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高山市立宮中学校

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
高山市立宮中学校
位山から望む高山市立宮中学校(2018年2月27日撮影)
地図北緯36度04分56秒 東経137度14分19秒 / 北緯36.08222度 東経137.23853度 / 36.08222; 137.23853座標: 北緯36度04分56秒 東経137度14分19秒 / 北緯36.08222度 東経137.23853度 / 36.08222; 137.23853
国公私立の別 公立学校
設置者 高山市
設立年月日 1947年
共学・別学 男女共学
学校コード C121220300081 ウィキデータを編集
所在地 509-3505
岐阜県高山市一之宮町3072
外部リンク 公式サイト
ウィキポータル 教育
ウィキプロジェクト 学校
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高山市立宮中学校(たかやましりつ みやちゅうがっこう)は、岐阜県高山市にある公立中学校

概要

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  • 通学区域は一之宮町(旧・宮村)である。

沿革

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  • 1947年(昭和22年)4月 - 宮村立宮中学校として開校する。宮小学校の校舎の一部を仮校舎とする。
  • 1951年(昭和26年)1月26日 - 現在地に新築移転。(木造2階建て)
  • 2005年(平成17年)2月1日 - 宮村が高山市に編入される。同時に高山市立宮中学校に改称する。
  • 2011年(平成23年) - 現在の校舎(木造2階建て)及び屋内運動場が完成する。
  • 2024年(令和6年)4月10日 - 分教室として高山市学びの多様化教室「にじ色」が設置され、スタートセレモニーが行われる[1]

高山市学びの多様化教室「にじ色」

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高山市が設置する学びの多様化学校であり、宮中学校の分教室である[2]

概要

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  • 高山市の不登校特例教室として設置が計画され[3][4]2024年(令和6年)4月に高山市学びの多様化教室「にじ色」として設置[1][5]
  • 所在地は岐阜県高山市一之宮町3215番地5[6]。建物は旧・一之宮保健センターを改修している[2]
  • 教科ごとの学習室(Global(社会・英語教室)、Earth(数学・理科教室)、Logic(国語教室))の他、個別学習室、相談室、図書コーナー、リラックススペース、プレイスペースなどが設置されている[6]
  • 中学生が対象で定員は15人程度[6]。高山市以外の飛騨地域(飛騨市下呂市大野郡白川村)の生徒も受け入れる。

脚注

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  1. ^ a b 4月10日水曜日 高山市学びの多様化教室「にじ色」スタートセレモニーがありました”. 高山市. 2024年4月27日閲覧。
  2. ^ a b 不登校の中学生の自立支援 学びの多様化教室「にじ色」完成式 岐阜県高山市”. 岐阜放送 (2024年3月29日). 2024年5月3日閲覧。
  3. ^ 令和5年度高山市立宮中学校経営構想” (PDF). 高山市立宮中学校. 2023年8月28日閲覧。
  4. ^ 広報たかやま№1398(2023年7月)” (PDF). 高山市. 2023年8月28日閲覧。
  5. ^ 学びの多様化学校(いわゆる不登校特例校)の設置者一覧”. 文部科学省. 2024年4月28日閲覧。
  6. ^ a b c 広報たかやま№1407(2024年4月)” (PDF). 高山市. 2024年5月3日閲覧。

参考文献

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  • 宮村史 通史編二  (宮村史編集委員会編 2004年) P.183 - 201

関連項目

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外部リンク

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