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麻布台

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
日本 > 東京都 > 港区 > 麻布台
麻布台
麻布台ヒルズ
麻布台の位置(東京都区部内)
麻布台
麻布台
麻布台の位置
北緯35度39分38.88秒 東経139度44分27.83秒 / 北緯35.6608000度 東経139.7410639度 / 35.6608000; 139.7410639
日本の旗 日本
都道府県 東京都
特別区 港区
地区 麻布地区
面積
 • 合計 0.21 km2
人口
2019年(令和元年)9月1日現在)[2]
 • 合計 1,780人
 • 密度 8,500人/km2
等時帯 UTC+9 (日本標準時)
郵便番号
106-0041[3]
市外局番 03[4]
ナンバープレート 品川
※座標は麻布台ヒルズ付近[5]

麻布台(あざぶだい)は、東京都港区町名。麻布地区総合支所管内に当たる区域で、現行行政町名は麻布台一丁目から三丁目。郵便番号は106-0041(芝局管区)[3]

地理

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東京都港区中央部に位置する。北東で虎ノ門、東で芝公園、南で東麻布、南西で麻布狸穴町麻布永坂町、西から北にかけて六本木と隣接する。外務省飯倉公館をはじめとしてロシア大使館アフガニスタン大使館をはじめ外交関係の施設も多い。

森ビルなどにより複合施設「麻布台ヒルズ」が建設されており、その中核となる「麻布台ヒルズ森JPタワー」は高さ325mで、日本一高いビルである。

歴史

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  • 1878年明治11年)、麻布区麻布我善坊町として成立。
  • 1974年昭和49年)、住居表示実施により、麻布我善坊町、麻布飯倉町一~三丁目、六丁目の全域に、麻布飯倉片町と麻布狸穴町の東半分を合併し、麻布台一丁目〜麻布台三丁目が新設。

町名の由来

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台地ではなかったが、麻布に高級住宅地を想起させる瑞祥地名の「台」を冠し成立した[6]

住居表示実施前後の町名の変遷

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実施後 実施年月日 実施前(各町名ともその一部)
麻布台一丁目 1974年1月1日 麻布我善坊町、麻布飯倉町1・3〜6(全)、麻布飯倉片町、芝西久保八幡町、麻布狸穴町
麻布台二丁目
麻布台三丁目 1976年10月1日

世帯数と人口

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2019年(令和元年)9月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[2]

丁目 世帯数 人口
麻布台一丁目 148世帯 236人
麻布台二丁目 304世帯 511人
麻布台三丁目 628世帯 1,033人
1,080世帯 1,780人

小・中学校の学区

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区立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[7]

丁目 番地 小学校 中学校
麻布台一丁目 11番 港区立御成門小学校 港区立御成門中学校
その他 港区立麻布小学校 港区立六本木中学校
麻布台二丁目 全域
麻布台三丁目 全域

交通

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ロシア大使館付近の飯倉交差点

路線バス

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施設

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日本経緯度原点

麻布台一丁目

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麻布台二丁目

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麻布台三丁目

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脚注

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  1. ^ 平成27年国勢調査による各総合支所管内別の町丁目別面積・昼夜人口等”. 港区 (2015年10月1日). 2019年9月9日閲覧。
  2. ^ a b 各月1日現在の各総合支所管内別の町丁目別人口・世帯数(平成14年~平成31年・令和元年)”. 港区 (2019年9月5日). 2019年9月9日閲覧。
  3. ^ a b 郵便番号”. 日本郵便. 2019年8月30日閲覧。
  4. ^ 市外局番の一覧”. 総務省. 2018年1月7日閲覧。
  5. ^ Google Earthより
  6. ^ 麻布台(あざぶだい) 港区、2020年6月18日閲覧。
  7. ^ 港区立小・中学校通学区域一覧表”. 港区 (2015年4月1日). 2019年9月9日閲覧。

外部リンク

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