黒子駅
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黒子駅 | |
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駅舎(2007年7月) | |
くろご Kurogo | |
◄騰波ノ江 (2.6 km) (3.7 km) 大田郷► | |
所在地 | 茨城県筑西市辻1520-3 |
所属事業者 | 関東鉄道 |
所属路線 | ■常総線 |
キロ程 | 43.6 km(取手起点) |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 2面3線 |
乗降人員 -統計年度- |
130人/日 -2022年- |
開業年月日 | 1913年(大正2年)11月1日[1] |
備考 | 無人駅 |
黒子駅(くろごえき)は、茨城県筑西市辻にある関東鉄道常総線の駅である。
概要
[編集]当駅は筑西市の南部(旧・関城町)に位置し、桜の名所である母子島遊水地[2]、福蔵院[3]の最寄り駅である。
歴史
[編集]年表
[編集]- 1913年(大正2年)11月1日:常総鉄道開業と同時に設置[1]。
- 1945年(昭和20年)3月30日:筑波鉄道(初代)との合併により、常総筑波鉄道の駅となる[1]。
- 1965年(昭和40年)6月1日:鹿島参宮鉄道との合併により、関東鉄道の駅となる[1]。
- 1999年(平成11年)4月1日:駅嘱託を解除し、無人化。
- 2003年(平成15年)8月22日:簡易駅舎(2代目)が竣工[1]。
- 2009年(平成21年)3月14日:ICカードPASMO供用開始[4][1]。
駅名の由来
[編集]駅構造
[編集]単式・島式複合の3面3線のホームを持つ地上駅で無人駅。ただし、最も駅舎側の線路は保線車両の留置などに使われるのみで旅客列車の発着には用いられず、ホームにはフェンスが張り巡らされているため、事実上は2面3線となっている。単線区間のため列車交換が行われる。
下館方に構内踏切があり、各々のホームには待合室がある。かつては木造駅舎だったが、老朽化に伴い取り壊され、簡易駅舎となっている。なお、構内にはバラスト積載設備がある。
のりば
[編集]番線 | 路線 | 方向 | 行先 |
---|---|---|---|
1 | ■常総線 | - | (臨時線) |
2 | 上り | 下妻・水海道・守谷・取手方面 | |
3 | 下り | 下館方面 |
利用状況
[編集]2022年度の一日平均乗降人員は130人である[5]。
近年の一日平均乗車人員の推移は下記のとおり[6]。
推移 | ||
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年度 | 乗車人員 | 乗降人員 |
1998 | 154 | |
1999 | 77 | |
2000 | 64 | |
2001 | 58 | |
2002 | 47 | |
2003 | 48 | |
2004 | 48 | |
2005 | 59 | |
2006 | 67 | |
2007 | 70 | |
2008 | 73 | |
2009 | 65 | |
2010 | 67 | |
2011 | 81 | |
2012 | 77 | |
2013 | 84 | |
2014 | 80 | |
2015 | 70 | |
2016 | 77 | |
2017 | 82 | |
2018 | 78 | |
2019 | 156 | |
2020 | ||
2021 | ||
2022 | 130 |
駅周辺
[編集]バス路線
[編集]- 「黒子駅入口」停留所
- 急行わかば号が2020年2月1日をもって廃止されたため、同日以降当停留所を経由する路線はない。
隣の駅
[編集]脚注
[編集]記事本文
[編集]注釈
[編集]出典
[編集]- ^ a b c d e f 朝日新聞出版分冊百科編集部 編『週刊 歴史でめぐる鉄道全路線 公営鉄道・私鉄』 21号 関東鉄道・真岡鐵道・首都圏新都市鉄道・流鉄、曽根悟(監修)、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2011年8月7日、6, 9-11頁。
- ^ “筑波山と母子山遊水池”. 筑西市観光協会. 2023年6月24日閲覧。
- ^ “福蔵院”. 名所案内. 関東鉄道. 2023年6月24日閲覧。
- ^ 『2009年3月14日、新たに3事業者でPASMOがご利用いただけるようになります。』(PDF)(プレスリリース)PASMO協議会/パスモ、2008年12月22日。オリジナルの2015年4月14日時点におけるアーカイブ 。2021年9月4日閲覧。
- ^ “交通広告 | 関東鉄道 | 地域のふれあいパートナー”. 関東鉄道 | 地域のふれあいパートナー | 関東鉄道は鉄道事業・自動車(バス)事業・不動産事業を展開しています (2023年5月29日). 2024年2月28日閲覧。
- ^ 統計要覧 - 筑西市
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 黒子駅 | 駅案内 - 関東鉄道