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須古村

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
すこむら
須古村
廃止日 1955年7月20日
廃止理由 新設合併
白石町、六角村須古村白石町
現在の自治体 杵島郡白石町
廃止時点のデータ
日本の旗 日本
地方 九州地方
都道府県 佐賀県
杵島郡
市町村コード なし(導入前に廃止)
総人口 3,821
国勢調査、1950年)
隣接自治体 橋下村、六角村、有明村藤津郡久間村武雄市
須古村役場
所在地 佐賀県杵島郡須古村大字堤
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須古村(すこむら[1])は、佐賀県杵島郡にあった。現在の杵島郡白石町の一部にあたる。

地理

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白石平野(佐賀平野)の北西部に位置していた[2]

歴史

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  • 1889年(明治22年)4月1日、町村制の施行により、杵島郡堤村、馬洗村、湯崎村が合併して村制施行し、須古村が発足[1][2]。旧村名を継承した堤、馬洗、湯崎の3大字を編成[2]
  • 1907年(明治40年)須古郵便局(内堤)開設[2]
  • 1955年(昭和30年)7月20日、杵島郡白石町、六角村と合併し、白石町が存続して廃止された[1][2]。合併後、白石町大字堤・馬洗・湯崎となる[2]

地名の由来

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景行天皇の佐賀巡行の際に六角川ほとりの人々が「われはここら州(す)の子なり、大君の為に服さん」と述べ、「州の子」が地名の起こり[2]

産業

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教育

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  • 1876年(明治9年)須古小学校開校[2]

脚注

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  1. ^ a b c 『市町村名変遷辞典』414頁。
  2. ^ a b c d e f g h i j k 『角川日本地名大辞典 41 佐賀県』383頁。

参考文献

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関連項目

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