黒木英充
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黒木 英充(くろき ひでみつ、1961年6月 - )は、日本の歴史学者、東アラブ地域研究者。専門は、東アラブ近現代史、中東地域研究。
略歴
[編集]東京都生まれ。東京都立府中高等学校卒[1]、1985年東京大学教養学部教養学科第2「アジアの文化と社会」分科卒業、1987年、同大学院総合文化研究科地域文化研究専攻修士課程修了。
東京大学東洋文化研究所助手、東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所助手、助教授を経て、同教授。
著書
[編集]編著
[編集]- 『「対テロ戦争」の時代の平和構築――過去からの視点、未来への展望』編(東信堂、2008年)
- 『シリア・レバノンを知るための64章(エリア・スタディーズ123)』編著(明石書店、2013年)
共編著
[編集]- 『アラブ』 (世界の食文化)大塚和夫責任編集, 酒井啓子, 大川真由子, 大坪玲子, 宮治美江子共著. 農山漁村文化協会 2007
- (三浦徹・東長靖)『イスラーム研究ハンドブック』(悠思社、1995年)
脚注
[編集]- ^ 『週刊朝日』1981年4月3日号「東大合格者全氏名」