騰訊囲棋選手権戦
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騰訊囲棋選手権戦(てんせんといきせんしゅけんせん、腾讯围棋锦标赛)は、中国の囲碁の棋戦。騰訊(テンセント)のネット囲碁参加棋士によって行われる。略称はTWT(Tencent Weiqi Tournament)。
- 主催 騰訊棋牌
- 共催 野狐囲棋網
- 指導 国家体育総局棋牌運動管理センター、中国囲棋協会
- 優勝賞金 (1回)10万元、(2回)15万元、(3回)90万元、(4-6回)70万元、(7回)60万元
2017年第3回では上位2名、2018年は優勝者が、AI囲碁ソフト「絶芸」との対戦を行なった。
方式
[編集]- 出場選手 第1-2回は、テンセント(騰訊)ネット囲碁のランキング上位64名、第3回は128名が参加。(中国以外の棋士も参加)
- 方式 ランキング上位5位以下によるトーナメント勝ち抜き者4名選出まではネット碁で行う。勝ち抜き者とランキング上位4名の計8名によるトーナメントはリアル対局。
- 持時間 第1-2回は各20分、上位8名は各40分、1分の秒読み3回。第3回は各30分。第4回は各2時間、1分の秒読み5回。
過去の優勝者と決勝戦
[編集](左が優勝者)
- 第1回 2015年 童夢成 - 李翔宇
- 第2回 2016年 楊鼎新 - 周賀璽
- 第3回 2017年 童夢成 - 連笑
- 第4回 2018年 李欽誠 - 柯潔
- 第5回 2019年 辜梓豪 2-0 范蘊若
- 第6回 2020年 卞相壹 2-1 楊鼎新
- 第7回 2021年 王星昊 2-1 申眞諝
絶芸(人工知能)挑戦戦
[編集]- 2017年12月16日 絶芸 - 童夢成、絶芸 - 連笑 [1]
- 2018年11月21日(賞金20万元) 李欽誠(2子) - 絶芸
注
[編集]外部リンク
[編集]- 2015TGT腾讯围棋锦标赛
- 2016腾讯围棋锦标赛
- 2017腾讯围棋锦标赛
- 新浪「2018TWT腾讯围棋锦标赛」2018.11.20
- 野狐围棋「2019TWT腾讯围棋锦标赛决赛第2局辜梓豪胜范蕴若」2019.12.31
- 「2020腾讯TWT围棋锦标赛决赛决胜局」2020.12.27
- 搜狐「第七届TWT腾讯围棋锦标赛决赛」2022.1.4