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齋藤潤

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

齋藤 潤(さいとう じゅん)は、日本内閣府官僚内閣府政策統括官、内閣府参与日本経済研究センター研究顧問、慶應義塾大学大学院商学研究科特任教授、慶應義塾大学経済学部特別招聘教授等を歴任した。

人物・来歴

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1975年東京大学経済学部卒業。1978年東京大学大学院経済学研究科修士課程修了、経済企画庁入庁。1982年オックスフォード大学大学院留学。1987年国際通貨基金事務局エコノミスト。1993年青山学院大学大学院国際政治経済学研究科非常勤講師。1996年日本経済研究センター経済分析部主任研究員(短期予測主査[1][2]

1998年経済企画庁物価局物価調整課長。2001年内閣府参事官(経済財政運営:企画・経済対策担当)、中央大学大学院経済学研究科客員教授。2002年内閣府参事官(経済財政分析:総括担当)。2004年内閣府参事官(経済財政運営:総括担当)。2005年内閣府大臣官房審議官(経済財政運営担当)兼内閣府計量分析室長。2007年内閣府政策統括官(経済財政分析担当)。2009年東洋大学大学院経済学研究科客員教授[1][2]

2012年退官[3]、内閣府本府参与日本経済研究センター研究顧問、慶應義塾大学大学院商学研究科特任教授、東京大学経済学部非常勤講師、東京大学公共政策大学院非常勤講師。2016年国際基督教大学教養学部客員教授。2018年慶應義塾大学経済学部特別招聘教授。専門は経済政策[1][2]。2021年春の叙勲で瑞宝中綬章受章[4]

脚注

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先代
高橋進
内閣府政策統括官(経済財政分析担当)
2007年 - 2012年
次代
西崎文平