高松サービスエリア
表示
(高松SAから転送)
高松サービスエリア | |
---|---|
所属路線 | E86 のと里山海道 |
起点からの距離 | 19.6 km(千鳥台交差点起点) |
◄県立看護大IC (0.2 km) (3.4 km) 米出IC► | |
供用開始日 | 1973年(昭和48年)7月22日[1] |
上り線事務所 | 9:00 - 18:00 |
下り線事務所 | 9:00 - 18:00 |
所在地 |
〒929-1211 石川県かほく市二ツ屋フ16-3(上り・里山館)[2] 石川県かほく市二ツ屋フ13-1(下り・里海館)[2] |
高松 | |
---|---|
里海館(2021年6月) | |
所在地 |
〒929-1211 |
座標 | 北緯36度47分11秒 東経136度43分29秒 / 北緯36.78631度 東経136.72469度 |
登録路線 | 石川県道60号 |
登録回 | 第1回 (17002) |
登録日 | 1993年4月22日[3] |
開駅日 |
1973年7月22日 (高松サービスエリア)[1][4][5] |
営業時間 | 9:00-18:00 |
外部リンク | |
■テンプレート ■プロジェクト道の駅 |
高松サービスエリア(たかまつサービスエリア)は、石川県かほく市二ツ屋にあるのと里山海道(石川県道60号金沢田鶴浜線)のサービスエリアである。道の駅を兼ねており[6]、道の駅高松(みちのえきたかまつ)の名称で登録している。
概要
[編集]高松ICと米出IC間に設置されている[4]。石川県加賀地方最北のかほく市の北端部に位置しており、当SAの北側が羽咋郡宝達志水町(旧能登国)と接していることから、能登キリコ祭りで用いられるキリコを模した巨大看板が当SA下り線の本線流入部そばに設置されている[7]。
当SAの南側には2003年(平成15年)8月に穴水方面出口、金沢方面入口のハーフインターチェンジとして県立看護大ICが併設された。6年後の2009年(平成21年)12月には、当SAの敷地内を活用する形で、フルインターチェンジ化された。ランプには当エリアのランプを併用しており、同じくハーフからフル化した西山IC・西山PAと類似した構造となっている。構造上、穴水方面(下り線)の流出入をする場合に限り、当SAへ立ち寄ることができ、金沢方面(上り線)の流出入時にはSAへ立ち寄ることはできない。
歴史
[編集]- 1973年(昭和48年)7月22日 - 能登海浜道路(のちの能登有料道路)の高松IC - 柳田IC間の開通に伴い[8][9]、供用開始[1][4][5]。
- 1984年(昭和59年)3月6日 - 株式会社高松レストハウス(第三セクター)設立。
- 1993年(平成5年)4月22日 - 「道の駅高松」として道の駅に登録[3]。
- 2013年(平成25年)
施設
[編集]各施設の詳細は公式サイトを参照。
金沢方面「里山館」
[編集]- 駐車場
- のと里山海道側
- 大型9台
- 小型106台
- 身障者2台
- 一般道側
- 小型92台
- 身障者2台
- のと里山海道側
- トイレ
- 給電スタンド(普通充電 24時間、急速充電 8:00 - 19:00)
- 売店(9:00 - 18:00)
- 食事・軽食(9:00 - 18:00)
- 足湯(9:00 - 18:00)[10]
- 自動販売機
穴水方面「里海館」
[編集]里海館側には、かほく市特産の「高松ぶどう」をイメージしたモニュメントが設置されている[11][12]。
- 駐車場
- のと里山海道側
- 大型8台
- 小型97台
- 身障者1台
- 一般道側
- 小型6台
- のと里山海道側
- トイレ
- 男性 大3・小14
- 女性 13
- 多目的 3
- 給電スタンド(普通充電のみ24時間)
- 売店(9:00 - 18:00)
- 食事・軽食(9:00 - 18:00)
- ドッグラン・遊歩道(3月-11月 9:00 - 17:30、12月-2月:閉鎖)[10]
- 自動販売機
管理団体
[編集]- 設置者:石川県・かほく市
- 指定管理者:株式会社高松レストハウス
高松SAバス停留所
[編集]北鉄能登バス・北鉄奥能登バス(北陸鉄道グループのバス子会社)が運行する特急・急行バスの停留所が、上下線のSAそれぞれに設置されている。
停車路線
[編集]いずれも全便停車する。
隣
[編集]脚注
[編集]- ^ a b c 『いしかわの交通統計(令和3年)』石川県警察本部、2022年3月、170頁。
- ^ a b c d かほく市地域振興施設条例
- ^ a b 『石川県年表 平成篇 壱』石川県教育委員会、2005年3月1日、303頁。
- ^ a b c 「ハイウェー能登へ伸びる 能登海浜道広告特集」『北國新聞』朝刊1973年7月21日、6-7面。
- ^ a b 「さあ開通だ 高松インター〜羽咋市 能登海浜道」『北國新聞』朝刊1973年7月22日、17面。
- ^ “高松ぶどうフラッペで涼 道の駅考案”. 北國新聞 (2021年7月23日). 2022年5月8日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年10月10日閲覧。
- ^ a b c 有料道路のあゆみ 2013, p. 26.
- ^ 『石川県史 現代篇 (5)』石川県、1984年3月、626頁。
- ^ 有料道路のあゆみ 2013, p. 131.
- ^ a b c “広報かほく 2013年3月号” (PDF). かほく市総務部企画情報課情報推進室. p. 13 (2013年3月1日). 2022年5月8日閲覧。
- ^ “「高松ぶどう」の家でポーズ かほく・道の駅に設置 金沢学院大生がデザイン”. 北國新聞. (2021年11月7日). オリジナルの2021年11月7日時点におけるアーカイブ。 2022年5月8日閲覧。
- ^ “映えるモニュメント登場 道の駅高松 金沢学院大生デザイン”. 北陸中日新聞Web. (2021年11月10日). オリジナルの2021年11月10日時点におけるアーカイブ。 2022年5月8日閲覧。
- ^ “輪島特急線”. 北陸鉄道. 2023年8月2日閲覧。
- ^ “高浜急行線”. 北陸鉄道. 2023年8月2日閲覧。
参考文献
[編集]- 『石川の有料道路のあゆみ〜有料道路事業42年間の記録〜』石川県土木部道路建設課、2013年6月。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- サービスエリア・パーキングエリアの紹介 - 石川県土木部中能登土木総合事務所
- 道の駅高松
- 道の駅 高松 (michinoeki.takamatsu) - Facebook