駅前大通停留場
表示
(駅大通駅から転送)
駅前大通停留場 | |
---|---|
ホーム(2017年9月) | |
えきまえおおどおり Ekimae-Odori | |
◄1 駅前 (0.3 km) (0.3 km) 新川 3► | |
所在地 | 愛知県豊橋市駅前大通 |
駅番号 | 2 |
所属事業者 | 豊橋鉄道 |
所属路線 | ■東田本線 |
キロ程 | 0.3 km(駅前起点) |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 2面2線 |
開業年月日 | 2005年(平成17年)3月31日 |
駅前大通停留場(えきまえおおどおりていりゅうじょう)は、愛知県豊橋市駅前大通にある豊橋鉄道東田本線の停留場(電停)である。停留場番号は2。
ここではかつて存在した名豊ビル前停留場(めいほうビルまえていりゅうじょう)についても述べる。
歴史
[編集]- 1952年(昭和27年):豊橋交通(後の豊橋鉄道)の駅大通停留場が開業。現在よりも新川停留場寄りに設置されていた。
- 1968年(昭和43年)10月1日:名豊ビル前停留場に改称[1]。
- 1969年(昭和44年)
- 2005年(平成17年)3月31日:駅前大通停留場開業。
停留場構造
[編集]相対式の上屋付き安全地帯2面2線を持つ。駅前大通り(アゼリア通り)の併用軌道上にあり、上下線のホームが向かい合っている。バリアフリー対応であり、道路とホームの間はスロープで結ばれている。
駅前駅から約300メートル、新川停留場から約350メートルの地点に位置している。
停留場周辺
[編集]- emCAMPUS EAST - 名豊ビル跡地に建てられた再開発ビル。地上5階までを「emCAMPUS EAST」(エムキャンパスイースト)として、6階以上はタワーマンション「ザ・ハウス豊橋」として運用される。2021年(令和3年)8月より豊橋市駅前窓口センター[2]・豊橋公証人合同役場[3]・豊橋市の旅券窓口(2019年4月開設[注釈 1] )等が開発ビルより移転。同年11月27日より『豊橋市まちなか図書館』が開設。また、同日より物販・飲食店等が開店した。
- 開発ビル - 旧来の長崎屋(サンマートビル)。長崎屋閉店以後は総合開発機構所有となってショッピングや市役所の窓口センター・オフィスビル・豊橋市駅前文化センターとして存在していた。2021年8月閉鎖・解体。その後は再開発ビルの西棟が建設予定。
- 豊橋市駅前公共第一駐車場[6]
- 東海漬物本社
- 名鉄観光サービス豊橋支店
- 中京テレビ豊橋支局
- 駅前大通り(豊橋市)
- アゼリア通り(豊橋市)
- 萱町通り(豊橋市)
- 広小路通り(豊橋市)
バス路線
[編集]当停留所の東方に豊鉄バス「駅前大通」バス停があり、以下の路線が発着する。前身は「豊橋バスターミナル前」バス停名称であったが、2006年に豊橋バスターミナルが廃止となったことにより、路面電車停留場と同じ名称に改称された。その後、2021年(令和3年)11月27日付で、「駅前大通・まちなか図書館」に改称された。
隣の停留場
[編集]脚注
[編集]注釈
[編集]出典
[編集]- ^ a b c 日本路面電車同好会名古屋支部 『路面電車と街並み 岐阜・岡崎・豊橋』 トンボ出版、1999年
- ^ 豊橋市 2019.
- ^ 名古屋法務局 2017.
- ^ 愛知県 2019.
- ^ “お知らせ > 東三河広域連合で一般旅券の発給申請の受理等の事務を開始します”. 東三河広域連合 (2018年12月27日). 2019年2月7日閲覧。
- ^ “豊橋市駅前大通公共駐車場(第1)”. 一般社団法人 日本駐車場工学研究会. 2019年2月7日閲覧。
参考文献
[編集]- 「第2期豊橋市中心市街地活性化基本計画」、豊橋市、2014年3月28日、2019年2月8日閲覧。
- 資料
- “豊橋公証人合同役場”. 名古屋法務局. 2017年11月14日閲覧。
- 「豊橋の名豊ビル 半世紀の歴史に幕」『東愛知新聞』2017年5月1日。2019年2月8日閲覧。
- 県民文化部県民生活課「旅券交付窓口の変更の御案内について」(pdf)、愛知県、2019年2月7日閲覧。
- “窓口センター等のご案内”. 豊橋市. 2019年2月7日閲覧。
関連資料
[編集]- 豊橋百科事典編集委員会 編『豊橋百科事典』豊橋市文化市民部文化課。 NCID BA80939930。