黄波戸駅
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黄波戸駅 | |
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駅舎(2009年10月) | |
きわど Kiwado | |
◄長門市 (5.3 km) (4.1 km) 長門古市► | |
所在地 | 山口県長門市日置上字黄波戸2008-3 |
所属事業者 | 西日本旅客鉄道(JR西日本) |
所属路線 | ■山陰本線 |
キロ程 | 604.9 km(京都起点) |
電報略号 | キト |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 1面1線 |
乗車人員 -統計年度- |
13人/日(降車客含まず) -2022年- |
開業年月日 | 1928年(昭和3年)12月9日[1] |
備考 | 無人駅 |
黄波戸駅(きわどえき)は、山口県長門市
歴史
[編集]- 1928年(昭和3年)12月9日:鉄道省美禰線正明市駅(現・長門市駅)から分岐する支線の終着駅として開設[1](そのため当初は美禰線所属)。客貨取扱開始[1]。
- 1929年(昭和4年)10月13日:美禰線支線当駅 - 長門古市駅間延伸、途中駅となる。
- 1933年(昭和8年)2月24日:当駅を含む美禰線一部区間が山陰本線に編入され、同線所属駅となる。
- 1963年(昭和38年)6月1日:貨物取扱廃止[1]。
- 1971年(昭和46年)12月20日:荷物扱い廃止[2]、無人駅化[3][4][5]。
- 1978年(昭和53年)3月:簡易駅舎に改築[6]。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化に伴い、西日本旅客鉄道(JR西日本)の駅となる。
- 2023年(令和5年)
- 2024年(令和6年)
駅構造
[編集]単式ホーム1面1線を有する地上駅(停留所)。以前は相対式ホーム2面2線であったが旧下りホームが廃止され棒線駅化、現在は旧上りホームに小串方面行・長門市方面行双方が発着する。駅舎は待合所程度のものである。
利用状況
[編集]乗車人員推移 | |
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年度 | 1日平均人数 |
1999 | 77 |
2000 | 75 |
2001 | 57 |
2002 | 50 |
2003 | 48 |
2004 | 45 |
2005 | 43 |
2006 | 39 |
2007 | 31 |
2008 | 25 |
2009 | 24 |
2010 | 29 |
2011 | 29 |
2012 | 24 |
2013 | 27 |
2014 | 22 |
2015 | 20 |
2016 | 16 |
2017 | 15 |
2018 | 10 |
2019 | 12 |
2020 | 12 |
2021 | 15 |
2022 | 13 |
駅周辺
[編集]付近には黄波戸温泉がある。駅前にトイレ・公衆電話あり。駅舎反対側には山がある。
隣の駅
[編集]脚注
[編集]- ^ a b c d 石野哲(編)『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』(初版)JTB、1998年10月1日、316頁。ISBN 978-4-533-02980-6。
- ^ 「日本国有鉄道公示第492号」『官報』1971年12月20日。
- ^ 『広島鉄道管理局この10年史:1965~1975』広島鉄道管理局、1976年3月、p.112。
- ^ 「通報 ●八次駅ほか10駅の駅員無配置について(旅客局)」『鉄道公報』日本国有鉄道総裁室文書課、1971年12月20日、4面。
- ^ 「山陰本線の合理化計画発表 伊上など五駅無人化」『中國新聞』昭和46年10月23日山口版 8面
- ^ 「八無人駅建てかえ 広鉄局」『交通新聞』交通協力会、1978年2月9日、1面。
- ^ “JR山陰本線 鉄橋の橋脚傾き一部区間で運休”. NHK NEWS WEB. 日本放送協会. 2023年7月5日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年2月24日閲覧。
- ^ “長期運転見合わせについて”. 西日本旅客鉄道株式会社. 2024年2月11日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年2月24日閲覧。
- ^ “山陰線 長門市駅~小串駅間運転取りやめに伴う代行バスの時刻等のお知らせについて”. 西日本旅客鉄道株式会社. 2023年7月8日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年2月24日閲覧。
- ^ “長門市ホームページはこちら”. 長門市ホームページ. 2024年6月28日閲覧。
- ^ データで見るJR西日本2021 - 西日本旅客鉄道 p.94
- ^ 山口県統計年鑑 - 山口県
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 黄波戸駅|駅情報:JRおでかけネット - 西日本旅客鉄道