SNOWKEL SNORKEL
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(100,000hpから転送)
『SNOWKEL SNORKEL』 | ||||
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シュノーケル の スタジオ・アルバム | ||||
リリース | ||||
ジャンル | ||||
時間 | ||||
レーベル | SME Records | |||
チャート最高順位 | ||||
シュノーケル アルバム 年表 | ||||
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『SNOWKEL SNORKEL』収録のシングル | ||||
『SNOWKEL SNORKEL』(シュノーケル シュノーケル[2])は、日本のロックバンド、シュノーケルの通算1作目のスタジオ・アルバム。2006年4月26日にSME Recordsより発売された。
解説
[編集]2004年に結成されたシュノーケルにとって、メジャーレーベルから発売された初のスタジオ・アルバム。
シングルとして発売された「大きな水たまり」「波風サテライト」「旅人ビギナー」、インディーズ盤『ソラカラフル』収録曲の「レコード」のリミックスバージョン、タイアップ曲を含めた全11曲を収録。
本作の制作は、「アルバム」を意識せずに進められ、各楽曲の強いものを選んでは録音するという作業が繰り返された。また、収録された楽曲の中にはバンド結成以前に書かれた楽曲などが含まれており、西村晋弥は「足掛け6年ぐらいの曲の中から自信作を選んだ感じ。」と語っている[3]。なお、8月に4thシングルとして発売された「solar wind」は、本作のレコーディング時に制作された楽曲[4]。
ジャケットのイラストはジム・ウードリング[5]、その他歌詞カードのイラストは香葉村多望が手がけた。
初回限定仕様でステッカーが封入された。
2006年9月19日に本作のバンドスコアが発売された。
収録曲のうち6曲は、2009年に発売されたベスト・アルバム『Best+』に収録されている。
収録曲
[編集]全作詞・作曲: 西村晋弥。 | |||
# | タイトル | 編曲 | 時間 |
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1. | 「波風サテライト」 |
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2. | 「パントマイム」 |
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3. | 「旅人ビギナー」 |
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4. | 「アマヤドカリとキリギリス」 |
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5. | 「62」 |
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6. | 「エスパー」 |
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7. | 「大きな水たまり」 |
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8. | 「100,000hp」 |
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9. | 「レコード」(SNOWKEL SNORKEL mix) |
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10. | 「REWIND」 |
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11. | 「夏の恐竜」 |
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合計時間: |
曲の解説
[編集]シングル収録曲の詳細は各項目を参照。
- 波風サテライト
- 2ndシングル。
- シュノーケルのオリジナル・アルバムで、1曲目がシングル曲なのは本作のみとなっている。
- パントマイム
- 旅人ビギナー
- 3rdシングル。
- アマヤドカリとキリギリス
- 「シュレッダーとストレンジャー」から続く「カタカナとカタカナ」シリーズの第2弾にあたる楽曲[6]。
- 62
- エスパー
- 大きな水たまり
- 1stシングル、メジャーデビューシングル。
- 100,000hp
- レコード(SNOWKEL SNORKEL mix)
- インディーズ盤『ソラカラフル』収録曲のリミックスバージョン
- 原曲よりもギターの音が強調され、キーボード音が控えめになっている。
- ミュージック・ビデオが制作されており、『Best+』の初回限定盤のみに付属するDVDに収録されている。渡辺慶将が監督を務めた作品で、2004年に行われた初のワンマンライブ「新水深呼吸」をはじめとしたライブ映像も一部使用されている。
- ベスト・アルバム『Best+』にも収録された。
- REWIND
- ドラムソロから始まり、ドラムソロで終わる楽曲。
- 夏の恐竜
- 本作で最も新しい楽曲[3]。
参加ミュージシャン
[編集]- 西村晋弥:ボーカル、ギター
- 香葉村多望:ベース
- 山田雅人:ドラムス
- tasuku:プログラミング(#2,4,5,8,10)
- 河野圭:プログラミング(#3,6,11)
- 十川知司:アコースティックピアノ(#1)、キーボード(#7)、プログラミング(#1,7)
- 弦一徹ストリングス:ストリングス(#5)
- 皆川真人:キーボード(#9)
ライブ映像作品
[編集]シングル収録曲については各項目を参照
エスパー
- popcorn labyrinth(特典DVD)
100,000hp
- popcorn labyrinth(特典DVD)
脚注
[編集]注釈
[編集]出典
[編集]- ^ “SNOWKEL SNORKEL|シュノーケル”. ORICON NEWS. オリコン. 2018年9月1日閲覧。
- ^ a b “シュノーケル|2ndアルバム「EQ」発売記念スペシャル企画!IQチェック・解答発表!!”. シュノーケル オフィシャルホームページ:水中庭園. ソニー・ミュージックエンタテインメント. 2020年9月15日閲覧。
- ^ a b c 『ROCKIN'ON JAPAN』第296巻、ロッキング・オン、2006年5月、180頁。
- ^ (インタビュー)「インタビュー:シュノーケル「自分達の世界観がより鮮明になった」」『livedoor ニュース』、LINE、2006年8月31日 。2018年9月17日閲覧。
- ^ “[シュノーケル] 女子2人とユニコーン名曲をカバー”. 音楽ナタリー (ナターシャ). (2007年2月23日) 2020年2月28日閲覧。
- ^ (インタビュー)「シュノーケル インタビュー」『hotexpress』、阪神コンテンツリンク、2007年10月3日。オリジナルの2008年3月9日時点におけるアーカイブ 。2018年8月11日閲覧。
- ^ 1-1(2015年2月8日) - SNOWKEL OFFICIAL SITE・2018年9月10日閲覧
- ^ “ホンダ“翼ある人。自由へ”篇のCM曲は?”. CDJournal. 株式会社音楽出版社 (2006年8月31日). 2018年11月9日閲覧。