1990年代のラグビー
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この記事はその主題が日本に置かれた記述になっており、世界的観点から説明されていない可能性があります。 (2022年11月) |
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- 1990年代前後:1980年代のラグビー - 1990年代のラグビー - 2000年代のラグビー
できごと
[編集]1990年
[編集]- 1月6日 - 第26回大学選手権は早大が圧勝の優勝(45‐14日体大)
- 1月7日 - 第69回全国高校大会は天理が6年ぶりの優勝(14-4啓光学園)
- 1月8日 - 第42回全国社会人大会は神戸製鋼が連覇(28-15サントリー)
- 1月15日 - 第27回日本選手権は神戸製鋼が連覇(58-4早大)
- 2月25日 - フィジー代表来日(3勝)
- 3月3日 - 京産大が英国遠征(2敗)
- 3月4日 - 東芝府中がフランス・スペイン遠征(1勝4敗)
- 3月22日 - 高校日本代表がスコットランド遠征(5勝1敗)
- 3月25日 - マサチューセッツ工科大来日(3敗)
- 4月15日 - ワールドカップアジア太平洋地区予選、日本は2位通過で本大会出場へ
- 4月26日 - サントリーが豪州遠征(2敗2分)
- 4月30日 - 伏見工30周年記念試合(34-30大阪工大高OB)
- 6月10日 - 熊谷工が関東大会Aブロック初優勝
- 6月26日 - 鹿児島工が県勢初の九州大会制覇
- 9月15日 - アメリカ代表来日(2勝1敗)
- 9月28日 - オックスフォード大が神戸製鋼と記念試合(28-12)
- 10月27日 - 第12回アジア大会(スリランカ)は決勝で韓国に敗れる(9-13)
- 11月18日 - 関東学大が関東大学リーグ戦初制覇(50-0東農大)
- 11月23日 - 京産大が関西大学リーグ戦で全勝優勝
- 12月1日 - 青学大が17年ぶりの交流戦出場(31-16筑波大)
- 12月2日 - 早明戦は史上2度目のドロー、15年ぶりの両校優勝(24-24)
1991年
[編集]- 1月6日 - 第27回大学選手権は明大が優勝(16-13早大)
- 1月7日 - 第70回全国高校大会は熊谷工が初優勝(19-9天理)
- 1月8日 - 第43回全国社会人大会は神戸製鋼が3連覇(18-16三洋電機)
- 1月15日 - 第28回日本選手権は神戸製鋼が3連覇(38-15明大)
- 2月22日 - 学生日本代表がアイルランド遠征へ(5勝)
- 3月20日 - 日本B代表がジンバブエ遠征(4勝1敗)
- 3月24日 - 第16回香港セブンズは3連敗で終わる
- 4月7日 - 熊谷スポーツ文化公園開園、埼玉選抜-豪州クイーンズランド州代表
- 4月27日 - 日本代表がアメリカ・カナダ遠征(2勝3敗)
- 5月29日 - ハワイからハーレクインズ来日(2敗)
- 7月28日 - 大体大が3度目のNZ遠征(5勝)
- 8月6日 - 東京都高校選抜が豪州ニューサウスウエールズ遠征(3勝)
- 9月1日 - 外国人枠導入へ。フィールドに同時に立てるのは2人だけに
- 9月3日 - 香港代表来日(2敗)
- 11月2日 - 第2回ワールドカップは豪州が初優勝(12-6イングランド)
- 11月16日 - 大東大が全勝対決を制して3年ぶりのリーグ戦全勝優勝(25-17関東学大)
- 11月24日 - 西日本社会人リーグ、マツダが4年ぶりの全勝優勝(34-0ニコニコドー)
- 12月1日 - 明大が関東大学対抗戦連覇(16-12早大)。関西大学リーグ戦は大体大が得失点差で連覇(46-0龍谷大)
1992年
[編集]- 1月4日 - 第28回大学選手権は明大が連覇(19-3大東大)
- 1月7日 - 第71回全国高校大会は啓光学園が初優勝(28-48國學院久我山)
- 1月8日 - 第44回全国社会人大会は神戸製鋼が4連覇(24-15三洋電機)
- 1月15日 - 第29回日本選手権は神戸製鋼が4連覇(34-12明大)
- 2月23日 - 早大が創部75周年記念英国遠征へ(4勝1敗)
- 3月14日 - 高校日本代表がカナダ遠征(5勝)
- 3月18日 - 関東代表がスペイン・イタリア・フランス遠征(2勝2敗)
- 4月5日 - 第17回香港セブンズ、日本はプレート初戦敗退
- 5月17日 - 香港U24来日(1分3敗)
- 7月2日 - 第2回学生ワールドカップ開催(イタリア)、日本は予選敗退
- 8月30日 - オークランドグラマー高来日(4勝)
- 9月26日 - 第13回アジア大会は日本が8年ぶりに優勝(37-9香港)
- 9月27日 - オックスフォード大来日(2勝1敗)
- 11月14日 - 関東大学リーグ戦は法大が8年ぶり優勝(12-10大東大)
- 11日22日 - 東日本社会人は三洋電機と同率でリコーが初優勝
- 12月6日 - 早明戦史上初のノートライ決着(明大24-12早大)
- 12月12日 - 豪州高校選抜来日(3勝2敗)
1993年
[編集]- 1月6日 - 第629回全国大学選手権は法大が優勝(30-27早大)
- 1月7日 - 第72回全国高校大会は伏見工が優勝(15-10啓光学園)
- 1月9日 - 第45回全国社会人大会は神戸製鋼が5連覇(20-19東芝府中)
- 1月15日 - 第30回日本選手権は神戸製鋼が5連覇(41-3法大)
- 3月9日 - 高校日本代表がイングランド遠征(4勝1敗)
- 3月21日 - 第1回ジャパンセブンズは明大が優勝
- 3月28日 - 第18回香港セブンズはプレート初戦敗退
- 4月11日 - シドニー高校選抜来日(3勝)
- 4月18日 - 第1回7人制ワールドカップ開催(スコットランド)。日本はボウル優勝
- 5月2日 - カナダU23代表来日(1勝4敗)
- 5月8日 - 日本代表初のアルゼンチン遠征(3勝2敗)
- 7月21日 - 大体大がNZ遠征(7勝2敗)
- 7月24日 - 全新日鐵が南アフリカ遠征(2勝3敗)
- 7月25日 - 中大がNZ遠征(6勝3敗1分)
- 9月24日 - 日本代表がウエールズ遠征(3勝3敗)
- 10月29日 - 徳島国体少年の部で島根県が初優勝
- 11月21日 - 東芝府中が全勝で東日本社会人リーグ制覇
- 11月28日 - 神戸製鋼が公式戦60連勝
- 12月5日 - 明大が対抗戦4連覇(21-14早大)
1994年
[編集]- 1月6日 - 第30回全国大学選手権は明大が優勝(41-12法大)
- 1月7日 - 第73回全国高校大会は相模台工が初優勝(19-6東農大二)
- 1月8日 - 第46回全国社会人大会は神戸製鋼が6連覇(18-3三洋電機)
- 1月15日 - 第31回日本選手権は神戸製鋼は6連覇(33-19明大)
- 3月23日 - 高校日本代表がNZ遠征(3勝2敗)
- 3月27日 - 第19回香港セブンズ、日本はプレート準決勝敗退
- 4月17日 - 第2回ジャパンセブンズはサントリーが初優勝
- 4月24日 - 第2回女子ワールドカップはイングランド優勝
- 5月1日 - フィジー代表来日(3勝2敗)
- 6月12日 - 香港代表来日(1勝2敗)
- 8月3日 - U23日本代表がNZ遠征(2勝3敗)
- 10月29日 - 第14回アジア大会兼第3回ワールドカップ予選で日本が本大会出場を決める
- 11月27日 - ワールドが神鋼の連勝を71で止める(25-24神戸製鋼)。日新製鉄が2年ぶりに西日本社会人リーグ制覇
- 12月3日 - 関西大学Aリーグは京産大が4年ぶり優勝(29-26同大)
- 12月4日 - 関東大学対抗戦は明大が全勝優勝で5連覇(34-15早大)
- 12月11日 - NZタウランガ高来日(3勝)
1995年
[編集]- 1月6日 - 第31回全国大学選手権は大東大が6年ぶり優勝(22-17明大)
- 1月7日 - 第74回全国高校大会は相模台工が連覇(27-12長崎北陽台)
- 1月8日 - 第47回全国社会人大会は神戸製鋼が7連覇(37-14東芝府中)
- 1月15日 - 第32回日本選手権は神戸製鋼が7連覇(102-14大東大)
- 2月11日 - トンガ代表来日(2勝1敗)
- 3月7日 - 高校日本代表がウエールズ遠征(2勝3敗)
- 3月3日 - 慶大がイングランド遠征(2勝3敗)
- 3月24日 - 英国のハロウ校来日(4勝1敗1分)
- 3月26日 - 第20回香港セブンズ、日本はプレート準決勝敗退
- 4月16日 - 国際大会に生まれ変わった第3回ジャパンセブンズはフィジーがV
- 6月2日 - U23日本代表が豪州遠征(5勝2敗)
- 6月4日 - 第3回ワールドカップで日本はNZに歴史的大敗(17-145)
- 6月24日 - 第3回ワールドカップは開催国の南アフリカが優勝
- 7月2日 - 関東代表がNZ遠征(2勝2敗)
- 7月5日 - 関西代表が豪州遠征(3勝1敗)
- 9月3日 - 第28回マレーシア・コブラテンズで日本準優勝
- 9月19日 - 大西鐵之祐が死去。79歳。
- 10月15日 - 第2回台北セブンズで日本はカップ初戦敗退
- 12月3日 - 早明戦で明大が敗れて、日体大が対抗戦優勝(早大20-15明大)
- 12月16日 - 初の予選プール制導入した全国社会人大会始まる
1996年
[編集]- 1月7日 - 第75回全国高校大会は大阪工大高が7年ぶりV(50-10秋田工)
- 1月15日 - 第32回全国大学選手権は明大が2年ぶり優勝(43-9早大)
- 2月11日 - サントリー、三洋電機が同点優勝(27-27)。トライ数差でサントリーが日本選手権へ
- 2月12日 - 豪州首都圏代表(ACT)初来日(4勝)
- 2月24日 - 第2回バリモア・テンズで日本はプレート3位
- 2月25日 - 第33回日本選手権はサントリーが初優勝(49-24明大)
- 3月1日 - 高校日本代表がイングランド遠征(2勝4敗)
- 3月31日 - 第21回香港セブンズ、日本はボウル優勝
- 4月14日 - 第4回ジャパンセブンズで日本はプレート3位
- 5月11日 - 第1回パシフィックリム選手権始まる。日本は2勝4敗で最下位
- 5月28日 - 北島忠治明大監督死去。95歳。
- 6月2日 - 英国バーバリアンズ来日
- 6月22日 - 九州代表がNZ遠征(1勝1敗)
- 7月20日 - 第3回学生ワールドカップで日本はベスト8
- 8月17日 - 元木由記雄がバーバリアンズとしてスコットランド戦出場
- 9月1日 - 第29回マレーシア・コブラテンズで日本はプレート優勝
- 9月15日 - 関東学大が来日中のオックスフォード大破る
- 11月9日 - 第15回アジア大会で日本が優勝(41-25韓国)
- 12月7日 - 香港開催のU19アジア大会で日本が優勝
1997年
[編集]- 1月7日 - 第76回全国高校大会は西陵商が初優勝(26-25啓光学園)
- 1月15日 - 第33回全国大学選手権は明大が連覇(32-22早大)
- 2月2日 - 第49回全国社会人大会は東芝府中が9年ぶり優勝(36-21三洋電機)
- 2月11日 - 第34回日本選手権は東芝府中が圧勝(69-8明大)
- 2月15日 - 第2回バリモア・テンズで日本はプレート初戦敗退
- 3月1日 - 全早大がイングランド・アイルランド遠征(5勝)
- 3月6日 - 高校日本代表がスコットランド遠征(5勝)
- 3月8日 - 第5回フィジーセブンズで日本はプレート初戦敗退
- 3月23日 - 第2回ワールドカップ・セブンズで日本はボウル準優勝
- 4月13日 - 第5回ジャパンセブンズはカップ初戦敗退
- 4月17日 - NZU(NZ大学選抜)来日(5勝)
- 4月29日 - サニックスワールドクラシック開催
- 6月8日 - 関東代表がカナダ遠征(2勝2敗1分)
- 6月29日 - 第2回パシフィックリム、日本は1勝5敗で最下位
- 7月10日 - ジャパンAがフィジー・豪州遠征(1勝5敗)
- 9月11日 - 関東代表が来日外国人チームに大敗
- 9月14日 - 第30回マレーシア・コブラテンズ、日本はプレート初戦敗退
- 11月30日 - 関東大学リーグ戦は関東学大が全勝優勝
- 12月14日 - 山梨学大が関東大学リーグ戦1部初昇格
- 12月16日 - U19アジア大会は韓国と引き分け優勝(7-7)
1998年
[編集]- 1月7日 - 第77回全国高校大会は國學院久我山が優勝(33-29伏見工)
- 1月10日 - 第34回全国大学選手権は関東学大が初優勝(30-17明大)
- 1月11日 - 第50回全国社会人大会は東芝府中が連覇(14-6サントリー)
- 2月1日 - 第35回日本選手権は東芝府中が連覇(35-11トヨタ自動車)
- 2月8日 - 豪州ACTブランビーズが来日、日本選抜は1勝1敗
- 3月6日 - 高校日本代表がフランス遠征(2勝3敗1分)
- 3月11日 - 日本代表スコッドが豪州遠征(1勝1敗1分)
- 3月29日 - 第22回香港セブンズで日本はプレート3位
- 4月5日 - 日英学生対抗ラグビーでオ・ケ大来日(4勝)
- 4月12日 - U19日本代表が第30回ワールドユースで11位
- 4月19日 - 第6回ジャパンセブンズで日本はプレート初戦敗退
- 5月17日 - 第3回エールフランス・セブンズ、日本選抜はボウル優勝
- 5月30日 - 日体大の綿井永寿前監督が死去。69歳。
- 6月4日 - 南アフリカのステレンボッシュ大来日(2勝)
- 6月18日 - 日本A代表がNZ遠征(1勝4敗)
- 6月20日 - 第3回パシフィックリム、日本は2勝4敗で3位
- 7月25日 - 高校日本代表がNZ遠征(4敗)
- 9月11日 - アルゼンチン代表初来日(1勝1敗)
- 10月31日 - 第16回アジア大会兼第4回W杯アジア予選で日本が出場権獲得
- 12月18日 - 第13回アジア競技大会で日本は決勝で韓国に敗れる
1999年
[編集]- 1月7日 - 第78回全国高校大会は啓光学園が優勝(15-12大阪工大高)
- 1月15日 - 第35回全国大学選手権は関東学大が連覇(47-28明大)
- 1月31日 - 第51回全国社会人大会はトヨタ自動車が優勝(28-27サントリー)
- 2月28日 - 第36回日本選手権は東芝府中が3連覇(24-13神戸製鋼)
- 3月7日 - 日本代表スコッドが豪州遠征(1勝3敗)
- 3月28日 - 第23回香港セブンズで日本はプレート優勝
- 4月15日 - NZU来日(2勝2敗)
- 6月4日 - 関東代表が豪州遠征(2勝2敗)
- 6月19日 - 関西社会人代表、中華台北遠征(1勝)
- 6月20日 - 第4回パシフィックリムで日本が4勝1敗で初優勝
- 7月4日 - 第1回日韓定期戦(日本選抜22-15韓国選抜)
- 7月11日 - 青森県スポーツ立県宣言記念試合にワイカト州代表来日
- 8月17日 - スペイン代表来日(2敗)
- 9月5日 - 第2回日英大学対抗でケンブリッジ大来日(1勝2敗)
- 9月12日 - 慶大創部100周年記念式典
- 11月6日 - 第4回ワールドカップはオーストラリアが2度目の優勝
- 12月3日 - ドバイセブンズで日本選抜はボウル初戦敗退
- 12月11日 - 南アフリカセブンズで日本選抜はボウル初戦敗退
- 12月18日 - U19アジア大会で日本は韓国を破り優勝
参考文献
[編集]『ラグビー 戦後70年史』p91-94、96-100、102-103(ベースボールマガジン社、2015年)