高見ノ里駅
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(高見の里駅から転送)
高見ノ里駅 | |
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駅舎(2007年5月) | |
たかみのさと Takaminosato | |
◄F08 布忍 (0.8 km) (0.9 km) 河内松原 F10► | |
所在地 | 大阪府松原市高見の里三丁目1-1 |
駅番号 | F09 |
所属事業者 | 近畿日本鉄道(近鉄) |
所属路線 | F 南大阪線 |
キロ程 | 9.1 km(大阪阿部野橋起点) |
電報略号 | タカミ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 2面2線 |
乗降人員 -統計年次- |
5,752人/日 -2023年- |
開業年月日 | 1932年(昭和7年)9月1日 |
高見ノ里駅(たかみのさとえき)は、大阪府松原市高見の里三丁目にある、近畿日本鉄道(近鉄)南大阪線の駅。駅番号はF09。
歴史
[編集]- 1932年(昭和7年)9月1日:大阪鉄道の布忍 - 河内松原間に新設開業[1]。4月に守口市から移転した大阪薬科大学[注 1]の最寄り駅として開設された。
- 1943年(昭和18年)2月1日:関西急行鉄道が大阪鉄道を合併[1]。関西急行鉄道天王寺線の駅となる。
- 1944年(昭和19年)6月1日:戦時統合により関西急行鉄道が南海鉄道(現在の南海電気鉄道の前身。後に再独立)と合併、近畿日本鉄道南大阪線の駅となる[1]。
- 2007年(平成19年)4月1日:PiTaPa使用開始[2]。
- 2020年(令和2年)12月10日:駅舎のある2番(大阪阿部野橋駅方面)ホームと1番(河内松原・古市・橿原神宮前・吉野方面)ホームが、エレベーターと高架橋でつながれ、ベビーカーや車椅子などで移動できるバリアフリー化工事が完了した[3]。
駅構造
[編集]相対式2面2線ホームを持つ地平駅。ホーム有効長は6両分。駅舎(改札口)は2番ホームの古市寄りにあり、反対側の1番ホームへは地下道で連絡している。駅舎出入口は駅南側のみ。
藤井寺駅が管理する有人駅で、PiTaPa・ICOCA対応の自動改札機および自動精算機(回数券カードおよびICカードのチャージに対応)が設置されている。
のりば
[編集]のりば | 路線 | 方向 | 行先 |
---|---|---|---|
1 | F 南大阪線 | 下り | 古市方面[4] |
2 | 上り | 大阪阿部野橋方面[4] |
利用状況
[編集]2023年11月7日における1日乗降人員は5,752人である[5]。
近年における1日乗降・乗車人員は下表の通りである。
年次 | 特定日 | 1日平均 乗車人員[6] |
出典 | ||
---|---|---|---|---|---|
調査日 | 乗降人員 | 乗車人員 | |||
1990年(平成 | 2年)11月 | 6日10,099 | 5,135 | 5,546 | [7] |
1991年(平成 | 3年)- | 5,351 | |||
1992年(平成 | 4年)11月10日 | 9,924 | 5,088 | 5,287 | [8] |
1993年(平成 | 5年)- | 5,018 | |||
1994年(平成 | 6年)- | 4,874 | |||
1995年(平成 | 7年)12月 | 5日10,008 | 5,077 | 4,808 | [9] |
1996年(平成 | 8年)- | 4,222 | |||
1997年(平成 | 9年)- | 4,112 | |||
1998年(平成10年) | 11月10日 | 7,428 | 3,762 | 3,845 | [10] |
1999年(平成11年) | - | 3,592 | |||
2000年(平成12年) | 11月 | 7日7,351 | 3,654 | 3,463 | [11] |
2001年(平成13年) | - | 3,279 | |||
2002年(平成14年) | - | 3,806 | |||
2003年(平成15年) | 11月11日 | 7,495 | 3,738 | 3,781 | [12] |
2004年(平成16年) | - | 3,674 | |||
2005年(平成17年) | 11月 | 8日7,566 | 3,862 | 3,615 | [13] |
2006年(平成18年) | - | 3,560 | |||
2007年(平成19年) | - | 3,412 | |||
2008年(平成20年) | 11月18日 | 6,509 | 3,276 | 3,349 | [14] |
2009年(平成21年) | - | 2,755 | |||
2010年(平成22年) | 11月 | 9日5,773 | 2,904 | 2,469 | [15] |
2011年(平成23年) | - | 2,576 | |||
2012年(平成24年) | 11月13日 | 6,440 | 3,217 | 2,672 | [16] |
2013年(平成25年) | - | 2,840 | |||
2014年(平成26年) | - | 2,681 | |||
2015年(平成27年) | 11月10日 | 6,490 | 3,228 | 2,757 | [17] |
2016年(平成28年) | - | 2,827 | |||
2017年(平成29年) | - | 2,864 | |||
2018年(平成30年) | 11月13日 | 6,619 | 3,315 | 2,864 | [18] |
2019年(令和元年) | - | 2,822 | |||
2020年(令和 | 2年)- | 2,219 | |||
2021年(令和 | 3年)11月 | 9日5,817 | 2,909 | 2,398 | [19] |
2022年(令和 | 4年)11月 | 8日5,721 | 2,862 | 2,562 | [20] |
2023年(令和 | 5年)11月 | 7日5,752 | [21] |
駅周辺
[編集]- 阪南大学高等学校
- 松原市文化会館
- 松原図書館
- 松原市民体育館
- 松原高見郵便局
- カナートモール松原(デイリーカナート松原中央店)
- イオンタウン松原(ハンズマン松原店)
- 阪南中央病院 - 最寄りの布忍駅よりはやや遠いが、当駅からは一本道である。
バス路線
[編集]- 南海バス 高見の里駅前
- ぐるりん号(松原市コミュニティバス) 高見の里駅前
- 南北ルート丹南・西大塚方面、天美・布忍方面:松原市役所
- ぐるりん号(松原市コミュニティバス) 高見の里三丁目
- 西ルート
隣の駅
[編集]脚注
[編集]注釈
[編集]出典
[編集]- ^ a b c 曽根悟(監修)『週刊 歴史でめぐる鉄道全路線 大手私鉄』 3号 近畿日本鉄道 2、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2010年8月29日、26-27頁。ISBN 978-4-02-340133-4。
- ^ 『平成19年4月1日から、近鉄主要路線でICカードの利用が可能になります』(pdf)(プレスリリース)近畿日本鉄道、2007年1月30日 。2016年3月3日閲覧。
- ^ 『高見ノ里駅のバリアフリー化工事が完了しました』(プレスリリース)松原市都市整備部まちづくり推進課、2020年6月24日 。2020年9月15日閲覧。
- ^ a b “駅の情報|高見ノ里”. 近畿日本鉄道. 2021年4月19日閲覧。
- ^ 駅別乗降人員 南大阪線 - 近畿日本鉄道
- ^ 松原市の統計
- ^ 大阪府統計年鑑(平成3年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成5年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成8年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成11年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成13年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成16年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成18年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成21年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成23年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成25年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成28年) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(令和元年) (PDF)
- ^ 近鉄線駅別乗降人員データ【調査日:令和3年11月9日(火)】 (PDF)
- ^ 近畿日本鉄道 駅別一日乗降人員(調査日:令和4年11月8日(火))
- ^ 近畿日本鉄道 駅別一日乗降人員(調査日:令和5年11月7日(火))
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 駅の情報|高見ノ里 - 近畿日本鉄道