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高橋 (亀島川)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
高橋
高橋の上から(2024年8月) 地図
基本情報
日本の旗 日本
所在地 東京都中央区 - 中央区
交差物件 亀島川
建設 1983年3月
座標 北緯35度40分28.91秒 東経139度46分49.09秒 / 北緯35.6746972度 東経139.7803028度 / 35.6746972; 139.7803028座標: 北緯35度40分28.91秒 東経139度46分49.09秒 / 北緯35.6746972度 東経139.7803028度 / 35.6746972; 139.7803028
構造諸元
形式 単純鋼床版箱桁橋
全長 34.7 m
23.8 m
関連項目
橋の一覧 - 各国の橋 - 橋の形式
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高橋(たかばし)は、亀島川にかかる。西岸は中央区八丁堀三丁目・四丁目、東岸は中央区新川二丁目。橋下には京葉線が通る。赤穂浪士一行が吉良邸で討ち入り後に旧主の墓前がある泉岳寺に向かう際に渡った橋と言われている[1][2]

橋の概要

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  • 構造形式
    • 単純鋼床版箱桁橋
  • 橋長 34.7 m
  • 総幅員 23.8 m
  • 竣工 1983年(昭和58年)3月

[1][3]

歴史

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創架は江戸時代初期と言われており、「正保江戸図」(1644年)に高橋は既に描写されていることから少なくとも1644年以前には建築されていたことがわかる[1]

架け替えの歴史

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  • 1882年 10月 - 錬鉄製ワーレントラス橋に架け替え(日本人技術者によって設計された初の国産道路橋)
  • 1919年 2月 - 三連鉄筋コンクリートアーチ橋に架け替え
  • 1983年 3月 - 現在の橋(単純鋼床版箱桁橋)に架け替え


脚注

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  1. ^ a b c 新川に架かる9つの橋(シリーズ3回目:高橋・南高橋)”. New River. 2024年7月30日閲覧。
  2. ^ 東京いろいろ情報箱 高橋(たかばし、たかはし)[亀島川]”. 2024年7月30日閲覧。
  3. ^ 高橋(たかはし)「Takahashi」(005)”. 東京の橋クラブ. 2024年7月30日閲覧。

関連項目

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