高倉虎
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高倉 虎(たかくら とら、1862年12月21日(文久2年11月1日)[1] - 1924年(大正13年)1月27日[2][3][注釈 1])は、明治から大正時代の政治家。貴族院多額納税者議員。
経歴
[編集]常陸国多賀郡(現茨城県高萩市)出身[2][1]。所得税調査委員などを歴任した[4][2]。
1921年(大正10年)茨城県多額納税者として貴族院議員に互選され同年8月30日に就任したが[2][5]、在任中に水戸市赤十字病院で胃癌のため死去した[3][6][7]。
脚注
[編集]注釈
[編集]- ^ 「高倉虎次郎」『大正過去帳』295頁では1月28日午前五時没。
出典
[編集]- ^ a b 『茨城県憲政名家録』(茨城県憲政名家録発行所、1923年)p.188
- ^ a b c d 衆議院、参議院 1960, 200頁.
- ^ a b 『官報』第3429号「帝国議会」大正13年1月31日。
- ^ 貴族院事務局 1921, 539頁.
- ^ 『貴族院要覧(丙)』昭和21年12月増訂、30頁。
- ^ 『貴族院要覧(丙)』昭和21年12月増訂、31頁。
- ^ 「高倉虎次郎」『大正過去帳』295頁。
参考文献
[編集]- 『貴族院要覧 大正10年増訂 乙』貴族院事務局、1921年 。
- 『貴族院要覧(丙)』昭和21年12月増訂、貴族院事務局、1947年。
- 衆議院、参議院 編『議会制度七十年史 第1』大蔵省印刷局、1960年 。
- 『大正過去帳 物故人名辞典』東京美術、1973年。