高倉やえ
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高倉 やえ(たかくら やえ、1937年 - )は、日本の小説家。
経歴・人物
[編集]福岡県立小倉高等学校を経て[1]、東京女子大学英米文学科卒業[2]。1983年に通訳者・翻訳者養成学校ISS(現・ISSインスティチュート)を卒業後、会議通訳者として活躍しており、これまでに、アジア人口会議、北京女性会議、日・米・欧教科書会議、北方生物会議など多くの会議を担当[2]。2004年より朝日カルチャーセンターの小説教室で根本昌男(元『海燕』編集長)の指導を受ける[1]。2015年2月、投稿作「ものかげの雨」で第1回林芙美子文学賞佳作を受賞。
作品リスト
[編集]単行本
[編集]- 『天の火』(梨の木舎、2011年9月)
- 『星月夜』(角川書店、2013年8月)
- 『雪の朝』(KADOKAWA、2015年12月)
- 『紅い海』(KADOKAWA、2017年12月)
- 『ものかげの雨』(KADOKAWA、2019年3月)
雑誌掲載作品
[編集]- 小説
電子書籍
[編集]- 『行方』(2016年12月)
- 『私は覚えていた: 伝えなければならない幼い戦争の記憶』(2017年9月)
- 『ものかげの雨: 手紙の奥から湧き上がる恨み』(2017年9月)
- 『夜のおとないびと: どうしようもない運命のロマン伝説』(2017年9月)
- 『夢の先の命: 伝えられない戦争の記憶』(2017年12月)
- 『紅い海: 全く違う価値観に直面したら貴方はどうしますか』(2019年2月)
- 『皇居: 皇居の奥のお人柄』(2019年2月)
- 『靖国の石』(2019年10月)