飯島祐之
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飯島 祐之(いいじま すけゆき、1900年10月25日[1] - 1970年8月29日[2])は、日本の政治家。衆議院議員(1期)。
経歴
[編集]群馬県出身[2]。1920年群馬県立太田中学校卒。多々良村長、群馬県町村会副会長、邑楽郡農会議員、多々良村産業組合長、同農業会長、群馬県購買販売利用組合連合会理事、同製粉精米加工組合理事長、同食糧営団理事、邑楽郡煙草耕作連合組合長となる[2]。
1946年の第22回衆議院議員総選挙において群馬県から日本進歩党公認で立候補して当選する[3]。党内では政調会副会長となった[2]。翌1947年の第23回衆議院議員総選挙には出馬しなかった。
このほかつつじ観光バス(株)社長、前橋製塩(株)会長、谷田川石油(株)監査役を務めた[2]。1970年死去。
脚注
[編集]参考文献
[編集]- 日本国政調査会編『衆議院名鑑 第1回・1890年~第34回・1976年総選挙』国政出版室、1977年。
- 衆議院・参議院『議会制度百年史 - 衆議院議員名鑑』大蔵省印刷局、1990年。