黒石郵便局
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黒石郵便局(くろいしゆうびんきょく)
黒石簡易郵便局(くろいしかんいゆうびんきょく)
黒石郵便局 | |
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基本情報 | |
正式名称 | 黒石郵便局 |
前身 | 黒石郵便取扱所 |
局番号 | 84007 |
設置者 | 日本郵便株式会社 |
所在地 |
〒036-0399 青森県黒石市一番町54-1 |
位置 |
北緯40度38分51.7秒 東経140度35分40.6秒 / 北緯40.647694度 東経140.594611度座標: 北緯40度38分51.7秒 東経140度35分40.6秒 / 北緯40.647694度 東経140.594611度 |
貯金 | |
店名 | ゆうちょ銀行 代理店 |
保険 | |
店名 | かんぽ生命保険 代理店 |
特記事項 | |
ATMホリデーサービス実施 |
黒石郵便局(くろいしゆうびんきょく)は青森県黒石市にある郵便局である。民営化以前の分類では集配普通郵便局であった。
概要
[編集]民営化直前の、集配業務再編において、多くの集配普通郵便局は統括センターとなったが、当局は配達センターとされたため、民営化後も郵便事業株式会社の支店は併設されず、集配センターが併設された。
分室
[編集]分室はなし。過去に存在した分室は以下のとおり。
沿革
[編集]- 1874年(明治7年)12月6日 - 上町1番地に黒石郵便取扱所として開設[1]。
- 1875年(明治8年)2月1日 - 黒石郵便局(五等)として開設[2]。
- 1878年(明治11年) - 為替取扱を開始。
- 1879年(明治12年) - 貯金取扱を開始。
- 1893年(明治26年)1月21日 - 黒石郵便電信局となる。
- 1903年(明治36年)4月1日 - 通信官署官制の施行に伴い黒石郵便局となる。
- 1909年(明治42年)2月11日 - 電話の通話事務開始[1]。
- 1910年(明治43年)12月24日 - 黒石郵便局内特設電話開通(事実上の電話交換業務開始)[1]。
- 1950年(昭和25年)
- 1951年(昭和26年)9月1日 - 保険分室を設置[5]。
- 1952年(昭和27年)8月 - 郵便局から電報電話局が独立[1]。
- 1953年(昭和28年)12月21日 - 保険分室を廃止。
- 1959年(昭和34年)7月 - 局舎新築落成。
- 1994年(平成6年)11月28日 - 黒石市上町から同市一番町に局舎を新築、移転。
- 1998年(平成10年)9月1日 - 外国通貨の両替および旅行小切手の売買に関する業務取扱を開始。
- 2004年(平成16年)9月6日 - 温湯郵便局(〒036-0499)から集配業務を移管[6]。
- 2007年(平成19年)
- 2012年(平成24年)10月1日 - 日本郵便株式会社の発足に伴い、郵便事業弘前支店黒石集配センターを黒石郵便局に統合。
取扱内容
[編集]- 郵便、印紙、ゆうパック、内容証明
- 貯金、為替、振替、振込、国際送金、国債、投資信託
- 生命保険、バイク自賠責保険、自動車保険
- ゆうちょ銀行ATM
- 黒石市内全域(〒036-03xx、-04xx、-05xxの地域)の集配業務
周辺
[編集]- 黒石市役所
- 黒石市民文化会館
- 青森県立黒石高等学校
- スポカルイン黒石
アクセス
[編集]- 弘南鉄道弘南線 黒石駅から徒歩約5分
- 黒石市回遊バスぷらっと号 黒石郵便局停留所下車
- 東北自動車道 黒石ICから北西に約4km
- 駐車場あり:31台
脚注
[編集]- ^ a b c d 『黒石市史』(黒石市・1988年12月31発行)通史編Ⅱ950頁~993頁「黒石市史通史編年表」
- ^ 山口修監修 『全国郵便局沿革録 明治編』 日本郵趣出版 1980年12月28日発行
- ^ 昭和25年郵政省告示第300号(昭和25年9月30日付官報第7117号掲載)
- ^ 昭和25年電気通信省告示第287号(昭和25年12月19日付官報第7183号掲載)
- ^ 昭和26年郵政省告示第339号(昭和26年9月10日付官報第7402号掲載)
- ^ 日本郵政公社ホームページ「郵便局の改廃情報」平成16年8月20日発表分