A級小倉劇場
| A級小倉劇場 | |
|---|---|
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| 情報 | |
| 開館 | 1982年3月 |
| 収容人員 | 60人 |
| 用途 | ストリップショー |
| 所在地 |
〒802-0002 福岡県北九州市小倉北区京町2-5-8 |
| 位置 | 北緯33度53分10.7秒 東経130度52分51.2秒 / 北緯33.886306度 東経130.880889度座標: 北緯33度53分10.7秒 東経130度52分51.2秒 / 北緯33.886306度 東経130.880889度 |
| アクセス | 小倉駅南口から徒歩2分 |
A級小倉劇場（エーきゅうこくらげきじょう）は、福岡県北九州市小倉北区の小倉駅南口にあるストリップ劇場。九州に現存する唯一のストリップ劇場である。
歴史
[編集]1982年（昭和57年）3月に開業した[1]。
新型コロナウイルス感染症の世界的流行の影響や経営者の体調不良などを理由に、2021年（令和3年）5月をもって閉館することが決まった[2]が、一転して経営者の知人が経営を引き継ぐこととなり、引き続き営業することになった[3]。
特色
[編集]収容人員は約60席。開場は11時30分、開演は13時、終了は23時50分。一日あたり4回公演があるが、入れ替え制を採用していない。食事などでの途中外出が可能である。
小倉駅の南口から徒歩2分[4]のところにあり、交通の便がいい。周囲は歓楽街であり、成人映画館の小倉名画座、パチンコ屋、吞み屋などがある[5]。昭和の雰囲気を色濃く残している[6]ことで有名である。5人香盤で、全国を回るストリッパーが出演する。 北九州市外からの観客も多い。
脚注
[編集]- ^ 「多様化する業界に今も残る伝統風俗 そうだ！ ストリップに行こう！」『月刊マンゾク九州』2015年7月号。「今年3月に33周年を向かえ、多くのコアなファンに愛されている劇場だ。」
- ^ 「夢与えて40年…九州唯一のストリップ劇場に幕 『A級小倉劇場』」『西日本新聞』2020年11月7日、2020年11月8日閲覧
- ^ ストリップの灯絶やさぬ 小倉、ファン応援で存続へ『共同通信社』2021年5月6日、2021年7月10日閲覧
- ^ Google Map
- ^ デラべっぴん (2023年11月8日). “昭和風俗の文化遺産ともいうべき街並みや劇場が生き続けている場所…男のアソコではなくカメラを握りしめ風俗街を歩き続ける元風俗嬢〜紅子の色街探訪記vol.22・昭和風俗の文化遺産北九州市小倉”. デラべっぴんR. 2023年11月14日閲覧。
- ^ 坂田 (2010), p. 62.
参考文献
[編集]- 坂田, 哲彦『昭和ストリップ紀行』（初版）ポット出版、2010年6月17日。ASIN 4780801478。ISBN 978-4-7808-0147-7。 NCID BB03011048。OCLC 642815273。全国書誌番号:21789611。
外部リンク
[編集]- A級小倉劇場 on Instagram
- A級小倉劇場 (pages/Ａ級小倉劇場/444191232317004) - Facebook
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