香川縣護國神社
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香川県護国神社 | |
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拝殿 | |
所在地 | 香川県善通寺市文京町四丁目5番5号 |
位置 | 北緯34度13分28秒 東経133度46分48秒 / 北緯34.22444度 東経133.78000度座標: 北緯34度13分28秒 東経133度46分48秒 / 北緯34.22444度 東経133.78000度 |
主祭神 | 国事殉難者 |
社格等 | 内務大臣指定護国神社 |
創建 | 明治31年(1898年) |
札所等 | さぬき十五社12番 |
例祭 | 5月5日 |
地図 |
香川県護国神社(かがわけんごこくじんじゃ)は、香川県善通寺市に鎮座する神社(護国神社)。正式名称は讃岐宮(さぬきぐう)。境内面積は33.604m2。
香川県出身の戦没者35700余柱を祀る。
毎年8月には万灯夏まつり[1](万灯みたま祭り)がおこなわれている。
沿革
[編集]明治31年(1898年)、善通寺に陸軍第11師団が設けられた際、招魂社を設置したのに始まる。昭和13年(1938年)、内務大臣の指定により護国神社となった。戦後荒廃が目立つようになったため修復に着手、昭和60年(1985年)に竣工した。
なお善通寺市内には現在陸上自衛隊第14旅団善通寺駐屯地があり、旧陸軍時代に比べ規模は縮小したものの、「軍都」的性格を引き続き有している。
2002年に乃木神社の本殿・拝殿・手水舎・鳥居・社務所が登録有形文化財に登録されたが[2]、2014年12月10日に社務所が全焼した[3] 。
境内
[編集]- 本殿
- 拝殿
- 社務所
- 乃木神社 -- 乃木希典を祀る。昭和8年(1933年)創建。善通寺市は明治31年に新設された陸軍第11師団のある地で、乃木はその初代師団長であった。
- 史料館
- 日本一社交通神社
- 先賢堂
- 警察消防招魂社
文化財
[編集]- 登録有形文化財
- 乃木神社本殿
- 乃木神社拝殿
- 乃木神社手水舎
- 乃木神社鳥居
- 過去の登録有形文化財
- 乃木神社社務所(2014年12月10日に全焼した)[3]