最上位1チームを除く9チーム、FIFAに加盟しておらず、ワールドカップ予選を兼ねていた1次予選に参加資格がないためこのプレーオフから参加する北マリアナ諸島の合わせて10チームが参加する。ホーム・アンド・アウェー方式で勝ち残った5チームが3次予選に進出する[1]
実際には
グアムと北マリアナ諸島がエントリーせず[2]、その分組み合わせ数が変わった。1次予選敗退のうち、下位6チームがホーム・アンド・アウェーで対戦し、3チームが3次予選に進出する。
敗者内の順位
チーム 出場権
1  ブータン 2 1 0 1 2 4 −2 3 アジアカップ3次予選
2  モルディブ 2 0 1 1 2 3 −1 1
3  ラオス 2 0 1 1 1 2 −1 1
4  カンボジア 2 0 1 1 0 1 −1 1 アジアカップ予選プレーオフ
5  スリランカ 2 0 1 1 1 4 −3 1
6  マカオ 2 0 1 1 1 5 −4 1
7  グアム 2 0 0 2 1 3 −2 0 予選プレーオフに参加せず
8  モンゴル 2 0 0 2 0 2 −2 0 アジアカップ予選プレーオフ
9  東ティモール 2 0 0 2 0 7 −7 0
10  ブルネイ 2 0 0 2 0 12 −12 0
出典:


抽選

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予選プレーオフの組み合わせ抽選会は、2024年5月9日にマレーシアクアラルンプールAFCハウスで行われた[2]。シード順には、組み合わせ抽選の時点で最新(2024年4月)のFIFAランキングが用いられた。シード順は以下の通り。かっこ内の数字はFIFAランキング。ポット2のチームが1戦目をホームで戦い、ポット1のチームが2戦目をホームで戦う。

ポット1 ポット2

試合結果

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第1戦は2024年9月5日と6日、第2戦は9月10日に実施された。

チーム #1 合計 チーム #2 第1戦 第2戦
スリランカ  2 - 2
(4 – 2 p)
 カンボジア 0 - 0 2 - 2
(延長)
東ティモール  4 - 3  モンゴル 4 - 1 0 - 2
ブルネイ  4 - 0  マカオ 3 - 0 1 - 0


スリランカ 0 - 0 カンボジア
レポート
観客数: 2,955人
主審: アラブ首長国連邦 スルタン・モハメド・アル=ハンマディ
カンボジア 2 - 2 (延長) スリランカ
レポート
PK戦
2 – 4
観客数: 14,178人
主審: ウズベキスタン アスカー・ナジャファリエフ

2試合合計2 - 2 PK戦4 - 2でスリランカが勝利


東ティモール 4 - 1 モンゴル
レポート オユンバータリン英語版 34分にゴール 34分
モンゴル 2 - 0 東ティモール
レポート
観客数: 1,569人
主審: レバノン アフマド・アラエディン

2試合合計4 - 3で東ティモールが勝利


ブルネイ 3 - 0 マカオ
レポート
観客数: 3,794人
主審: インド クリスタル・ジョン
マカオ 0 - 1 ブルネイ
レポート アズワン英語版 10分にゴール 10分
観客数: 1,368人
主審: キルギス ヌルザトベク・アブディカディロフ

2試合合計4 - 0でブルネイが勝利

脚注

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出典

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  1. ^ Asia’s pathway to the FIFA World Cup 2026 and AFC Asian Cup™ 2027 confirmed”. AFC (1 Aug. 2022). 5 May 2024閲覧。
  2. ^ a b Six teams to contest Qualifiers Playoff for Saudi Arabia 2027”. AFC (2024年5月2日). 2024年5月5日閲覧。

外部リンク

[編集]
  • AFC(英語)