鳥越繁喜
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鳥越 繁喜(とりごえ しげき、1914年(大正3年)3月31日[1] - 2007年(平成19年)7月3日)は、日本の実業家。鳥越製粉名誉会長[1]。カネニ社長[1]。鳥越製粉創業者鳥越彦三郎の孫。ジャーナリスト鳥越俊太郎の伯父[2]。
経歴
[編集]福岡県出身[3]。鳥越繁の長男[1]。1931年、浮羽中学卒業[3]。鳥越商店入社[3]。1935年、株式に改組取締役、1960年、代表取締役に就任[3]。1961年12月、鳥越商会社長に就任[1]。1962年4月、鳥越製粉社長に就任[1]。1963年、セブン食品会長に就任[3]。1998年3月、鳥越製粉名誉会長に就任[1]。
人物
[編集]人柄
[編集]宗教は浄土真宗[1][3]。趣味は音楽、写真、ドライブ[1]、釣り、小唄[3]。家系に関心を持ち祖先について調べたことがあった[4]。住所は福岡県浮羽郡吉井町[3](現・うきは市)。
栄典
[編集]家族・親族
[編集]- 鳥越家
- 祖父・彦三郎(? - 1942年、鳥越製粉創業者)
- 父・繁(1889年 - ?、鳥越製粉社長)
- 弟・俊雄(1916年 - 1990年、鳥越製粉専務) - 鳥越俊太郎の父。
- 妻[3]
- 長女(鳥越製粉社長・山下義治の妻)[1]
脚注
[編集]参考文献
[編集]- 広瀬弘『大衆人事録 第二十三版 西日本編』帝国秘密探偵社、1963年。
- 人事興信所編『人事興信録 第43版 下』人事興信所、2005年。