右田村
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(高井村 (山口県)から転送)
みぎたそん 右田村 | |
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廃止日 | 1951年4月1日 |
廃止理由 |
編入合併 右田村 → 防府市 |
現在の自治体 | 防府市 |
廃止時点のデータ | |
国 | 日本 |
地方 | 中国地方 |
都道府県 | 山口県 |
郡 | 佐波郡 |
面積 | 12.25 km2. |
隣接自治体 | 防府市、小野村、大道村、小鯖村 |
右田村役場 | |
所在地 |
〒747-0064 山口県防府市大字高井614番地 |
座標 | 北緯34度04分08秒 東経131度33分13秒 / 北緯34.06894度 東経131.55367度座標: 北緯34度04分08秒 東経131度33分13秒 / 北緯34.06894度 東経131.55367度 |
特記事項 | 役場住所は現・防府市役所右田出張所のもの |
ウィキプロジェクト |
右田村(みぎたそん)は、かつて山口県佐波郡に存在した村である。
1951年4月1日に防府市に編入合併して消滅した。「右田」[1]の名は現在も防府市の地域名として名前が残っている。
地理
[編集]村は佐波川の右岸にあり、地区内に国道2号・山口県道24号防府徳地線が通り、山陽自動車道防府東インターチェンジがある。防府市の中心部から近いこともあり、山陽自動車道のインターチェンジや、国道2号、山口市を結ぶ国道262号が通っており交通網が発達している。なお旧右田村を通る国道2号は防府バイパスとして開通したもので、建物が隣接して建てられない様になっていることや、国道262号は坂になっている区間が長く、郊外型の商業施設は少ない。防府市内の他の地区と比べ、山口市街へ時間がかからずに行くことができるため、山口市にある小売店舗や求人広告の折り込みチラシも入ることが多い。
新興住宅地
[編集]高井地区では宅地化が進んでいる他、大崎地区には自由ヶ丘という新興住宅地がある。
歴史
[編集]- 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制の施行により、上右田村、下右田村、高井村 (山口県)、大崎村 (山口県)、佐野村 (山口県)の区域をもって発足。
- 1947年(昭和22年)12月4日 - 昭和天皇の戦後巡幸。右田中学校に行幸[2]。
- 1951年(昭和26年)4月1日 - 防府市に編入。同日右田村廃止。
現状
[編集]- 人口は13,556人(2006年12月時点)
施設
[編集]脚注
[編集]- ^ 上右田、下右田、高井、大崎、自由ケ丘
- ^ 宮内庁『昭和天皇実録第十』東京書籍、2017年3月30日、567頁。ISBN 978-4-487-74410-7。
関連項目
[編集]- 右田氏
- 毛利氏
- 右田毛利家
- 防府読売マラソン – 初開催からしばらくは右田中学校前がスタートゴールになっていた
- 平成21年7月中国・九州北部豪雨 – 下右田、上右田地区の各地で土砂崩れが起こり大規模な被害を及ぼした
- 山口県の廃止市町村一覧
- 右田
外部リンク
[編集]- 防府市右田地区の歴史 - ウェイバックマシン(2007年9月27日アーカイブ分)