コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

鵜沼夫婦龍神社

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
鵜沼夫婦龍神社

正面鳥居
所在地 岐阜県各務原市鵜沼山崎町7丁目8
位置 北緯35度23分49秒 東経136度57分9秒 / 北緯35.39694度 東経136.95250度 / 35.39694; 136.95250 (鵜沼夫婦龍神社)座標: 北緯35度23分49秒 東経136度57分9秒 / 北緯35.39694度 東経136.95250度 / 35.39694; 136.95250 (鵜沼夫婦龍神社)
主祭神 夫婦龍神
創建 昭和14年4月7日
地図
鵜沼夫婦龍神社の位置(岐阜県内)
鵜沼夫婦龍神社
鵜沼夫婦龍神社
テンプレートを表示

鵜沼夫婦龍神社(うぬまめおとりゅうじんしゃ)は、岐阜県各務原市にある神社[1]

概略

[編集]

創建時期は昭和14年4月7日。名古屋の三輪豊吉氏を発起人とし、世話人である橋本錠太郎、重松賢蔵、内藤治三郎、寺沢和三郎、野田忠一、加賀定太郎、鬼頭悦三郎の諸氏の協力を得て鵜沼山崎町に創建された[1]

鵜沼山崎町の北部丘陵地は明治以降は共有林となっていたが、昭和13年頃から大西土地による分譲地となり、その一画を購入したのが三輪豊吉氏である[1]

縁起碑石の銘文

[編集]

神社入り口の碑石には、以下の夫婦龍神縁起が記されている。

"抑当龍神社の草創は、去昭和十三年九月、此地を購求せし後、岩陰に二匹の蛇の棲息せるを見るも、余人は不知と、由りて占を立てしに、古来祠を設け、祭祀をなしありしが、偶近時荒廃に任せ、祭祀も中絶しある由を知るに至り、三輪豊吉発願主となり、慈に再び祭祀をなさんと欲し、世話人諸氏の協力を得、即ち社殿を新宮し、夫婦龍神と号け、昭和十四年四月七日の吉辰をトし、鎮座の祭典を修せしに由来する、⬜︎来、七日を祭日定め、月例祭を継続し、今歳満二十年を迎うるに当たり、縁起を録し、記念となすと云爾。維時昭和卅四年四月七日、発願主・三輪豊吉誌"

所在地

[編集]

交通機関

[編集]

脚注

[編集]
  1. ^ a b c 白木和雄・梅田薫・横山住雄,鵜沼町百年史編集委員会『鵜沼町百年史』[創文出版社]、1988年11月23日、131頁。