高雄神社
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高雄神社 | |
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所在地 |
台湾高雄州高雄市寿町 (現:高雄市鼓山区) |
位置 | 北緯22度37分35.2秒 東経120度16分25.7秒 / 北緯22.626444度 東経120.273806度座標: 北緯22度37分35.2秒 東経120度16分25.7秒 / 北緯22.626444度 東経120.273806度 |
主祭神 |
能久親王 大物主命 崇徳天皇 |
社格等 | 県社 |
創建 | 1910年(明治44年) |
地図 |
高雄神社(たかおじんじゃ)は、日本統治時代の台湾高雄州高雄市寿町(現在の高雄市鼓山区)にあった神社である。
祭神
[編集]社格は県社で、能久親王・大物主命・崇徳天皇を祭神としていた。
歴史
[編集]1910年(明治43年)2月5日、讃岐の金刀比羅宮から勧請し、寿山の下に打狗金刀比羅神社の社名で創建された。[1]1920年(大正9年)5月、能久親王が増祀され、打狗神社に改称された。同年12月、更に高雄神社に改称された。1928年(昭和3年)11月8日に社殿を寿山の中腹に遷座し、1932年(昭和7年)4月22日に県社に列格した。
戦後、跡地には高雄市忠烈祠が建てられた。1973年には社殿が建て替えられた。
遺構
[編集]参道、大鳥居(戦後に屋根を設置)、狛犬、大燈籠の一部などが残る。
2018年には境内にあった燈籠が復元され、再設置された。
参道下にあった高雄市武徳殿は、小学校施設を経たのち復原され、現在も武道場として使用されている。
脚注
[編集]- ^ “文化部文化資產局--國家文化資產網”. nchdb.boch.gov.tw. 2020年5月20日閲覧。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]ウィキメディア・コモンズには、高雄神社に関するカテゴリがあります。