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龍城神社

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
龍城神社

龍城神社
所在地 愛知県岡崎市康生町561
岡崎公園
位置 北緯34度57分22秒 東経137度9分33秒 / 北緯34.95611度 東経137.15917度 / 34.95611; 137.15917 (龍城神社)座標: 北緯34度57分22秒 東経137度9分33秒 / 北緯34.95611度 東経137.15917度 / 34.95611; 137.15917 (龍城神社)
主祭神 徳川家康本多忠勝天神地祇・戦没者
社格 県社
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龍城神社(たつきじんじゃ)は、愛知県岡崎市康生町にある神社岡崎城の跡地に鎮座し、東照宮の一つである。

起源と歴史

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  • 1452年宝徳4年)または1455年康正元年) - 社伝によると、三河国守護代西郷稠頼が岡崎城を築城した際に龍神が現れ、城の井戸から水を噴出させて天に去っていたという。以降、天守に龍神を祀り、城の名を龍ヶ城、井戸の名を龍の井と称したという。
  • 1543年天文12年) - 岡崎城で徳川家康が誕生した際にも金色の龍が現れたという。
  • 1624年1643年寛永年間) - 徳川家康を祭神として東照宮を岡崎城天守に祀る。
  • 1770年明和7年) - 岡崎藩本多忠粛により東照宮は岡崎城三の丸に遷座。本丸には本多忠勝を祭神(映世大明神)とする映世神社が創建される。
  • 1876年明治9年) - 東照宮を岡崎城本丸に遷座、映世神社と合祀して龍城神社に改称する。社殿が造営される。
  • 1880年(明治13年) - 岡崎東照宮に改称する。
  • 1912年大正元年) - 再び龍城神社に改称。
  • 1915年(大正3年)
    • 県社となる[1]
    • 4月、岡崎市内で「家康忠勝両公三百年祭」が開催される[2]
  • 1948年昭和23年) - 2月10日、焼失[3]
  • 1954年(昭和29年) - 4月、本殿が完成[4]
  • 1964年(昭和39年) - 社殿が再建される。このさいに天神地祇、戦没者を合祀した。

祭礼

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ギャラリー

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交通アクセス

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脚注

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  1. ^ 龍城神社について”. 龍城神社. 2023年2月7日閲覧。
  2. ^ 『家康忠勝三百年祭記念写眞帖』家康忠勝三百年祭岡崎協賛會、1915年5月28日。
  3. ^ 『新編 岡崎市史 総集編 20』新編岡崎市史編さん委員会、1993年3月15日、503頁。 
  4. ^ 東海新聞社編纂『岡崎市戦災復興誌』岡崎市役所、1954年11月10日、1181頁。 
  5. ^ 本多忠勝の命日(慶長15年10月18日1610年12月3日))に因む
  6. ^ 今日の家康行列は、江戸時代、10月18日に行われていた映世神社の「映世明神祭礼」を起源とする。
  7. ^ 徳川家康の生誕日(天文11年12月26日1543年1月31日))に因む。
  8. ^ 2013年(平成25年)より岡崎市では「家康公生誕祭」というイベントが龍城神社の降誕祭に合わせて開催されている。

関連項目

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外部リンク

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