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2011 FIFA女子ワールドカップ・グループB

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』
2011 FIFA女子ワールドカップ > 2011 FIFA女子ワールドカップ・グループB

2011 FIFA女子ワールドカップ・グループBは、日本、ニュージーランド、メキシコ、イングランドの4チームで構成された。試合は2011年6月27日、7月1日、7月5日に行われ、上位2チームが決勝トーナメントに進んだ。

出場チーム

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チーム Pot 連盟 予選成績 出場決定日 出場回数 前回出場 最高成績 FIFAランキング[注 1]
 日本 1 UEFA AFC女子アジアカップ 3位 2010年5月30日 6 2007 準々決勝 (1995) 4
 メキシコ 2 CONCACAF 女子ゴールドカップ 準優勝 2010年11月5日 2 1991 グループステージ (1999) 22
 ニュージーランド 3 OFC 女子ネイションズカップ 優勝 2010年10月8日 3 2007 グループステージ (1991、2007) 24
 イングランド 4 UEFA ヨーロッパ予選 プレーオフ勝者 2010年9月16日 3 2007 準々決勝 (1995、2007) 10

備考

  1. ^ 2011年3月18日付けのランキング[1]。

順位表

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順 チーム 試 勝 分 敗 得 失 差 点 出場権
1  イングランド 3 2 1 0 5 2 +3 7 決勝トーナメント進出
2  日本 3 2 0 1 6 3 +3 6
3  メキシコ 3 0 2 1 3 7 −4 2
4  ニュージーランド 3 0 1 2 4 6 −2 1
出典: FIFA
順位の決定基準: 順位決定方式

試合結果

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日本 vs ニュージーランド

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日本 2 - 1 ニュージーランド
 レポート
観客数: 12,538人
日本[2]
ニュージーランド[2]
日本の旗
日本:
GK 21 海堀あゆみ
RB 2 近賀ゆかり
CB 3 岩清水梓
CB 4 熊谷紗希
LB 15 鮫島彩
CM 6 阪口夢穂
CM 10 澤穂希 キャプテン
RW 11 大野忍 55分に交代退場 55分
LW 8 宮間あや
CF 7 安藤梢 90+2分に交代退場 90+2分
CF 17 永里優季 76分に交代退場 76分
途中出場:
FW 20 岩渕真奈 55分に交代出場 55分
FW 18 丸山桂里奈 76分に交代出場 76分
DF 16 田中明日菜 90+2分に交代出場 90+2分
監督:
日本の旗 佐々木則夫
ニュージーランドの旗
ニュージーランド:
GK 1 ジェニー・ビンドン（英語版）
RB 3 アンナ・グリーン（英語版）
CB 5 アビー・エルセグ（英語版）
CB 6 レベッカ・スミス（英語版） キャプテン 67分に警告 67分
LB 7 アリ・ライリー（英語版）
CM 12 ベッツィ・ハセット（英語版）
CM 4 ケイティ・ホイル（英語版）
RW 2 リア・パーシヴァル（英語版） 76分に交代退場 76分
LW 18 ケイティ・ボーウェン（英語版） 45+1分に警告 45+1分 46分に交代退場 46分
CF 10 サラ・グレゴリウス（英語版） 62分に交代退場 62分
CF 9 アンバー・ハーン（英語版） 77分に警告 77分
途中出場:
MF 8 ヘイリー・ムーアウッド（英語版） 46分に交代出場 46分
FW 17 ハンナ・ウィルキンソン（英語版） 62分に交代出場 62分
MF 16 アナリー・ロンゴ（英語版） 76分に交代出場 76分
監督:
イングランドの旗 ジョン・ハードマン

プレイヤー・オブ・ザ・マッチ:
日本の旗 宮間あや

副審:
フィンランド Anu Jokela[3]
フィンランド Tonja Paavola[3]
第4の審判員:
ウクライナ Kateryna Monzul[3]

メキシコ vs イングランド

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メキシコ 1 - 1 イングランド
 レポート
観客数: 18,702人


メキシコ[4]
イングランド[4]
メキシコの旗
メキシコ:
GK 20 セシリア・サンティアゴ（英語版）
RB 5 ナタリー・ヴィンティ（英語版）
CB 4 アリーナ・ガルシアメンデス（英語版） 87分に警告 87分
CB 3 ルビー・サンドヴァル（英語版）
LB 15 ルス・デル・ロザリオ・サウセド（英語版）
RM 10 ディノラ・ガルザ（英語版） 85分に交代退場 85分
CM 8 グアダルーペ・ウォルビス（英語版）
LM 11 ナエリ・ランゲル（スペイン語版）
RW 21 ステファニー・マジョル（英語版）
LW 19 モニカ・オカンポ（英語版）
CF 9 マリベル・ドミンゲス キャプテン 76分に交代退場 76分
途中出場:
MF 7 フアナ・ロペス（英語版） 76分に交代出場 76分
MF 17 テレサ・ノヨラ（英語版） 85分に交代出場 85分
監督:
メキシコ レオナルド・クエヤル（英語版）
イングランドの旗
イングランド:
GK 1 カレン・バーズリー（英語版）
RB 2 アレックス・スコット（英語版）
CB 6 ケイシー・ストーニー（英語版） 88分に警告 88分
CB 5 フェイ・ホワイト（英語版） キャプテン 83分に交代退場 83分
LB 3 レイチェル・ユニット（英語版）
CM 4 ジル・スコット（英語版）
CM 8 ファラ・ウィリアムズ（英語版）
RW 12 カレン・カーニー（英語版） 72分に交代退場 72分
AM 10 ケリー・スミス（英語版）
LW 11 レイチェル・ヤンキー（英語版）
CF 14 エニオラ・アルコ（英語版）
途中出場:
FW 9 エレン・ホワイト 72分に交代出場 72分
DF 15 ソフィー・ブラッドリー（英語版） 83分に交代出場 83分
監督:
イングランド ホープ・パウエル（英語版）

プレイヤー・オブ・ザ・マッチ:
メキシコの旗 モニカ・オカンポ（英語版）

副審:
ウルグアイ Mariana Corbo[3]
ペルー Marlene Leyton[3]
第4の審判員:
アルゼンチン Estela Álvarez[3]

日本 vs メキシコ

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日本 4 - 0 メキシコ
 レポート
観客数: 22,291人


日本[5]
メキシコ[5]
日本の旗
日本:
GK 21 海堀あゆみ
RB 2 近賀ゆかり
CB 3 岩清水梓
CB 4 熊谷紗希
LB 15 鮫島彩
CM 6 阪口夢穂
CM 10 澤穂希 キャプテン 83分に交代退場 83分
RW 11 大野忍 69分に交代退場 69分
LW 8 宮間あや
CF 7 安藤梢 69分に交代退場 69分
CF 17 永里優季
途中出場:
MF 9 川澄奈穂美 69分に交代出場 69分
FW 20 岩渕真奈 69分に交代出場 69分
MF 13 宇津木瑠美 83分に交代出場 83分
監督:
日本の旗 佐々木則夫
メキシコの旗
メキシコ:
GK 20 セシリア・サンティアゴ（英語版）
RB 5 ナタリー・ヴィンティ（英語版）
CB 6 ナタリー・ガルシア（英語版）
CB 4 アリーナ・ガルシアメンデス（英語版）
LB 15 ルス・デル・ロザリオ・サウセド（英語版）
CM 10 ディノラ・ガルザ（英語版）
CM 11 ナエリ・ランゲル（スペイン語版） 46分に交代退場 46分
RW 21 ステファニー・マジョル（英語版）
AM 18 ベロニカ・ペレス（英語版） 79分に交代退場 79分
LW 19 モニカ・オカンポ（英語版）
CF 9 マリベル・ドミンゲス キャプテン 62分に交代退場 62分
途中出場:
MF 13 リリアナ・メルカド（スペイン語版） 46分に交代出場 46分
DF 2 ケンティ・ロブレス（スペイン語版） 62分に交代出場 62分
MF 17 テレサ・ノヨラ（英語版） 79分に交代出場 79分
監督:
メキシコ レオナルド・クエヤル（英語版）

プレイヤー・オブ・ザ・マッチ:
日本の旗 澤穂希

副審:
ノルウェー Hege Steinlund[6]
クロアチア Lada Rojc[6]
第4の審判員:
ギリシャ Thalia Mitsi[6]

ニュージーランド vs イングランド

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ニュージーランド 1 - 2 イングランド
 レポート
観客数: 19,110人


ニュージーランド[7]
イングランド[7]
ニュージーランドの旗
ニュージーランド:
GK 1 ジェニー・ビンドン（英語版）
RB 7 アリ・ライリー（英語版）
CB 6 レベッカ・スミス（英語版） キャプテン
CB 5 アビー・エルセグ（英語版）
LB 3 アンナ・グリーン（英語版）
DM 4 ケイティ・ホイル（英語版）
RM 2 リア・パーシヴァル（英語版） 71分に交代退場 71分
LM 18 ケイティ・ボーウェン（英語版） 46分に交代退場 46分
AM 12 ベッツィ・ハセット（英語版）
CF 10 サラ・グレゴリウス（英語版） 90分に交代退場 90分
CF 9 アンバー・ハーン（英語版）
途中出場:
MF 8 ヘイリー・ムーアウッド（英語版） 46分に交代出場 46分
FW 13 ロージー・ホワイト（英語版） 71分に交代出場 71分
FW 17 ハンナ・ウィルキンソン（英語版） 90分に交代出場 90分
監督:
イングランドの旗 ジョン・ハードマン
イングランドの旗
イングランド:
GK 1 カレン・バーズリー（英語版）
RB 2 アレックス・スコット（英語版）
CB 5 フェイ・ホワイト（英語版） キャプテン 86分に交代退場 86分
CB 6 ケイシー・ストーニー（英語版）
LB 3 レイチェル・ユニット（英語版）
CM 4 ジル・スコット（英語版）
CM 8 ファラ・ウィリアムズ（英語版）
RW 14 エニオラ・アルコ（英語版） 46分に交代退場 46分
AM 10 ケリー・スミス（英語版）
LW 11 レイチェル・ヤンキー（英語版） 65分に交代退場 65分
CF 9 エレン・ホワイト
途中出場:
FW 12 カレン・カーニー（英語版） 46分に交代出場 46分
MF 7 ジェシカ・クラーク（英語版） 65分に交代出場 65分
DF 15 ソフィー・ブラッドリー（英語版） 86分に交代出場 86分
監督:
イングランド ホープ・パウエル（英語版）

プレイヤー・オブ・ザ・マッチ:
イングランドの旗 アレックス・スコット（英語版）

副審:
ベナン Tempa Ndah François[6]
マダガスカル Lidwine Rakotozafinoro[6]
第4の審判員:
メキシコ Quetzalli Alvarado[6]

イングランド vs 日本

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イングランド 2 - 0 日本
 レポート
観客数: 20,777人
イングランド[8]
日本[8]
イングランドの旗
イングランド:
GK 1 カレン・バーズリー（英語版）
RB 2 アレックス・スコット（英語版）
CB 15 ソフィー・ブラッドリー（英語版）
CB 6 ケイシー・ストーニー（英語版） キャプテン
LB 3 レイチェル・ユニット（英語版）
CM 4 ジル・スコット（英語版）
CM 18 アニタ・アサンテ（英語版）
RW 12 カレン・カーニー（英語版）
AM 10 ケリー・スミス（英語版） 62分に交代退場 62分
LW 7 ジェシカ・クラーク（英語版） 46分に交代退場 46分
CF 9 エレン・ホワイト
途中出場:
MF 11 レイチェル・ヤンキー（英語版） 46分に交代出場 46分
FW 14 エニオラ・アルコ（英語版） 62分に交代出場 62分
監督:
イングランド ホープ・パウエル（英語版）
日本の旗
日本:
GK 21 海堀あゆみ
RB 2 近賀ゆかり
CB 3 岩清水梓
CB 4 熊谷紗希
LB 15 鮫島彩
CM 6 阪口夢穂 75分に交代退場 75分
CM 10 澤穂希 キャプテン
RW 11 大野忍 82分に交代退場 82分
LW 8 宮間あや
CF 7 安藤梢 56分に交代退場 56分
CF 17 永里優季
途中出場:
FW 18 丸山桂里奈 56分に交代出場 56分
FW 20 岩渕真奈 75分に交代出場 75分
MF 9 川澄奈穂美 82分に交代出場 82分
監督:
日本の旗 佐々木則夫

プレイヤー・オブ・ザ・マッチ:
イングランドの旗 ジル・スコット（英語版）

副審:
アメリカ合衆国 Marlene Duffy[9]
エルサルバドル Emperatriz Ayala[9]
第4の審判員:
アメリカ合衆国 Kari Seitz[9]

ニュージーランド vs メキシコ

[編集]
ニュージーランド 2 - 2 メキシコ
 レポート
観客数: 20,451人
ニュージーランド[10]
メキシコ[10]
ニュージーランドの旗
ニュージーランド:
GK 1 ジェニー・ビンドン（英語版）
RB 7 アリ・ライリー（英語版）
CB 6 レベッカ・スミス（英語版） キャプテン
CB 5 アビー・エルセグ（英語版）
LB 3 アンナ・グリーン（英語版）
DM 4 ケイティ・ホイル（英語版）
RM 8 ヘイリー・ムーアウッド（英語版） 60分に交代退場 60分
LM 12 ベッツィ・ハセット（英語版） 79分に交代退場 79分
AM 13 ロージー・ホワイト（英語版） 33分に警告 33分 55分に交代退場 55分
CF 10 サラ・グレゴリウス（英語版）
CF 9 アンバー・ハーン（英語版）
途中出場:
FW 17 ハンナ・ウィルキンソン（英語版） 55分に交代出場 55分
MF 11 カースティ・ヤロップ（英語版） 60分に交代出場 60分
DF 2 リア・パーシヴァル（英語版） 79分に交代出場 79分
監督:
イングランドの旗 ジョン・ハードマン
メキシコの旗
メキシコ:
GK 20 セシリア・サンティアゴ（英語版）
RB 2 ケンティ・ロブレス（スペイン語版） 81分に交代退場 81分
CB 6 ナタリー・ガルシア（英語版）
CB 4 アリーナ・ガルシアメンデス（英語版）
LB 5 ナタリー・ヴィンティ（英語版）
CM 8 グアダルーペ・ウォルビス（英語版）
CM 11 ナエリ・ランゲル（スペイン語版） 46分に交代退場 46分
RW 21 ステファニー・マジョル（英語版） 70分に交代退場 70分
AM 18 ベロニカ・ペレス（英語版）
LW 19 モニカ・オカンポ（英語版）
CF 9 マリベル・ドミンゲス キャプテン 90+1分に警告 90+1分
途中出場:
MF 10 ディノラ・ガルザ（英語版） 46分に交代出場 46分
DF 16 チャーリン・コラル（英語版） 70分に交代出場 70分
DF 15 ルス・デル・ロザリオ・サウセド（英語版） 81分に交代出場 81分
監督:
メキシコ レオナルド・クエヤル（英語版）

プレイヤー・オブ・ザ・マッチ:
メキシコの旗 マリベル・ドミンゲス

副審:
スウェーデン Helen Karo[9]
スウェーデン Anna Nyström[9]
第4の審判員:
オーストラリア Jacqui Melksham[9]

脚注

[編集]
[脚注の使い方]
  1. ^ “Women's World Ranking”. FIFA (2011年3月18日). 2024年8月15日閲覧。
  2. ^ a b “Tactical Line-up – Group B – Japan-New Zealand” (PDF). FIFA (27 June 2011). 11 November 2012時点のオリジナルよりアーカイブ。27 June 2011閲覧。
  3. ^ a b c d e f “Schiedsrichterinnen für die Spiele 1 bis 8 benannt”. FIFA (2011年6月24日). 1 July 2011時点のオリジナルよりアーカイブ。2011年6月24日閲覧。
  4. ^ a b “Tactical Line-up – Group B – Mexico-England” (PDF). FIFA (27 June 2011). 11 November 2012時点のオリジナルよりアーカイブ。27 June 2011閲覧。
  5. ^ a b “Tactical Line-up – Group B – Japan-Mexico” (PDF). FIFA (1 July 2011). 12 November 2012時点のオリジナルよりアーカイブ。1 July 2011閲覧。
  6. ^ a b c d e f “Schiedsrichterinnen für die Spiele 9 bis 16 benannt”. FIFA (2011年6月28日). 3 July 2011時点のオリジナルよりアーカイブ。2011年6月28日閲覧。
  7. ^ a b “Tactical Line-up – Group B – New Zealand-England” (PDF). FIFA (1 July 2011). 12 November 2012時点のオリジナルよりアーカイブ。1 July 2011閲覧。
  8. ^ a b “Tactical Line-up – Group B – England-Japan” (PDF). FIFA (5 July 2011). 12 November 2012時点のオリジナルよりアーカイブ。5 July 2011閲覧。
  9. ^ a b c d e f “Bibiana Steinhaus pfeift Äquatorial-Guinea gegen Brasilien”. dfb.de (2011年7月4日). 2011年7月7日時点のオリジナルよりアーカイブ。2011年7月4日閲覧。
  10. ^ a b “Tactical Line-up – Group B – New Zealand-Mexico” (PDF). FIFA (5 July 2011). 12 November 2012時点のオリジナルよりアーカイブ。5 July 2011閲覧。

外部リンク

[編集]
ステージ
関連項目
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