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高橋彰

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

高橋 彰(たかはし あきら、1932年9月18日 - 2008年3月10日[1])は、日本経済学者地理学者。専門は、開発途上国、特にアジアを対象とした低開発経済論。フィリピン研究者としても知られる。東京大学名誉教授

略歴

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などを歴任。

フィリピン大学ニューヨーク州立大学カンザス大学メキシコ大学、チュラーロンコーン大学タイ)、ロンドン大学などでの研究員、教授を兼任。様々な国際会議で議長として活動した。

2008年3月10日、慢性腎不全のため死去[1]

著書

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  • 『中部ルソンの米作農村』(アジア経済研究所、1965年)
  • 『アジアの農村』(東京大学出版会、1969年)
  • 『Land and Peasants in Central Luzon, Honolulu』(East-West Center Press、1970年)
  • 『東南アジアの価値体系4』(共著)(現代アジア出版会、1972年)
  • 『スリランカの稲作農村』(共著)(東京大学出版会、1980年)
  • 『フィリピンの農業』(国際農林業協力協会、1980年)
  • 『第三世界と経済学』(共編著)(東京大学出版会、1982年)
  • 『ルソン農村とジャワ農村』(東京大学出版会、1982年)

訳書

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脚注

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  1. ^ a b 『現代物故者事典2006~2008』(日外アソシエーツ、2009年)p.369