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麟山郡

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
黄海北道 麟山郡
位置
各種表記
チョソングル: 린산군
漢字: 麟山郡
日本語読み仮名: りんざんぐん
片仮名転写: リンサン=グン
統計(2008年
面積: 503.463 km2
総人口: 73,626[1]
人口密度: 146.239 人/km2
行政
国: 朝鮮民主主義人民共和国の旗 朝鮮民主主義人民共和国
上位自治体: 黄海北道
下位行政区画: 1邑19里
ISO 3166-2: KP-06
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麟山郡(リンサンぐん)は、朝鮮民主主義人民共和国黄海北道に属する郡。

地理

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東は平山郡、西の銀波郡と黄海南道新院郡、 南は 峰泉郡 青丹郡、 北は 瑞興郡鳳山郡に接する。

歴史

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1952年行政区域改編で平山郡新岩面・麟山面・上月面および文武面の13ヶ里、瑞興郡内徳面を分離して新設された。

年表

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この節の出典[2]

  • 1952年12月 - 郡面里統廃合により、黄海道平山郡新岩面・麟山面・上月面および文武面の一部、瑞興郡内徳面をもって、麟山郡を設置。麟山郡に以下の邑・里が成立。(1邑23里)
    • 麟山邑・白川里・象岩里・舟岩里・冷井里・大村里・真川里・輦豊里・水峴里・上月里・東糸里・基春里・龍石里・安昌里・花昌里・平和里・池沢里・文区里・新村里・大和里・石蓮里・多田里・上下里・石橋里
  • 1953年 (1邑23里)
    • 麟山邑が麒麟里に降格。
    • 花昌里・文区里の各一部が合併し、麟山邑が発足。
    • 花昌里の残部・文区里の残部が合併し、花明里が発足。
  • 1954年10月 - 黄海道の分割により、黄海北道麟山郡となる。(1邑25里)
    • 水峴里の一部が黄海南道新院郡水源里に編入。
    • 白川里・大村里の各一部が合併し、剣峴里が発足。
    • 白川里の一部が黄海南道峰泉郡隠洞里・間坪里の各一部と合併し、道川里が発足。
  • 1965年 (1邑21里)
    • 新村里が上下里・石蓮里に分割編入。
    • 大和里が石蓮里・東糸里・上月里に分割編入。
    • 道川里が白川里に編入。
    • 剣峴里が大村里に編入。
  • 1967年 (1邑19里)
    • 花明里が麟山邑に編入。
    • 象岩里が平山郡に編入。
  • 1982年 - 基春里が大豊里に改称。(1邑19里)
  • 1985年 - 銀波郡金大里、鳳山郡青龍里の各一部が上下里に編入。(1邑19里)

行政区域

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1邑・19里で構成される。

  • 麟山邑(リンサヌプ)
  • 麒麟里(キリンニ)
  • 多田里(タジョンニ)
  • 大村里(テチョンニ)
  • 大豊里(テプンニ)
  • 東糸里(トンサリ)
  • 冷井里(レンジョンニ)
  • 輦豊里(リョンプンニ)
  • 龍石里(リョンソンニ)
  • 白川里(ペクチョンニ)
  • 上月里(サンウォルリ)
  • 上下里(サンハリ)
  • 石橋里(ソッキョリ)
  • 石蓮里(ソンニョンニ)
  • 水峴里(スヒョンニ)
  • 安昌里(アンチャンニ)
  • 舟岩里(チュアムニ)
  • 池沢里(チテンニ)
  • 真川里(チンチョンニ)
  • 平和里(ピョンファリ)

交通

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鉄道は通らないが、周辺地域を通る道路によりつながる。

脚注

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  1. ^ 조선중앙통계국,2008년 인구 조사,2009년.
  2. ^ 황해북도 인산군 역사 걸래 타카이치