1985年のNBAドラフト
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1985年のNBAドラフト | |||
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概要 | |||
開催日 | June 18, 1985 | ||
時間 | 7:30 pm (EDT) | ||
会場 | Felt Forum in New York, NY | ||
中継(米) | TBS Superstation | ||
1位指名選手 | パトリック・ユーイング/ニューヨーク・ニックス | ||
NBAドラフト
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1985年のNBAドラフトは、1985年度のNBAドラフト。1985年6月18日、アメリカ合衆国ニューヨーク州ニューヨークで開催された。7巡まで162人の選手が指名された。この年のドラフトよりドラフト・ロッタリーが用いられた[1]。
この年のドラフトは、1996年と並び、ドラフトロッタリー制度が導入後、パトリック・ユーイング、カール・マローン、クリス・マリンなど最多の10人がNBAオールスターゲームに選出されている[2]。
ドラフト指名
[編集]PG | ポイントガード | SG | シューティングガード | SF | スモールフォワード | PF | パワーフォワード | C | センター |
* | バスケットボール殿堂入り |
^ | 現役プレーヤー |
S | NBAオールスター |
A | オールNBAチーム |
R | NBAオールルーキーチーム |
D | NBAオールディフェンシブチーム |
C | NBAチャンピオン |
F | ファイナルMVP |
# | NBAでのプレー経験なし |
M | シーズンMVP |
1巡目
[編集]2巡目
[編集]3巡目以降で指名された主な選手
[編集]- 49 ブラッド・ライト (PF) ゴールデンステート・ウォリアーズ UCLA
- 54 サム・ミッチェル (SG) ヒューストン・ロケッツ マーサー大学
- 59 セドリック・トニー (PG) アトランタ・ホークス デイトン大学
- 61 ペリー・ヤング (SG) ポートランド・トレイルブレイザーズ バージニア工科大学
- 63 ハロルド・キーリング (SG) ダラス・マーベリックス サンタクララ大学
- 66 マイケル・アダムス (C) サクラメント・キングス ボストンカレッジ
- 69 マイク・ブラウン (C) シカゴ・ブルズ ジョージワシントン大学
- 73 フレッド・コフィールド (PG) ニューヨーク・ニックス 東ミシガン大学
- 75 アレックス・スティブリンズ (F) シアトル・スーパーソニックス コロラド大学
- 77 アルヴィーダス・サボニス (C) アトランタ・ホークス (BCジャルギリス、ソビエト連邦)
- 79 マーク・デービス クリーブランド・キャバリアーズ オールドドミニオン大学
- 82 スコット・ロス (SF) サンアントニオ・スパーズ ウィスコンシン大学
- 83 デラニー・ラッド (G) ユタ・ジャズ ウェイクフォレスト大学
- 84 ジョン・バトル (SG) アトランタ・ホークス ラトガース大学
- 87 スパッド・ウェブ (PG) デトロイト・ピストンズ ノースカロライナ州立大学
- 89 ピート・ウィリアムズ (PF) デンバー・ナゲッツ アリゾナ大学
- 90 デリック・ガービン (PF) フィラデルフィア・セブンティシクサーズ テキサス大学サンアントニオ校
- 139 ラルフ・ルイス (SG) ボストン・セルティックス ラサール大学
- 144 マイク・フェルプス (SG) シアトル・スーパーソニックス アルコーン州立大学
- 160 マリオ・エリー (SG/SF) ミルウォーキー・バックス アメリカンインターナショナルカレッジ
脚注
[編集]- ^ David DuPree (2007年6月25日). “25 drafts, dozens of stars, one Michael”. USAトゥデイ. 2012年3月13日閲覧。
- ^ “9人のオールスターを輩出するも…。1999年ドラフト組の印象に影を落とした2位指名選手の凋落【NBAドラフト史】”. DUNK SHOT (2020年10月7日). 2020年10月22日閲覧。