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テリー・カミングス

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
テリー・カミングス
Terry Cummings
引退
ポジション PF
基本情報
国籍 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
生年月日 (1961-03-15) 1961年3月15日(63歳)
出身地 イリノイ州シカゴ
身長(現役時) 206cm (6 ft 9 in)
体重(現役時) 100kg (220 lb)
キャリア情報
出身 デポール大学
NBAドラフト 1982年 / 1巡目 / 全体2位[1]
選手経歴
1982-1984
1984-1989
1989-1995
1995-1996
1996-1997
1997-1998
1998
1998-2000
サンディエゴ・クリッパーズ
ミルウォーキー・バックス
サンアントニオ・スパーズ
ミルウォーキー・バックス
シアトル・スーパーソニックス
フィラデルフィア・76ers
ニューヨーク・ニックス
ゴールデンステート・ウォリアーズ
受賞歴
Stats ウィキデータを編集 Basketball-Reference.com
Stats ウィキデータを編集 NBA.com 選手情報 NBA.Rakuten

ロバート・テレル・"テリー"・カミングス (Robert Terrell "Terry" Cummings, 1961年3月15日 - ) は、アメリカ合衆国イリノイ州シカゴ出身のNBAで活躍したバスケット選手。

来歴

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デポール大学に在籍、1982年にはNCAAオールアメリカンのファーストチームに選ばれた。1982年のNBAドラフトで1順目2位でサンディエゴ・クリッパーズに入団。1試合平均23,7得点と10,7リバウンドを記録し新人王を獲得した。クリッパーズで2シーズンプレーした後、ミルウォーキー・バックスにトレードされて1985年1989年オールスターゲームに出場した。その後サンアントニオ・スパーズにトレードされ6シーズンプレーした。ひざの深刻な怪我をするまでは1試合平均20得点、8リバウンドの成績を残しリーグ屈指のパワーフォワードとして活躍したが1992年夏にひざを故障し、1992-1993シーズンは開幕から74試合に欠場、その後は以前のようなオールスター級の活躍は見せることができず重要な控え選手となった。その後バックスに復帰、シアトル・スーパーソニックスフィラデルフィア・セブンティシクサーズニューヨーク・ニックスゴールデンステート・ウォリアーズと渡り歩き1999-2000シーズン終了と共に現役を引退した。

18シーズンで19,460得点をあげ得点歴代50傑に入った。1試合平均16.4得点、7.3リバウンドの成績を残した。

現役引退後はペンテコステ派教役者となり元チームメートのショーン・エリオット結婚式も執り行った。彼の息子のT・J・カミングスNBAデベロップメント・リーグアルバカーキ・サンダーバーズでプレーした後、2011年からbjリーグ大分ヒートデビルズでプレーしている。

関連項目

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外部リンク

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