魚雷艇2号
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魚雷艇2号 | |
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基本情報 | |
建造所 | 日立造船神奈川工場 |
運用者 | 海上自衛隊 |
艦歴 | |
発注 | 1953年 |
起工 | 1955年5月18日 |
進水 | 1955年8月6日 |
就役 |
1956年11月15日 1970年3月2日(特務船に種別変更) |
除籍 | 1973年3月31日 |
要目 | |
排水量 |
基準 75トン 満載 97トン |
長さ | 25.0m |
幅 | 6.5m |
深さ | 3.2m |
吃水 | 1.2m |
機関 | 三菱YV20ZC15/20 ディーゼルエンジン × 2基 |
出力 | 4,000PS |
推進器 | スクリュープロペラ × 2軸 |
速力 | 最大速 30ノット |
乗員 | 18名 |
兵装 |
Mk.3 40mm単装機銃 × 1基 マウストラップ対潜ロケット砲 × 2基 HO-101 533mm魚雷発射管 × 2門 |
レーダー | OPS-4C 対水上 |
ソナー | OQS-1 船底装備式 |
魚雷艇2号(ローマ字:PT No.2, PT-802、YAS-49)は、海上自衛隊の魚雷艇。1号型魚雷艇の2番艇。
艦歴
[編集]「魚雷艇2号」は、昭和28年度計画丙型駆潜艇802号艇として、日立造船神奈川工場で1955年5月18日に起工され、1955年8月6日に進水、1956年11月15日に就役し、横須賀地方隊横須賀基地警防隊に編入された。
1956年11月16日、横須賀基地警防隊隷下に新編された第1魚雷艇隊に「魚雷艇1号」、「魚雷艇5号」、「魚雷艇6号」とともに編入された。
1959年6月1日、第1魚雷艇隊が横須賀防備隊隷下に編成替え。
1970年3月2日、特務船に種別変更され、船名が特務船49号(YAS-49)に改称。実用実験隊に編入。
参考文献
[編集]- 石橋孝夫『海上自衛隊全艦船 1952-2002』(並木書房、2002年)
- 『世界の艦船 海上自衛隊木造掃海艇建造史』(海人社、2010年)