高塚清一
高塚清一 | |
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基本情報 | |
国籍 | 日本 |
出身地 | 静岡県 |
生年月日 | 1947年3月7日(77歳) |
身長 | 167cm |
血液型 | O型 |
選手情報 | |
所属 | 静岡支部 |
登録番号 | 2014 |
登録期 | 20期 |
級別 | B1級 |
選手実績 | |
デビュー日 | 1965年11月 |
主要獲得タイトル | |
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高塚 清一(たかつか せいいち、1947年3月7日 - )は、静岡県出身、磐田市在住[1]の競艇選手。
登録番号2014。身長167cm。血液型O型。20期。静岡支部所属。
来歴
[編集]競輪選手の父を持つ家庭に育つ[1]。1965年11月、浜名湖競艇場でデビュー、またデビュー節で初勝利を挙げる。1967年11月、桐生競艇場で初優勝。
SGやG1のようなビッグタイトルとは無縁だったものの、大きなケガもなく現役生活を続け、2013年1月に常滑競艇場で優勝。65歳10ヵ月での優勝は、当時の最年長優勝記録であった[2][3]。その後も長く活躍し続けており、加藤峻二の引退後は現役最年長レーサーとなっている[4]。
2020年7月12日、津競艇場3日目第2レースで逃げ切って1着となり、73歳4か月5日で歴代最年長勝利記録を更新した(それまでは加藤峻二が保持していた73歳3か月24日)[5]だけでなく、同年には加藤の持っていた現役最年長記録も更新したばかりか、その後も自身の持つ歴代最年長勝利記録を更新し続けており、2022年9月7日には浜名湖競艇場で行われた「B級ボートレースメモリアル BOATBoyCUP」において、同レースに出場していた峰竜太と共に優勝戦に進出し[6]、自身が持つ最年長優出記録も更新している(結果は6着)[7]。
2024年3月7日、レース出場中の浜名湖競艇場で自身の77回目の誕生日を迎え、第3レースでは1着となって自身の歴代最年長勝利記録を更新[8]。さらに同日の第9レースでも2着に入り、主催者から記念品としてうなぎが贈呈された[8][9]。同年6月18日の津競艇場のマスターリーグ初日2Rで1着、9月14日の江戸川競艇場マスターズリーグ第5戦3日目4Rでも1着となり、自身が持つ最年長1着記録をその都度更新し、77歳6カ月とした[10]。
人物・エピソード
[編集]脚注
[編集]- ^ a b 水上駆ける74歳 衰えぬ闘争心 ボートレース歴代最年長・高塚清一選手「この世界でしか生きていけない」ウェイバックマシン(2022年9月7日アーカイブ) - あなたの静岡新聞 2021年6月4日
- ^ 株式会社スポーツニッポン新聞社マルチメディア事業本部「65歳10カ月でV…高塚清一が最年長優勝記録 - スポニチ Sponichi Annex ギャンブル」『スポニチ Sponichi Annex』。2018年9月22日閲覧。
- ^ “71歳加藤峻二が最年長優勝/戸田”. nikkansports.com. 2018年9月22日閲覧。
- ^ “現役最年長70歳の高塚清一が前検1番時計/戸田 - ボート : 日刊スポーツ” (日本語). nikkansports.com 2018年9月22日閲覧。
- ^ “73歳の高塚清一が歴代最年長勝利記録を更新/津”. 日刊スポーツ (日刊スポーツ新聞社). (2020年7月12日) 2020年7月12日閲覧。
- ^ 75歳6カ月の高塚清一が加藤峻二元選手が持つ最高齢優出記録を大きく更新「ありがたい」/浜名湖日刊スポーツHP 2022年9月7日
- ^ 当該レース出走表BORT RACE オフィシャルウェブサイト 2022年9月8日
- ^ a b “【ボートレース】高塚清一が77歳誕生日にボートレース史上最年長1着記録を更新!/浜名湖”. 日刊スポーツ (2024年3月7日). 2024年3月7日閲覧。
- ^ 高塚清一 77回目のバースデーを自ら祝う勝利!│BOATCAST NEWSBOATRACE公式 2024年3月7日
- ^ “【江戸川ボート マスターズリーグ第5戦】77歳高塚清一 最年長1着記録を自ら更新「たまたまだよ」 - スポニチ Sponichi Annex ギャンブル”. スポニチ Sponichi Annex. 2024年9月21日閲覧。
- ^ a b ボートレースウィークリー 令和の不死鳥 笠原亮選手がリモート出演! 植木通彦アンバサダーが迫る!JLCレジャーチャンネル 2022年10月31日配信