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57丁目-7番街駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
57丁目-7番街駅
57 Street–7 Avenue
ニューヨーク市地下鉄
ダウンタウン方面ホーム
駅情報
住所 West 57th Street & Seventh Avenue
New York, NY 10019
マンハッタン区
地区 ミッドタウン
座標 北緯40度45分56秒 西経73度58分48秒 / 北緯40.765461度 西経73.980088度 / 40.765461; -73.980088座標: 北緯40度45分56秒 西経73度58分48秒 / 北緯40.765461度 西経73.980088度 / 40.765461; -73.980088
ディビジョン BディビジョンBMT
路線 BMTブロードウェイ線
運行系統    N Stops all times (終日)
   Q Stops all times (終日)
   R Stops all times except late nights (深夜帯以外)
   W Stops weekdays only (平日)
接続 バスによる輸送 ニューヨーク市バス: M7, M20, M31, M57
構造 地下駅
ホーム数 島式ホーム 2面
対面乗り換え
線路数 4線
その他の情報
開業日 1919年7月10日 (105年前) (1919-07-10)[1]
バリアフリー設備 バリアフリー・アクセス
旧駅名/名称 ミッドタウン-57丁目駅
Midtown–57th Street
利用状況
乗客数 (2019)11,012,550[2]減少 8.1%
順位 424駅中 26位
次の停車駅
北側の隣駅 5番街-59丁目駅: N Stops all times R Stops all times except late nights W Stops weekdays only
レキシントン・アベニュー-63丁目駅 (63丁目線): N Stops rush hours only Q Stops all times R Stops rush hours in peak direction only
南側の隣駅 49丁目駅 (各駅停車): N Stops all times Q Stops late nights only R Stops all times except late nights W Stops weekdays only
タイムズ・スクエア-42丁目駅 (急行): Q 週末(深夜帯以外)


北側の隣駅 バリアフリー・アクセス アストリア・ブールバード駅: N Stops all times W Stops weekdays only
レキシントン・アベニュー-63丁目駅: N Stops rush hours only Q Stops all times R Stops rush hours in peak direction only
クイーンズ・プラザ駅: R Stops all times except late nights
南側の隣駅 バリアフリー・アクセス タイムズ・スクエア-42丁目駅: N Stops all times Q Stops all times R Stops all times except late nights W Stops weekdays only
停車案内表
マーク 説明
Stops all times except late nights 深夜を除く終日停車
Stops all times 終日停車
Stops weekdays only 平日のみ停車
Stops weekends only 週末のみ停車

57丁目-7番街駅(57ちょうめ-7ばんがいえき、英語: 57th Street–Seventh Avenue)はミッドタウン57丁目-7番街交差点にあるニューヨーク市地下鉄 BMTブロードウェイ線の駅である。N系統Q系統は終日、R系統は深夜帯以外運行されている。また、平日にはW系統も運転される。

路線図や案内放送では当駅は57丁目-7番街駅と呼ばれる[3]が、6番街の下を走るIND6番街線57丁目駅と区別するためミッドタウン-57丁目駅(Midtown–57th Street)と呼ばれることもある。カーネギー・ホールの最寄駅である。

駅構造

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配線図
緩行線が終了する
緩行線が開始する
G 地上階 出入口
M 改札階 改札口、駅員室、メトロカード/OMNY自動販売機
バリアフリー・アクセス{エレベーター、55丁目と7番街の交差点北東・57丁目と7番街の交差点南西(57丁目のものは地上 - 改札間のみ設置)}
P
ホーム階
南行緩行線 シー・ビーチ線経由コニー・アイランド-スティルウェル・アベニュー駅ゆき49丁目駅
ベイ・リッジ-95丁目駅ゆき(49丁目駅)
平日のみ:ホワイトホール・ストリート駅ゆき(49丁目駅)
島式ホーム、緩行線は左側、急行線は右側の扉が開く。バリアフリー・アクセス
南行急行線 ラッシュ時:シー・ビーチ線経由コニー・アイランド-スティルウェル・アベニュー駅ゆきタイムズ・スクエア-42丁目駅
ブライトン線経由コニー・アイランド-スティルウェル・アベニュー駅ゆき(深夜帯以外:タイムズ・スクエア-42丁目駅、深夜帯:49丁目駅)
北行急行線 96丁目駅ゆきレキシントン・アベニュー-63丁目駅
島式ホーム、緩行線は左側、急行線は右側の扉が開く。バリアフリー・アクセス
北行緩行線 ディトマース・ブールバード駅ゆき5番街-59丁目駅
フォレスト・ヒルズ-71番街駅ゆき(5番街-59丁目駅)
55丁目の入り口

当駅は1919年7月10日に開業した。北側には6線になるがこの時から60丁目トンネルへの線路はそのうちの2線しかなかった。残りはセントラル・パーク・ウエストへ延伸する際の準備構造であった[4]

現在、当駅は島式ホーム2面4線の構造で、この構造はBMTブロードウェイ線内では北端に位置している。北行は、緩行線の列車はクイーンズ区方面へ、急行線の列車はIND2番街線方面へ行くように分けられている。34丁目-ヘラルド・スクエア駅の北側で平日のN系統が緩行線に転線しているのもこのためである[5]。南行線はその逆で、深夜帯のQ系統が駅南側の渡り線を使用して緩行線へ向かうほかは到着後直進する[6]

当駅は1970年代後半に階段、ホーム端などが改装され、モザイクも取り除かれた。

さらに、1992年から1993年にかけてADAに対応するために再度改装され開業当時のモザイクが復活した。ただし、この改装で設置されたエレベーターは地上から改札のみで、ホームへのエレベーターはなく、点字ブロックも設置されていなかった。その後、2021年5月に55丁目の改札側にエレベーター3基を設置[7]、これに合わせホーム端には点字ブロックを新設した。

57のモザイク

出入口

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57丁目と7番街の交差点4つ角・55丁目と7番街の交差点4つ角に階段それぞれが1つずつ設置され、エレベーターは57丁目と7番街の交差点南西・55丁目とブロードウェイの交差点北東にそれぞれ接続している[8]

駅周辺

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脚注

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  1. ^ ニューヨーク・タイムズ, Broadway End of Subway Opened, July 10, 1919, page 36
  2. ^ Facts and Figures: Annual Subway Ridership 2013–2018”. メトロポリタン・トランスポーテーション・オーソリティ (July 18, 2019). July 18, 2019閲覧。
  3. ^ Subway Map” (PDF). Metropolitan Transportation Authority (September 2014). 2014年10月7日閲覧。
  4. ^ http://www.nycsubway.org/wiki/New_Subways:_Proposed_Additions_to_Rapid_Transit_System.
  5. ^ MTA Capital Construction - Second Avenue Subway”. MTA.info. 2013年4月9日閲覧。
  6. ^ www.nycsubway.org: New York City Subway Track Maps”. www.nycsubway.org (2015年10月9日). 2015年10月9日閲覧。
  7. ^ Project Details: Capital Plan 2010-2014”. Metropolitan Transportation Authority (November 13, 2018). January 11, 2021閲覧。
  8. ^ MTA Neighborhood Maps: Midtown West”. mta.info. Metropolitan Transportation Authority (2015年). December 11, 2015閲覧。

外部リンク

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