麟山郡
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位置 | |
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各種表記 | |
チョソングル: | 린산군 |
漢字: | 麟山郡 |
日本語読み仮名: | りんざんぐん |
片仮名転写: | リンサン=グン |
統計(2008年) | |
面積: | 503.463 km2 |
総人口: | 73,626[1] 人 |
人口密度: | 146.239 人/km2 |
行政 | |
国: | 朝鮮民主主義人民共和国 |
上位自治体: | 黄海北道 |
下位行政区画: | 1邑19里 |
ISO 3166-2: | KP-06 |
麟山郡(リンサンぐん)は、朝鮮民主主義人民共和国黄海北道に属する郡。
地理
[編集]東は平山郡、西の銀波郡と黄海南道新院郡、 南は 峰泉郡 、青丹郡、 北は 瑞興郡、鳳山郡に接する。
歴史
[編集]1952年行政区域改編で平山郡新岩面・麟山面・上月面および文武面の13ヶ里、瑞興郡内徳面を分離して新設された。
年表
[編集]この節の出典[2]
- 1952年12月 - 郡面里統廃合により、黄海道平山郡新岩面・麟山面・上月面および文武面の一部、瑞興郡内徳面をもって、麟山郡を設置。麟山郡に以下の邑・里が成立。(1邑23里)
- 麟山邑・白川里・象岩里・舟岩里・冷井里・大村里・真川里・輦豊里・水峴里・上月里・東糸里・基春里・龍石里・安昌里・花昌里・平和里・池沢里・文区里・新村里・大和里・石蓮里・多田里・上下里・石橋里
- 1953年 (1邑23里)
- 麟山邑が麒麟里に降格。
- 花昌里・文区里の各一部が合併し、麟山邑が発足。
- 花昌里の残部・文区里の残部が合併し、花明里が発足。
- 1954年10月 - 黄海道の分割により、黄海北道麟山郡となる。(1邑25里)
- 1965年 (1邑21里)
- 新村里が上下里・石蓮里に分割編入。
- 大和里が石蓮里・東糸里・上月里に分割編入。
- 道川里が白川里に編入。
- 剣峴里が大村里に編入。
- 1967年 (1邑19里)
- 花明里が麟山邑に編入。
- 象岩里が平山郡に編入。
- 1982年 - 基春里が大豊里に改称。(1邑19里)
- 1985年 - 銀波郡金大里、鳳山郡青龍里の各一部が上下里に編入。(1邑19里)
行政区域
[編集]1邑・19里で構成される。
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交通
[編集]鉄道は通らないが、周辺地域を通る道路によりつながる。
脚注
[編集]- ^ 조선중앙통계국,2008년 인구 조사,2009년.
- ^ 황해북도 인산군 역사 걸래 타카이치