128ビット
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プロセッサ |
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4ビット • 8ビット • 12ビット • 16ビット • 18ビット • 24ビット • 31ビット • 32ビット • 36ビット • 48ビット • 60ビット • 64ビット • 128ビット |
アプリケーション |
16ビット • 32ビット • 64ビット |
データサイズ |
ニブル • オクテット • バイト • ワード |
128ビット(英: 128-bit)は、連続した128個(桁)のビット(16オクテット)であり、バイナリで最大340,282,366,920,938,463,463,374,607,431,768,211,456までの数を表現できる。
- 「128ビットアーキテクチャ」とは、整数型、メモリアドレス、その他のデータサイズなどが、最大128ビット幅のアーキテクチャである。
- 「128ビットCPU」(プロセッサ、演算装置)とは、128ビットサイズのレジスタ、アドレスバス、データバスを持つCPU(プロセッサ、演算装置)である。
例
[編集]- 四倍精度浮動小数点数
- IBMのSystem/370は128ビット(四倍精度)の浮動小数点数演算機能を持っていた。
- AS/400の仮想アドレス空間は128ビットである。
- SIMD命令セットのSSEやAltiVecは、128ビットレジスタを、4つの32ビット値として並列演算し、一度に128ビットの演算ができる。128ビット長の数値を操作できるわけではない。
- PlayStation 2のEmotion Engineは128ビットの汎用レジスタを持つプロセッサである[1]。なお、アドレス空間は32ビットであり、厳密な意味での128ビットプロセッサではない。
- UUIDやIPv6アドレスのデータサイズは128ビットである。
歴史
[編集]- 1976年 - 128ビットのマルチコンパレータが研究目的で記述された[2]。
- 1999年 - 128ビットのマルチメディア拡張が設計された[3]。
- 1999年3月2日 - 128ビット汎用レジスタを持つプロセッサEmotion Engineが発表された。
340,282,366,920,938,463,463,374,607,431,768,211,456の読み方
[編集]340澗(かん)2823溝(こう)6692穣(じょう)938𥝱(じょ)4634垓(がい)6337京(けい)4607兆(ちょう)4317億(おく)6821万(まん)1456