養兎神社
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養兎神社 | |
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所在地 | 広島県福山市神辺町湯野1848 |
位置 | 北緯34度33分23.9秒 東経133度22分46.4秒 / 北緯34.556639度 東経133.379556度座標: 北緯34度33分23.9秒 東経133度22分46.4秒 / 北緯34.556639度 東経133.379556度 |
主祭神 | 大穴牟遅神 |
創建 | 昭和3年(1928年) |
例祭 | 4月25日 |
地図 |
由緒
[編集]1928年(昭和3年)に広島県の郷土史家得能正通によって創建された。
得能正通は1890年(明治23年)から農村振興、そして国家経済の衰勢を挽回するために養兎の宣伝普及に従事して養兎事業を社会的に奨励していたが、日本に養兎神社が無いことを遺憾に思い、出身地の広島県深安郡湯田村字豊久保(現・広島県福山市神辺町湯野)で祭祀を行い全国養兎業者景仰の中心として崇めることを決意した。郷里の有志に意見を求めたところ多数の賛同を得たため、昭和3年5月9日に奉斎式を執り行い、神代の昔、負傷しているウサギを救った大穴牟遅神を主神とし、養兎守護の神社として祀った[1]。
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創建時の社殿
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奉斎式後の記念撮影
祭神
[編集]境内
[編集]現地情報
[編集]所在地
[編集]交通アクセス
[編集]- 鉄道
脚注
[編集]参考文献
[編集]- 得能正通「養兎神社の鎮座」『備後史談』第4巻、第6号、備後郷土史会、11–12頁、1928年6月15日。