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弘南鉄道弘南線

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
弘南鉄道 弘南線
シンボルマーク
岩木山をバックに走る弘南線の7000系電車 (2009年1月、津軽尾上 - 尾上高校前間)
岩木山をバックに走る弘南線の7000系電車
(2009年1月、津軽尾上 - 尾上高校前間)
基本情報
通称 田んぼ鉄道
日本の旗 日本
所在地 青森県
起点 弘前駅
終点 黒石駅
駅数 13駅
路線記号 KK
開業 1927年9月7日
全通 1950年7月1日
所有者 弘南鉄道
運営者 弘南鉄道
使用車両 弘南鉄道#車両を参照
路線諸元
路線距離 16.8 km
軌間 1,067 mm狭軌
線路数 全線単線
電化方式 直流1,500 V 架空電車線方式
最大勾配 15.0
最小曲線半径 240 m
保安装置 ATS
最高速度 50 km/h
路線図
テンプレートを表示
停車場・施設・接続路線
STR
JR東奥羽本線
0.0 KK 01 弘前駅
KHSTa STR STR
中央弘前駅
STRr STR STR
大鰐線
STR3 STR
JR東:奥羽本線
BHF
0.9 KK 02 弘前東高前駅
eBHF
1.7 小比内駅 -1943
BHF
2.1 KK 03 運動公園前駅
BHF
3.6 KK 04 新里駅
hKRZWae
平川
BHF
5.2 KK 05 館田駅
eBHF
6.5 石郷駅 -1943
BHF
7.5 KK 06 平賀駅
BHF
9.5 KK 07 柏農高校前駅
eBHF
9.6 荒田駅 -1943
BHF
11.1 KK 08 津軽尾上駅
BHF
12.5 KK 09 尾上高校前駅
BHF
13.4 KK 10 田んぼアート駅
BHF
13.8 KK 11 田舎館駅
hKRZWae
浅瀬石川
BHF
15.3 KK 12 境松駅
STR exSTR+l
eKRWg+l exKRWgr
黒石線
KBHFe exKBHFe
16.8 KK 13 黒石駅 / 黒石駅(国鉄)

河川は主なものを記載

弘南線(こうなんせん)は、青森県弘前市弘前駅から同県黒石市黒石駅までを結ぶ弘南鉄道鉄道路線である。「田んぼ鉄道」の愛称が付けられている[1]

路線データ

[編集]

歴史

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  • 1926年大正15年)2月18日:弘南鉄道に対し鉄道免許状下付(中津軽郡和徳村 - 南津軽郡尾上村間)[2][3]
  • 1927年昭和2年)9月7日:弘南弘前駅 - 津軽尾上駅間が開業[4]。一番列車は、津軽尾上12時05分発弘南弘前行。また、当時の運賃は、弘南弘前から松森町(現:弘前東高前)まで5銭、新里まで12銭、館田まで16銭、平賀まで24銭、津軽尾上まで35銭だった[5]
  • 1929年(昭和4年)6月17日:松森町駅を南弘前駅に改称。
  • 1932年(昭和7年)
  • 1943年(昭和18年)2月25日:小比内駅、石郷駅、荒田駅を廃止。
  • 1948年(昭和23年)7月1日:全線を600V電化。青森県内初の電化[3]
  • 1950年(昭和25年)7月1日:津軽尾上駅 - 弘南黒石駅間が開業し、全通[3]
  • 1954年(昭和29年)4月1日:全線の架線電圧を750Vに昇圧。
  • 1961年(昭和36年)9月1日:全線の架線電圧を1500Vに昇圧。
  • 1965年(昭和40年)4月1日:票券閉塞式から通票閉塞式に変更。
  • 1970年(昭和45年)12月10日:平賀駅 - 弘南黒石駅間を単線自動閉塞化。
  • 1971年(昭和46年)9月11日:南弘前駅 - 平賀駅間を単線自動閉塞化。
  • 1975年(昭和50年)11月1日快速列車の運行開始。
  • 1977年(昭和52年)9月10日:運動公園前駅が開業。
  • 1978年(昭和53年)12月22日:弘南弘前駅 - 南弘前駅間を単線自動閉塞化。
  • 1980年(昭和55年)6月23日:柏農高校前駅が開業。
  • 1984年(昭和59年)7月1日:貨物営業廃止。
  • 1986年(昭和61年)4月1日:弘南弘前駅を弘前駅に、弘南黒石駅を黒石駅に改称。
  • 1988年(昭和63年)4月1日:南弘前駅を東工業高前駅に改称。
  • 1993年平成5年)4月1日:ワンマン運転開始。
  • 1997年(平成9年)8月25日:館田駅構内で電車が正面衝突する事故が発生[9]。32人が重軽傷[9]
  • 1999年(平成11年)
  • 2005年(平成17年)4月1日:東工業高前駅を弘前東高前駅に改称。
  • 2007年(平成19年)
    • 6月12日:平賀駅構内で黒石発弘前行電車が脱線。負傷者なし。
    • 6月15日:80分間隔運転の暫定ダイヤ(全区間1列車での折り返し運用・列車交換なし)で復旧。
    • 8月1日:通常ダイヤに戻る。ただし快速列車については運休(事実上の廃止)となる。
  • 2013年(平成25年)7月27日;田んぼアート駅が開業[10]
  • 2021年令和3年)
  • 2023年(令和5年)
    • 9月25日:黒石駅 - 境松駅間で、レールに異常が見つかり、同日昼前から、全線運休となる[13]
    • 10月2日:バス代行開始[14]
    • 10月26日:弘前駅 - 田んぼアート駅間で運転を再開[15]
    • 11月7日:全線で運転再開。ただし、変電所施設障害による機器更新のため、2024年(令和6年)3月まで、減便ダイヤでの運行となる[14][16]

運行形態

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全列車が弘前駅 - 黒石駅間の運転で、朝は30分間隔、日中時間帯は60分間隔、夕方以降は35分間隔での運転となる。また、朝方から日中ダイヤへの移行時に最大100分列車間隔が開く[17]。全列車が2両編成で運行され、ワンマン運転を行う。2019年10月1日ダイヤ改正以前は、沿線高校登校日の朝に車掌乗務列車が4両編成で1往復設定されていた[18][19][20]。かつては[いつ?]、朝ラッシュ時がや夕方に、車両基地のある平賀駅発着の区間列車も設定されていた。

沿線学校の休校日を除く平日の朝に快速が1往復設定されていたが、2007年6月12日に発生した脱線事故の影響により運休し、2008年1月16日に休止した[注釈 1]

快速停車駅
下り:弘前駅から平賀駅までの各駅 - 津軽尾上駅 - 黒石駅
上り:黒石駅 - 津軽尾上駅 - 平賀駅 - 弘前東高前駅 - 弘前駅

貸切列車の利用申し込みを受け付けているほか、車内で飲食できる「忘年列車」「けの汁列車」「ハイボール列車」を運行することがある[21]

ラッセル車キ104)も貸し切りできるが、本来の用途である除雪での出動ダイヤは非公表である[22]

車両

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弘南線では元東急7000系7000系電車が使用されている。

弘南線7000系電車の一部車両は沿線の高校柏木農業高等学校尾上総合高等学校黒石高等学校黒石商業高等学校の4校[注釈 2])の生徒が描いた、いわゆるラッピング車両となっている。

利用状況

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輸送実績

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弘南線の輸送実績を下表に記す。輸送量は1970年代を境に減少している。 輸送人員は年度での値。表中、最高値を赤色で、最高値を記録した年度以降の最低値を青色で、最高値を記録した年度以前の最低値を緑色で表記している。

年度別輸送実績
年度 輸送実績(乗車人員):万人 輸送密度
人/日
貨物輸送量
万t
特記事項
通勤定期 通学定期 定期外 合計
1927年(昭和2年)       10.0   0.4  
1928年(昭和3年)       34.5   1.7  
1929年(昭和4年)       36.2   2.4  
1930年(昭和5年)       33.5   3.1  
1931年(昭和6年)       26.6   2.7  
1932年(昭和7年)       23.5   2.9  
1933年(昭和8年)       24.5   2.1  
1934年(昭和9年)       24.5   2.1  
1934年(昭和9年)       25.7   1.9  
1935年(昭和10年)       27.1   2.6  
1936年(昭和11年)       31.3   2.7  
1937年(昭和12年)       30.0   3.7  
1939年(昭和14年)       46.2   4.8  
1941年(昭和16年)       70.2   10.4  
1943年(昭和18年)       96.5   11.9  
1945年(昭和20年)       139.2   7.4  
1975年(昭和50年) 76.9 140.8 178.2 395.9 5,999 9.5  
1976年(昭和51年) 81.1 148.6 174.2 403.9 6,193 9.2  
1977年(昭和52年) 75.0 144.7 165.9 385.6 5,842 8.5  
1978年(昭和53年) 72.8 147.6 161.9 382.4 5,920 7.5  
1979年(昭和54年) 67.9 146.7 164.6 379.4 5,855 7.9  
1980年(昭和55年) 68.3 151.8 159.9 380.2 5,924 6.2  
1981年(昭和56年) 60.7 139.3 154.8 354.9 5,552 5.3  
1982年(昭和57年) 57.7 126.4 153.7 337.8 5,283 3.6  
1983年(昭和58年) 48.6 124.3 144.4 317.3 4,970 2.5  
1984年(昭和59年) 46.8 125.2 142.7 314.6 5,052 2.3  
1985年(昭和60年) 43.6 125.4 134.8 303.8 5,061 0.0  
1986年(昭和61年) 37.0 123.0 130.4 290.4 4,843 0.0  
1987年(昭和62年) 35.0 121.4 118.8 275.2 4,639 0.0  
1988年(昭和63年) 31.1 122.7 114.9 268.7 4,575 0.0  
1989年(平成元年) 28.0 121.5 107.7 257.2 4,392 0.0  
1990年(平成2年) 26.4 121.0 105.7 253.1 4,350 0.0  
1991年(平成3年) 23.3 124.3 100.8 248.4 4,335 0.0  
1992年(平成4年) 23.0 127.9 103.1 254.0 4,363 0.0  
1993年(平成5年) 22.6 128.4 95.4 246.4 4,230 0.0 ワンマン運転開始
1994年(平成6年) 22.4 126.5 92.8 241.7 4,154 0.0  
1995年(平成7年) 22.3 123.2 90.9 236.4 4,057 0.0  
1996年(平成8年) 20.8 118.9 85.7 225.4 3,927 0.0  
1997年(平成9年) 17.9 110.4 74.7 203.0 3,574 0.0  
1998年(平成10年) 18.4 106.6 71.9 196.9 3,459 0.0  
1999年(平成11年) 16.4 105.5 68.3 190.2 3,360 0.0  
2000年(平成12年) 15.9 104.9 65.0 185.8 3,280 0.0  
2001年(平成13年) 13.8 99.5 60.4 173.7 3,112 0.0  
2002年(平成14年) 12.9 98.4 56.3 167.6 3,053 0.0  
2003年(平成15年) 11.9 93.2 52.6 157.7 2,912 0.0  
2004年(平成16年) 12.6 88.9 50.7 152.2 2,821 0.0  
2005年(平成17年) 13.7 89.7 52.2 155.6 2,861 0.0  
2006年(平成18年)           0.0  
2007年(平成19年)           0.0  
2008年(平成20年)           0.0  
2009年(平成21年) 12.2 79.1 41.0 132.3 2,442 0.0  
2010年(平成22年)           0.0  
2011年(平成23年)           0.0  
2012年(平成24年) 10.2 83.1 41.6 134.9 2,489 0.0  
2013年(平成25年) 11.2 84.7 42.5 138.4 2,548 0.0  
2014年(平成26年) 11.2 80.9 40.4 132.5 2,463 0.0  
2015年(平成27年) 11.7 80.0 41.2 132.9 2,434 0.0  
2016年(平成28年) 12.1 77.6 41.0 130.7 2,382 0.0  
2017年(平成29年) 12.4 77.4 40.6 130.4 2,370 0.0  
2018年(平成30年) 12.5 75.5 40.8 128.8 2,356 0.0  
2019年(令和元年) 12.8 74.7 37.7 125.2 2,297 0.0  
2020年(令和2年) 11.7 65.1 24.5 101.3 1,869 0.0  

『鉄道統計資料』『鉄道統計』『国有鉄道陸運統計』各年度版

収入実績

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弘南線の収入実績を下表に記す。旅客運賃収入は減少している。運輸雑収については年度による変動が大きい。 表中、最高値を赤色で、最高値を記録した年度以降の最低値を青色で、最高値を記録した年度以前の最低値を緑色で表記している。

年度別収入実績
年度 旅客運賃収入:千円/年度 貨物運輸
収入
千円/年度
運輸雑収
千円/年度
総合計
千円/年度
通勤定期 通学定期 定期外 手小荷物 合計
1975年(昭和50年) 128,561 ←←←← 219,820 11,855 360,236 27,538 6,502 394,276
1976年(昭和51年) 156,978 ←←←← 248,485 13,034 418,487 31,781 6,216 456,484
1977年(昭和52年) 171,357 ←←←← 265,198 13,111 449,667 36,526 6,921 493,116
1978年(昭和53年) 185,364 ←←←← 279,234 12,352 476,951 33,687 8,059 518,698
1979年(昭和54年) 206,591 ←←←← 311,303 10,628 528,522 39,642 9,299 577,465
1980年(昭和55年) 217,646 ←←←← 306,807 9,748 534,202 36,510 11,170 581,883
1981年(昭和56年) 215,718 ←←←← 318,722 7,294 534,440 36,376 12,898 591,009
1982年(昭和57年) 204,503 ←←←← 327,842 4,352 536,698 28,806 14,045 579,550
1983年(昭和58年) 201,073 ←←←← 323,754 2,270 527,097 20,720 16,979 564,796
1984年(昭和59年) 202,293 ←←←← 320,644 1,089 524,026 1,959 24,394 550,379
1985年(昭和60年) 215,971 ←←←← 331,989 673 548,633 0 20,103 568,736
1986年(昭和61年) 202,059 ←←←← 320,453 461 522,973 0 30,405 553,378
1987年(昭和62年) 66,731 143,181 315,243 402 525,557 0 31,874 557,431
1988年(昭和63年) 59,854 145,341 303,405 400 509,000 0 31,806 540,806
1989年(平成元年) 53,498 143,774 285,772 396 483,440 0 30,116 513,556
1990年(平成2年) 49,848 144,685 280,385 339 475,257 0 31,207 506,464
1991年(平成3年) 43,079 148,244 267,830 332 459,485 0 36,036 495,521
1992年(平成4年) 42,368 152,220 273,461 331 468,380 0 37,497 505,877
1993年(平成5年) 44,372 161,988 271,683 330 478,373 0 36,122 514,495
1994年(平成6年) 43,785 160,238 264,233 333 468,589 0 39,422 508,031
1995年(平成7年) 44,041 156,555 258,971 331 459,898 0 39,554 499,452
1996年(平成8年) 40,657 151,142 245,552 329 437,680 0 43,460 481,140
1997年(平成9年) 36,691 150,052 231,090 329 418,162 0 60,665 478,827
1998年(平成10年) 37,248 144,779 222,136 314 404,477 0 51,478 455,955
1999年(平成11年) 33,311 143,303 211,760 313 388,687 0 39,998 428,685
2000年(平成12年) 32,449 142,253 200,208 313 375,223 0 43,091 418,314
2001年(平成13年) 27,901 135,670 186,565 318 350,454 0 50,712 401,166
2002年(平成14年) 25,793 134,703 174,139 314 334,949 0 44,719 379,668
2003年(平成15年) 23,641 127,935 162,902 313 314,791 0 42,458 357,249
2004年(平成16年) 24,744 121,991 157,332 168 304,235 0 41,948 346,183
2005年(平成17年) 26,533 122,627 161,526 153 310,839 0 37,859 348,698
2006年(平成18年)           0    
2007年(平成19年)           0    

駅一覧

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  • 全列車とも普通列車(各駅に停車)。ただし、朝と夕方以降及び冬季は▽印の駅を通過する。
  • 線路(全線単線) … ◇:列車交換可、|・*:列車交換不可(*は交換設備休止)
  • 全駅が青森県津軽地方に所在
駅番号 駅名 営業キロ 接続路線 線路 所在地
駅間 累計
KK 01 弘前駅 - 0.0 東日本旅客鉄道奥羽本線五能線[* 1] 弘前市
KK 02 弘前東高前駅 0.9 0.9  
KK 03 運動公園前駅 1.2 2.1  
KK 04 新里駅 1.5 3.6  
KK 05 館田駅 1.6 5.2   平川市
KK 06 平賀駅 2.3 7.5  
KK 07 柏農高校前駅 2.0 9.5  
KK 08 津軽尾上駅 1.6 11.1  
KK 09 尾上高校前駅 1.4 12.5  
KK 10 田んぼアート駅 0.9 13.4   南津軽郡
田舎館村
KK 11 田舎館駅 0.4 13.8  
KK 12 境松駅 1.5 15.3   黒石市
KK 13 黒石駅 1.5 16.8  
  1. ^ 五能線の正式な終点駅は川部駅であるが、列車は全て奥羽本線経由で弘前駅まで乗り入れる。

過去の接続路線

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脚注

[編集]

注釈

[編集]
  1. ^ 発表上は「休止」となっているが、快速停車駅および電車内の停車駅案内板の快速電車の発車時刻と快速停車駅案内が消されており、事実上の廃止となっている。
  2. ^ この4校は、元気まち創造サポーター育成事業中南地区実行委員会参加校。

出典

[編集]
  1. ^ “弘南鉄道2路線 愛称は田んぼ、りんご畑”. 東奥日報. (2020年7月9日). オリジナルの2020年8月6日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20200806012224/https://www.toonippo.co.jp/articles/-/377419 2023年2月21日閲覧。 
  2. ^ 「鉄道免許状下付」『官報』1926年2月22日(国立国会図書館デジタルコレクション)
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  4. ^ 「地方鉄道運輸開始」『官報』1927年9月17日(国立国会図書館デジタルコレクション)
  5. ^ 『尾上町史 通史編』(尾上町・1992年3月31日発行)「第十二章 通信・交通 第二節 弘南鉄道の歩み 二 待望の鉄道開通」1170頁に記載の当時の時刻表と運賃より。
  6. ^ 『地方鉄道及軌道一覧 : 昭和10年4月1日現在』(国立国会図書館デジタルコレクション)
  7. ^ 『鉄道停車場一覧. 昭和9年12月15日現在』(国立国会図書館デジタルコレクション)
  8. ^ 恩田睦「戦前期弘南鉄道の経営展開と資金問題 : 昭和初期における鉄道経営」『弘前大学経済研究』第36号、弘前大学、33頁。 
  9. ^ a b 「弘南鉄道で電車正面衝突」『交通新聞』交通新聞社、1997年8月27日、3面。
  10. ^ 弘南鉄道弘南線に「たんぼアート駅」開業”. 鉄道ファン・railf.jp. 鉄道ニュース. 交友社 (2013年7月30日). 2023年2月21日閲覧。
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  14. ^ a b 弘南鉄道弘南線 全線運転再開について(2023/11/7より) - 弘南鉄道(2023年11月2日リリース)
  15. ^ 弘南鉄道弘南線一部区間運転再開について(2023/10/26より 弘前〜田んぼアート間) 弘南鉄道、2023年10月24日(2023年10月26日閲覧)。
  16. ^ 機器更新で減便ダイヤ/弘南鉄道弘南線 - Yahoo!ニュース(配信元東奥日報)・2023年11月6日18時32分配信
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  20. ^ 弘南鉄道 ダイヤ改正”. 鉄道コム. イベント. 朝日インタラクティブ (2019年9月9日). 2023年1月9日閲覧。
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参考文献

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  • 今尾恵介『日本鉄道旅行地図帳』 2号 東北、新潮社、2008年、46頁。  - 主に駅の開業・廃止・改称日について参照。

関連項目

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外部リンク

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