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高部村

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
たかべむら
高部村
廃止日 1954年4月1日
廃止理由 編入合併
高部村清水市
現在の自治体 静岡市
廃止時点のデータ
日本の旗 日本
地方 中部地方東海地方
都道府県 静岡県
庵原郡
市町村コード なし(導入前に廃止)
総人口 5,422
1950年
隣接自治体 静岡市、清水市、庵原郡庵原村安倍郡有度村
高部村役場
所在地 静岡県庵原郡高部村大字押切
座標 北緯35度01分45秒 東経138度27分00秒 / 北緯35.02922度 東経138.44992度 / 35.02922; 138.44992座標: 北緯35度01分45秒 東経138度27分00秒 / 北緯35.02922度 東経138.44992度 / 35.02922; 138.44992

庵原地域の町村制施行時の町村。13が高部村。
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高部村(たかべむら)は静岡県の中部、庵原郡に属していたである。現在の静岡市清水区西部、庵原川上流域にあたる。

地理

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歴史

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村名の由来

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一帯が昔から「高部みくり」、高部荘といわれたことによる。

沿革

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経済

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産業

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農業

『大日本篤農家名鑑』によれば、高部村の篤農家は「深澤耕一郎、水上三作、吉田劒蔵、設楽壮平、設楽常吉、望月幸太郎、大木軍次郎、山内順吉、藤巻信太郎、青島金左衛門、大久保幸太郎、大木千代作、大木瀧次郎」などがいた[1]。大内新田の岩崎林吉は農業を営む[2]

商工業

大内新田の岩崎理佐久は製造業を営む[2]

脚注

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  1. ^ 『大日本篤農家名鑑』242頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2022年3月1日閲覧。
  2. ^ a b 『日本紳士録 第38版』静岡イの部3頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2022年3月1日閲覧。

参考文献

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  • 大日本篤農家名鑑編纂所編『大日本篤農家名鑑』大日本篤農家名鑑編纂所、1910年。
  • 交詢社編『日本紳士録 第38版』交詢社、1934年。
  • 角川日本地名大辞典 22 静岡県』。

関連項目

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