北高崎駅
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(飯塚駅 (群馬県)から転送)
北高崎駅[* 1] | |
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南口(2021年10月) | |
きたたかさき Kita-Takasaki | |
◄高崎 (2.4 km) (4.0 km) 群馬八幡► | |
所在地 | 群馬県高崎市大橋町70 |
所属事業者 | 東日本旅客鉄道(JR東日本) |
所属路線 | ■信越本線 |
キロ程 | 2.4 km(高崎起点) |
電報略号 | タサ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 2面2線[1] |
乗車人員 -統計年度- |
1,606人/日(降車客含まず) -2023年- |
開業年月日 | 1885年(明治18年)10月15日[1][2] |
備考 | 業務委託駅 |
北高崎駅(きたたかさきえき)は、群馬県高崎市大橋町にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)信越本線の駅である[1]。
歴史
[編集]- 1885年(明治18年)10月15日:高崎駅 - 横川駅間の鉄道開通と同時に飯塚駅(いいづかえき)として開業[2]。
- 1919年(大正8年)8月1日:北高崎駅に改称[2](九州の飯塚駅との同名回避のため)。
- 1981年(昭和56年)10月21日:貨物の取り扱いを廃止[2]。
- 1984年(昭和59年)2月1日:荷物扱い廃止[2]。
- 1985年(昭和60年)3月14日:無人化[3]。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により、JR東日本の駅となる[2]。有人化。
- 1997年(平成9年):北口駅舎が開業。従来からの駅舎は南口となる。
- 2001年(平成13年)3月:南口駅舎が2代目駅舎に改築[1]。
- 2009年(平成21年)3月14日:東京近郊区間に編入。ICカード「Suica」の利用が可能となる[4]。
駅構造
[編集]相対式ホーム2面2線を有する[1]地上駅。互いのホームは跨線橋で連絡している。
1番線横川方に南口、2番線高崎方に北口と2つの駅舎が設置されている。当駅付近の線路は東南東から西北西に向けて通っているため、南口よりも北口のほうが若干南側にある。双方共に駅員が配置されているが北口は平日・土曜日の日中時間帯のみの営業で、営業時間外は閉鎖される。
高崎駅管理のJR東日本ステーションサービス受託の業務委託駅である。簡易Suica改札機設置。
のりば
[編集]番線 | 路線 | 方向 | 行先 |
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1 | ■信越本線 | 下り | 横川方面 |
2 | 上り | 高崎方面 |
(出典:JR東日本:駅構内図)
-
南口改札(2021年10月)
-
北口改札(2020年12月)
-
ホーム(2021年10月)
利用状況
[編集]JR東日本によると、2023年度(令和5年度)の1日平均乗車人員は1,606人である[利用客数 1]。
2000年度(平成12年度)以降の推移は以下のとおりである。
乗車人員推移 | ||
---|---|---|
年度 | 1日平均 乗車人員 |
出典 |
2000年(平成12年) | 1,677 | [利用客数 2] |
2001年(平成13年) | 1,594 | [利用客数 3] |
2002年(平成14年) | 1,566 | [利用客数 4] |
2003年(平成15年) | 1,603 | [利用客数 5] |
2004年(平成16年) | 1,663 | [利用客数 6] |
2005年(平成17年) | 1,643 | [利用客数 7] |
2006年(平成18年) | 1,602 | [利用客数 8] |
2007年(平成19年) | 1,603 | [利用客数 9] |
2008年(平成20年) | 1,641 | [利用客数 10] |
2009年(平成21年) | 1,645 | [利用客数 11] |
2010年(平成22年) | 1,673 | [利用客数 12] |
2011年(平成23年) | 1,615 | [利用客数 13] |
2012年(平成24年) | 1,546 | [利用客数 14] |
2013年(平成25年) | 1,550 | [利用客数 15] |
2014年(平成26年) | 1,574 | [利用客数 16] |
2015年(平成27年) | 1,632 | [利用客数 17] |
2016年(平成28年) | 1,580 | [利用客数 18] |
2017年(平成29年) | 1,624 | [利用客数 19] |
2018年(平成30年) | 1,620 | [利用客数 20] |
2019年(令和元年) | 1,631 | [利用客数 21] |
2020年(令和 | 2年)1,188 | [利用客数 22] |
2021年(令和 | 3年)1,441 | [利用客数 23] |
2022年(令和 | 4年)1,568 | [利用客数 24] |
2023年(令和 | 5年)1,606 | [利用客数 1] |
駅周辺
[編集]- ウニクス高崎
- ヤオコー 高崎飯塚店
- 高崎商科大学附属高等学校
- 新島学園短期大学
- 高崎警察署
- 高崎市総合福祉センター
- 総合文化センター
- 群馬県道25号高崎渋川線
- 群馬県道29号あら町下室田線(旧高崎榛名線)
バス路線
[編集]南口先の幹線道路上に「北高崎駅前」停留所、北口側には東に200メートルほど歩いたところに「飯塚三叉路」停留所がある。いずれの路線も高崎駅を発着する。当駅と高崎駅との間のバスは信越線の列車より本数が多い。
- 飯塚三叉路
-
- 高崎市内循環バスぐるりん - 大八木線
隣の駅
[編集]脚注
[編集]記事本文
[編集]- ^ a b c d e 『週刊 JR全駅・全車両基地』 12号 大宮駅・野辺山駅・川原湯温泉駅ほか、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2012年10月28日、21頁。
- ^ a b c d e f 石野哲(編)『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』(初版)JTB、1998年10月1日、573頁。ISBN 978-4-533-02980-6。
- ^ 「通報 ●福知山線石生駅ほか147駅の駅員無配置について(旅客局)」『鉄道公報号外』日本国有鉄道総裁室文書課、1985年3月12日、15-16面。
- ^ 『Suicaをご利用いただけるエリアが広がります。』(PDF)(プレスリリース)東日本旅客鉄道、2008年12月22日。オリジナルの2020年5月25日時点におけるアーカイブ 。2020年5月25日閲覧。
利用状況
[編集]- ^ a b “各駅の乗車人員(2023年度)”. 東日本旅客鉄道. 2024年7月21日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2000年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月24日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2001年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月24日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2002年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月24日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2003年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月24日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2004年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月24日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2005年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月24日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2006年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月24日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2007年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月24日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2008年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月24日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2009年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月24日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2010年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月24日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2011年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月24日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2012年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月24日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2013年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月24日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2014年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月24日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2015年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月24日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2016年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月24日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2017年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月24日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2018年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年7月9日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2019年度)”. 東日本旅客鉄道. 2020年7月12日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2020年度)”. 東日本旅客鉄道. 2021年7月24日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2021年度)”. 東日本旅客鉄道. 2022年8月7日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2022年度)”. 東日本旅客鉄道. 2023年7月9日閲覧。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 駅の情報(北高崎駅):JR東日本