2012年バレーボール・ワールドリーグ予選

2012年バレーボール・ワールドリーグ予選（FIVB World League 2012 Qualification）は、2011年 7月29日 - 8月21日に開催された、2012年バレーボール・ワールドリーグの予選。

ポルトガルとカナダの2か国が、本選出場権を獲得した。

出場国

2011年大会下位2か国（15位の日本は除く*）と、新たに出場権獲得を目指す4大陸代表の、計6か国が出場。

2011年大会出場国のポルトガルとプエルトリコはシード。2次ラウンドから出場し、1次ラウンドの勝者と対戦。

* 15位の日本は、東日本大震災・福島第一原発事故の関係で 2011年大会の全試合を急遽アウェーで戦うこととなった。その状況が考慮され、FIVBは2012年大会の自動出場権を付与した^[1]。

** 中華人民共和国は、2011年7月11日江蘇省太倉市で開催されたアジア予選でイランに、3–1 (25–22, 22–25, 25–18, 25–19)で勝利し、この予選に出場。

勝ち点：セットカウント「3–0」「3–1」は勝者3、敗者0ポイント、セットカウント「3–2」は勝者2、敗者1ポイントが付与される。

日程	開始		結果		1set	2set	3set	4set	5set	総得点	R
Jul 29	19:30	カナダ	1–3	スロバキア	26–28	25–22	23–25	23–25		97–100	P2 P3
Jul 30	19:30	カナダ	3–0	スロバキア	28–26	25–17	25–17			78–60	P2 P3

日程	開始		結果		1set	2set	3set	4set	5set	総得点	R
Jul 30	14:03	中華人民共和国	3–0	エジプト	29–27	25–22	25–22			79–71	P2 P3
Jul 31	14:05	中華人民共和国	3–2	エジプト	22–25	25–20	25–21	21–25	17–15	110–106	P2 P3

日程	開始		結果		1set	2set	3set	4set	5set	総得点	R
Aug 13	14:00	中華人民共和国	1–3	ポルトガル	25–20	21–25	14–25	23–25		83–95	P2 P3
Aug 14	14:00	中華人民共和国	3–2	ポルトガル	24–26	25–23	25–21	21–25	15–13	110–108	P2 P3

日程	開始		結果		1set	2set	3set	4set	5set	総得点	R
Aug 20	19:00	カナダ	3–1	プエルトリコ	25–17	25–22	18–25	25–23		93–87	P2 P3
Aug 21	19:00	カナダ	3–0	プエルトリコ	25–19	25–14	25–19			75–52	P2 P3

表話編歴 FIVBバレーボール・ワールドリーグ
シーズン	1990 1991 1992 1993 1994 1995 1996 1997 1998 1999 2000 2001 2002 2003 2004 2005 2006 2007 2008 2009 2010 2011 2012 2013 2014 2015 2016 2017
予選	1990 1991 1992 1993 1994 1995 1996 1997 1998 1999 2000 2001 2002 2003 2004 2005 2006 2007 2008 2009 2010 2011 2012 2013 2014 2015 2016 2017