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西崎 文平(にしざき ふみひら)は、日本の内閣府官僚。内閣府大臣官房審議官や、内閣府政策統括官、日本総合研究所理事、経済社会総合研究所長等を歴任した。
東京都出身。1982年 東京大学経済学部卒業、経済企画庁入庁[1]。1988年マサチューセッツ工科大学大学院経済学修士課程修了[2]。総合研究開発機構研究開発部長や[3]、内閣府大臣官房国際課長等を務めたのち[4]、内閣府政策統括官(経済財政分析担当)付参事官(総括担当)として経済白書を担当し[5]、内閣府大臣官房審議官(経済財政分析担当)を経て[6]、内閣府政策統括官(経済財政分析担当)を務めた[7]。2014年日本総合研究所理事[8][9]。2016年内閣府政策統括官(共生社会政策担当)兼子ども・子育て本部統括官。2017年から内閣府経済社会総合研究所長を務め[1][10]、消費低迷の調査などを進めた[11]。2019年 退官[12]。2020年立正大学経済学部特任教授[13]。2021年立正大学データサイエンス学部データサイエンス学科教授[14]。
- 先代
- 齋藤潤
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- 内閣府政策統括官(経済財政分析担当)
- 2012年 - 2014年
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- 次代
- 田和宏
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- 先代
- 武川光夫
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- 内閣府政策統括官(共生社会政策担当)
- 2016年 - 2017年
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- 次代
- 小野田壮
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- 先代
- 武川光夫
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- 内閣府子ども・子育て本部統括官
- 2016年 - 2017年
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- 次代
- 小野田壮
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- 先代
- 前川守
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- 経済社会総合研究所長
- 2017年 - 2019年
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- 次代
- 井野靖久
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