1943年の西鉄軍
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1943年の西鉄軍 | |
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成績 | |
日本野球連盟5位 | |
39勝37敗8分 勝率.513[1] | |
本拠地 | |
都市 | 特定本拠地なし |
球団組織 | |
経営母体 | 西日本鉄道 |
監督 | 石本秀一 |
« 1942 |
1943年の西鉄軍(1943ねんのにしてつぐん)では、1943年シーズンの西鉄軍の動向をまとめる。
この年の西鉄軍は、石本秀一監督の2年目のシーズンである。戦争による資金難、選手の徴兵などでチーム運営が厳しくなり、このシーズンオフに解散したため、このシーズンは西鉄軍最後のシーズンとなった。
チーム成績
[編集]レギュラーシーズン
[編集]順位 | 球団 | 勝 | 敗 | 分 | 勝率 | 差 |
---|---|---|---|---|---|---|
優勝 | 東京巨人軍 | 54 | 27 | 3 | .667 | -- |
2位 | 名古屋軍 | 48 | 29 | 7 | .623 | 4.0 |
3位 | 阪神軍 | 41 | 36 | 7 | .532 | 11.0 |
朝日軍 | 41 | 36 | 7 | .532 | 11.0 | |
5位 | 西鉄軍 | 39 | 37 | 8 | .513 | 12.5 |
6位 | 大和軍 | 35 | 43 | 6 | .449 | 17.5 |
7位 | 阪急軍 | 31 | 51 | 2 | .378 | 23.5 |
8位 | 南海軍 | 26 | 56 | 2 | .317 | 28.5 |
できごと
[編集]近藤貞雄が入団した。 打線は好調で、得点はリーグ1位であった。しかし、投手陣が調子よくなく、Aクラス入りを逃した。 野口明は打点王となった。
選手・スタッフ
[編集]出典
[編集]- ^ “年度別成績 1943年 日本野球連盟”. 日本野球機構. 2018年9月11日閲覧。
- ^ ベースボールマガジン2002夏季号, ベースボールマガジン社, (2002), p. 151
- ^ 『日本プロ野球80年史 1934-2014』 【記録編】、ベースボール・マガジン社、2014年12月24日。ISBN 978-4-583-10668-7。
日本野球連盟 | |||||||
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優勝 | 東京巨人軍 | 2位 | 名古屋軍 | 3位 | 阪神軍 | 3位 | 朝日軍 |
5位 | 西鉄軍 | 6位 | 大和軍 | 7位 | 阪急軍 | 8位 | 南海軍 |