高木重俊
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高木 重俊(たかぎ しげとし、1944年(昭和19年) 3月23日 - 2012年(平成24年) 9月1日)は、日本の漢文学者、北海道教育大学名誉教授。
略歴
[編集]長野県生まれ。1966年東京教育大学文学部漢文学卒、1970年同大学院文学研究科中国古典学修士課程修了。函館大学助教授、北海道教育大学函館校教授、2009年定年退任、名誉教授。2006年「初唐文学論」で、博士(文学)(筑波大学)の学位を取得。
著書
[編集]- 『蠣崎波響漢詩全釈 梅痩柳眠村舍遺稿』幻洋社、2002
- 『張説 玄宗とともに翔た文人宰相』大修館書店 あじあブックス、2003
- 『蠣崎波響漢詩研究』幻洋社、2005
- 『初唐文学論』研文出版、2005
- 『唐代科挙の文学世界』研文出版 研文選書、2009
- 『蠣崎波響の漢詩の世界』キャンパス・コンソーシアム函館 函館学ブックレット、2009
- 『岡本花亭』研文出版(山本書店出版部) 研文選書、2011
共著
[編集]参考文献
[編集]- 高木重俊先生の略歴と研究業績 語学文学、2009-03