高田秀二
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高田 秀二(たかだ ひでじ、1913年3月27日[1] - 1992年2月15日)は、日本のジャーナリスト。
略歴
[編集]福島県郡山市生まれ。1936年東京帝国大学文学部仏文科卒。同盟通信社、共同通信社の社会部長、パリ支局長、編集局長、筆頭常務理事。日本記者クラブ理事長、電通取締役、財団法人草月会館館長、財団法人科学技術振興財団理事。 1972年、1977年の二度、郡山市長選に立候補するが二位落選[2]。
息子は実業家の高田茂行。
著書
[編集]- 『物語特ダネ百年史』(実業之日本社) 1968
- 『愚かなる転身 新聞人立候補者の実録選挙戦』(東京ポスト) 1979
- 『サイゴン抑留所 ドキュメント 1945 - 1946』(泰流社) 1985
共編
[編集]- 『世紀の特ダネ物語』(竹内亨共編、光書房) 1959
翻訳
[編集]- 『アンダウの橋』(ジェームズ・A・ミッチェナー、日本外政学会) 1957
- 『ハンガリーの悲劇』(ピーター・フライヤー、日本外政学会) 1957